「ずっと土曜マスターコースで大丈夫?」私はずっと、そう思っていました。4年生から土曜マスターコースに通い、5年生からはマスターコースに通うつもりでした。でも、生活スタイルと合わず半年でまた土曜マスターコースに戻りました。6年生になると、休校が続きだらだらしてしまい偏差値は落ちていきました。しかし、6年の夏期講習では、4・5年生の時は途中で挫折しましたが、なんとか乗り越え、偏差値も少し上がりほっとしました。それでも、マスターコースの人と比べ勉強量もやはり少なく不安でした。「このまま土曜マスターコースで、本当に受かるのだろうか」でも、そんな時にアドバイザーの先生に「今マスターコースに変えるより、このままペースをつかめている土曜マスターコースで頑張った方が良い」と言われました。そしてその頃に、立命館を第一志望にしようと決めました。一番辛かったのは、日曜志望校別特訓です。土日続けて昼から夜遅くまで勉強することはとても苦痛でしたが、お世話係の方や母の励ましで耐え切れました。先生にも質問をたくさんしたので、自信がついていきました。入試直前特訓PART1の早朝特訓では苦手分野の克服を着々と進めていき、入試を意識するようになりました。同じ立命志望の友達も出来て、過去問の相談もするようになりました。はちまきに色々な先生からメッセージをもらいました。入試直前PART2の自習室で自分にさらに自信をつけるために質問をした時、算数の先生に「そのパワーがあればいける」と言われ、受かる!と思いました。けど、偏差値も足りていたしA判定だったし大丈夫…と自分に言い聞かせても「もし落ちたらどうしよう」と不安になりました。私は受ける所全てが第一志望だったのでどこに受かっても喜ぼうと思っていましたが、前日はやはりずっと不安でした。でも、いつも質問していた先生からおやすみコールが来て、「絶対受かるよ。ずっと見てきたから大丈夫」と応援の言葉をかけられ「私は受かるんだ!」という強い気持ちになれました。そして、自分が全て受かったと分かった時、「受験をして良かった」「浜学園に行って良かった」と思いました。今まで応援してくれた両親、友達、先生方、事務員の方々に感謝したいです。みなさんも、自分を信じてやり切ってください!