私が受験生の時にしていた勉強法は、『ABCノート術』という、勉強法デザイナーのみおりんさんが考案した勉強法です。
『ABCノート術』という勉強法は、自分が浜学園の授業ノートや宿題(浜ノート)以外に取り組んだ学習を分野ごとにわける勉強法です。
まず、Aノートは、浜ノートの宿題以外に、苦手分野やずっと前の№の復習をするときに使う、『ひたすら問題を解くためのノート』です。私は、すべてのノートをルーズリーフでしていましたが、みおりんさんがおすすめしていたのは、リングノートや普通のノートです。Aノートには、テキスト名・ページ数・問題番号を書き、解いていくというシンプルな解き方でいいと思います。
次にBノートは、『自分専用問題集』です。Aノートや、宿題で解いて、何度も間違えたり、理解が完璧にできなかったりした問題をピックアップします。私がしていた場合のBノートの作り方は、ノートの表側に、間違えた問題を書きます。そこで、しっかりテキスト名・ページ数・問題番号を必ず書きます。次に裏側に、解答・解説を書きます。ここでのポイントが、自分が理解しやすい、『自分専用の解説』をつくることです。『自分専用の解説』をつくるためには、浜学園の先生に質問することがおすすめです。先生に質問したり、添削をお願いしたりすると、自分の志望校やレベルによって必要な問題を選択してくれたり、自分のレベルにあった解説を教えてもらえたりします。このBノートはテスト前の勉強などに最適です。
最後にCノートには、Bノートにまとめた分野の中で、何回も間違えたものや、全体的に理解できていないなぁと感じる分野をまとめた、いわゆる『まとめノート』です。作り方は、自分が理解しやすくなるようにしたらなんでもOKです!
私は、この『ABCノート術』と浜学園の授業・宿題を大切にすることで合格を勝ちとることが出来ました。ぜひ、試してみてください。
この私の文章を読んでくださった方々の合格をお祈りいたします。辛いときも、「諦めたいな」と思う時も、最後まで走り抜けてください。そこには、頑張った分だけの恩返しが必ず付いてきます。頑張ってください! 応援しています!!