私は志望校を決めるのがとても遅かったです。普通なら4・5年生で学校見学会や説明会に行きますが、新型コロナウイルスの影響で中止や説明会出席の人数制限があり、6年生の10月まで決めることが出来ませんでした。結局、直接学校を見ないまま第一志望校を決めました。
10月、最後のマスターコースクラス替えで念願のSクラスに上がることが出来ました。Sクラスに上がるために休校期間中(4・5月)は、今までやっていなかった計算テキストの⑦~⑩など、今自分ができることをコツコツと全てやるようにしました。すると、2~3カ月後くらいから復習テストでベストにのる確率が上がり、公開学力テストでも偏差値50以上がとれるようになりました。私は、浜学園の先生が言っていた通り基礎を固めることがとても大切だということをその時改めて実感しました。
12月、入試直前になりだんだん焦りを感じるようになりました。その頃、周りの子たちが浜学園のハチマキを持って来るようになりました。私は知らなかったので急いで家族に相談しました。所属教室の受付で買えることを知り、すぐに買ってもらいました。そのハチマキに浜学園の先生、家族、小学校の先生にメッセージを書いてもらい、私はたくさんの人に応援してもらっているから大丈夫だと思えるようになりました。そして、目の前の課題を1つ1つこなしていけるようになりました。
あっという間に入試1週間前になりました。私は、毎日ハチマキを見るようになり平常心を保つことが出来ました。入試前日になり、アドバイザーの先生と所属教室の先生からおやすみコールをかけてもらい、緊張も和らぎ安心して眠ることが出来ました。
入試当日、やっぱり緊張していましたが、試験会場の学校の校門前に黄色いベンチコートを着た浜学園の先生がいました。最後の応援メッセージをもらい、そのおかげでいつも通りの自分を出すことが出来ました。結果、第一志望の神戸海星女子学院中学校に合格することが出来ました。
最後に私がここまで頑張ることが出来たのは、浜学園の先生や家族、小学校の先生がいつも応援してくれたおかげだと思っています。皆さんも浜学園の先生を信じて、最後まで精一杯頑張って下さい。