私は、第一志望だった学校に合格しました。4年生から浜学園に通いだした私は自分が行きたい中学校のことなどまったく考えもしていませんでした。しかし、浜学園に通っているうちに、小学校でやる問題とはまったく違う問題を解いたり、小学校にはいないレベルの高い友達と出会ったりして、「受験」という二文字と「志望校」という三文字を少しずつ意識するようになりました。しかし、4年生のうちはまだはっきりとした受験校は決まっていませんでした。はっきりと私が「この中学校へ行きたい」と思ったのは、5年生の6月でした。きっかけは母が説明会に行くことをすすめてくれたことでした。最初私は、あまり乗り気ではありませんでしたが、とりあえず行ってみることにしたのです。そして、そのとき行ったのが私の第一志望校となった学校なのです。私は説明会に行き授業体験をしました。すると小学校の授業とは比べものにならないほどおもしろくあっというまに授業時間は過ぎました。そして、そのとき中学校の授業はとても楽しいものなのだと実感しました。そして次に、部活体験をしました。すると先ぱい方のクラブをやっている時の表情がとても楽しそうで私もこの学校に入って苦しくなるほど笑いたい、と強く心に思いました。そしてこの気持ちを糧に第一志望校に合格しました。
今、浜学園に通っている人や今から入ろうと思っている人に言いたいことがあります。それは、自分の志望校がなかなか決まらなくてもあせらず、落ち着いて自分に合った中学校を選んでほしいということです。周りの子がみんな自分の志望校を決めているからといって、やけになって適当に志望校を決めたりせず、あくまで自分がこの学校になにがなんでも入りたいと思った学校を志望校として選んでほしいです。