私が浜学園に通い始めたのは5年生の10月でした。他塾からの転塾で浜学園のペースをつかむのに少し時間がかかりました。6年生の夏まではあまりペースをくずさずきていたのですが夏期講習のあたりが私の中では一番つらい時期でした。毎日長時間勉強しているにもかかわらず、わからないところも多くなり宿題も多いので、それに時間をとられるとわからないところにかけられる時間も無くなっていきました。その結果私はつかれてきてしまいました。結局成績も段々落ちてしまいました。いつも間違える問題は似ていることに気がついたので昔のマスターコースの教科書を出してきてその単元の最初からやり直しました。時間はかかるけれど最初からやり直していった結果、今までバラバラだったものが、つながってきたように感じ、自分でも解けるようになってきたと感じられるようになりました。入試直前特訓では、わからないところをアドバイザーの先生やコースの先生に聞きにいくと先生方はていねいに教えてくれたり、「この大問は(1)だけ解こう」とか「この計算はミスしないようにね」とかのアドバイスだったり的確にご指導くださるのでありがたかったです。
いきなり成績が上がることは無いので毎日コツコツ、たんたんとこなすということを毎日努力していました。朝は計算と漢字をする。計算は365日計算テキストです。漢字は5年生の時の「漢字のひろば」で間違えた漢字を文章にして毎日15問の漢字テストをつくってもらっていたので、そのプリントを朝勉強としてやっていました。夜は寝る前、理科の事典を読むようにしていました。この朝と夜のルーティンはなるべくくずさず前日までやっていました。私はこのルーティンのおかげで特に理科が直前の2ヶ月で伸びたように感じています。
私が第一志望校に合格できたのは、温かく見守り、信じてくれた家族や、ていねいに指導して下さった先生方、所属教室の方々、友達のおかげです。本当にありがとうございました。最後まで強い信念をもって自分なら出来ると思ってやり抜いてください。