私は5年生からずっと目指していた第一志望の中学校に合格することができました。
私のおすすめ勉強方法を紹介します。
1つ目は、朝に勉強することです。私は毎朝計算と「小問マスター」を必ずしました。朝勉をすると、眠気が覚め、短時間に集中してでき、朝ごはんもしっかり食べられました。6年生の7月からは日曜志望校別特訓で配られる「語句マスター」、9月からは理科の「暗記分野の踏破」も加え、30分くらいの朝勉をしました。朝は結構忙しくなりましたが、起きる時間を少しだけ早くし、受験の当日まで続けました。苦手なものが日々できるようになり、自信につながりました。毎日の習慣を最後まで続けることで入試当日も緊張することなく問題を解くことができました。入試当日の私の平常心に、母が感心するほどでした。
次に過去問の勉強方法についてお話しします。私は算数が苦手で、過去問を解き始めた11月は恥ずかしい点数を取っていました。でも国語は得意だったので、コースアドバイザーの先生から、国語の倍の時間を算数にかけるように言われ、日曜志望校別特訓や夏期講習のテキストで苦手な算数の図形の問題を重点的にしました。わからない問題は、早朝特訓で必ず質問しました。過去問は前期、後期の5年分、算数と理科は2回ずつ解きました。そして1月の入試直前特訓の復習テストでは、ベスト3に入れるようになり、過去問は全教科9割とれるまでになりました。
前日特訓で先生に言われた「浜学園でやってきた算数はレベルが高い。だから自分ができない問題は他の人もできないので焦らなくていい」という言葉に背中をおされ、入試にむかいました。私は、自分に揺るぎない自信を持って入試を受けることができたのです。本番では、算数よりも理科で予想外の問題が出てきましたが、あせることはありませんでした。
今までがんばってきたことは必ず自信につながります。皆さんも自分に自信を持てるまで努力をして、どんな問題が出てもあせらずにあきらめずに確実に解いてください!