わたしが浜学園に入ったのは、5年生の9月ごろです。浜学園の先生の授業は、面白く楽しかったです。ですが、テーマの途中からの開始でわからないこともあったり、宿題は多く、テストも難しかったです。このままではだめだと思い、マスターコースの宿題は2回するようにしました。すると復習テストでは、よくベストをとれるようになりました。宿題を2回やってよかったと思っています。
6年生では日曜錬成特訓が始まり、とても忙しくなり宿題が2回できなくなってしまいましたが、色々な講座のおかげで夏休みが始まる前にクラスが上がりました。とてもうれしかったです。今年はコロナで夏休みが短く、二学期からは学校の行事も忙しくなり、学校と浜学園の両立はとてもしんどくてできない宿題もありましたが、基本問題が大事と言われ、「語句マスター」「暗記分野の踏破」「小問スペシャル」だけは必ずやるようにしました。
そして、11月から同志社女子中学校の過去問を始めました。はじめは時間が足りなかったり、解き方の書き方がわからなかったりしましたが、先生の添削でできるようになっていきました。先生の添削は、少し面白かったり、とてもわかりやすかったです。冬休みからは、四条烏丸教室に毎日通い大変でしたが、同じ志望校の友達もでき、楽しかったです。
そして迎えた入学試験ではとても緊張しましたが「絶対合格するぞー」という強い気持ちで挑みました。結果、念願の同志社女子中学校に合格することができ、併願校も特待生資格までもらえてとても嬉しかったです。
今振り返ってみるとコロナで休校になり、心配なこともありましたが、その時はWeb授業やZoom授業を受けたり、私にとって中学受験はとても良い経験で、良い思い出になりました。春からの新しい中学校生活がとても楽しみです。
今まで支えて下さった浜学園の先生、事務の方々、家族には本当に感謝しています。これから受験をするみなさん、けっして努力は裏切りません。ですので、我慢したり、勉強はしんどい時もありますが、自分の志望校に向かって頑張ってください。