兄と同じ中学校に行きたい。私は漠然とそう思っていたので勉強もまあまあ頑張るという感じでした。そんな気持ちだったので、テストの結果は良くありませんでした。「もういやだ」そう思い始めたとき、両親に「学校説明会に行ってみない?」と誘われ、同志社女子中学校の学校説明会に行くことになりました。最初は乗り気ではなかったけれど、説明の中にあった部活動に他の中学校にはあまりない部活があったので「この部活動面白そう」と興味を持ち、気になって他の説明も聞いているうちに「この学校楽しそうだな。行ってみたいな」、帰宅時には「絶対この学校がいい!」と思うようになりました。その次の日から勉強をすごく頑張りました。私は苦手な分野がたくさんあり、覚えることや理解することがすぐにできなくて、何回も同じ問題をやらなければ解けない問題がたくさんありました。でも、努力をすればするほど問題が解けるようになりすごく嬉しかったです。日曜志望校別特訓の先生の授業はわかりやすかったのでわかる問題が増えていき、少しずつテストの結果も上がっていきました。成績が上がって問題が解けるようになると勉強が面白くなり、「もっと頑張ろう!」と思うようになりました。
入試当日はあまり緊張しませんでした。なぜなら、苦手な問題を克服できたという自信を持っていたことでリラックスできていたのと、受験会場で寒い中ずっと待っていて下さった浜学園の先生から受け取ったミニ講義のプリントの中に解いたことのある問題があり、落ち着くことができたからです。その結果、入試問題を最後までしっかりと解くことができました。
浜学園の先生方から勉強を教えていただいたおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。