浜学園での自分自身の歩み。私が浜学園に入塾したのは3年生の3学期です。最初の頃は、授業や勉強も楽しかったけれど、徐々に勉強が難しくなってきて勉強が嫌いになり始めました。だんだんと勉強なんて嫌だ、塾をやめて学校の友達と遊びたい、そして受験しない友達がうらやましいと思うようになり、両親や先生と話し合いました。先生からは塾を続けるようにアドバイスを受け、両親とも話し合い、あと少し頑張ってみようと思い、ひとつ上のクラスに上がれるように目標を作りました。そんな時、共感してくれる友達ができて少し気が楽になり、「みんな同じことを思っているんだ」と、仲間ができたようで嬉しかったです。そこからは、そんな共感してくれる仲間と一緒に6年生のラストスパートまで乗りこえることができました。
6年生になった頃には、新しい仲間とも出会い、授業もさらに面白くなり、早く塾に行きたいと思うようになりました。日曜志望校別特訓は授業が難しく、つらいこともありましたが、なぜか授業が短く感じました。それは、先生の授業が面白かったからです。時々、塾に残って分からない問題を教えてもらうこともありました。浜学園の先生は、本当に優しくて話しやすく、相談もしやすく、心強かったです。
入試当日、先生たちが志望校の校門前まで応援に来てくださり、顔を見て安心しました。緊張もほぐれて試験に臨めた結果、無事に合格することができました。勉強が嫌で、みんなと遊びたくても遊べなかった時はつらかったけれど、志望校の志望コースに合格した時には、あの時やめず、先生の言葉を信じて浜学園で勉強を続けて良かったと思いました。浜学園での生活はしんどいこともありましたが、頑張った分だけ結果が出たと思います。浜学園で学ぶことができて、本当に良かったと思います。
今までの経験を活かして中学校でもあきらめず、高いハードルも乗りこえていきたいです。