私は、マスターコースのクラス替えでS2からH1に落ちてしまいました。それから入試直前特訓が始まるまで私はクラスが上がることも、落ちることもなくH1でした。S2では、授業についていくのが精一杯でした。算数の演習教材のB問題は、一人で解くことができなかったので、母に教えてもらいながら解きました。時間がなかったときは大問の2・3題を空白にしたまま、浜ノートを提出しました。何回も解き直すということをしなかったので、テストの点数は、毎回平均点よりも20点ぐらい下でした。H1に落ちてから、必修問題を最低でも3回は解くと決めて、宿題に取り組みました。土曜日は、午後1時30分くらいに塾に着くように家を出て、授業までの間、自習室で算数のテスト勉強をしました。すると、算数のテストで100点や90点台をほぼ毎回とれるようになりました。入試直前特訓が始まる前、マスターコース最後の成績表の順位がクラスでトップでした。がんばった成果が出たんだと思うと、とびあがりたくなるほどうれしくなりました。マスターコースが終わって、入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓は、上本町教室の明星・附天・清風南海コースで受けました。入試直前特訓もマスターコースと同じようにテストがありました。私は、またテストで点数がとれなくなってしまいました。そのときに、コースアドバイザーの先生と教育相談をしました。クラスが落ちてしまうと思っていたけれど、そのときのアドバイスで、「がんばろう」という自信が持てました。お世話係さんも受験前日に応援をしてくださったので、あと少しだからがんばろうと思いました。あきらめずにがんばろうと思い、努力をして物事に取り組んでいくことが大切だと思います。この体験を思い出し、これから先もがんばっていこうと思います。