この春、私は大谷中学校(医進コース)に進学します。
小5の時に私は入塾しました。もともと勉強が苦手で小学校の問題ですら追いつけていませんでした。周りの友達は頭が良い子ばかりで自分のできなさにどこか劣等感を抱く自分がいました。
そんな中、塾に入ってみないかと親に言われ浜学園に入塾テストを受けに行き、H2クラスで入ることになりました。塾に入ってからは遊ぶ時間も削られ毎日勉強に明け暮れていました。そして、入塾したことによりある程度の基礎知識が身につき、小学校の勉強に余裕が持てるようになりました。しかし、塾での勉強にはついていけず困っていました。小6になり塾の勉強がさらに多く、難しくなっていき苦しんでいましたが、その苦しみを塾で出来た友達と言い合ったりしていました。塾の帰りなどに問題に対する愚痴をよく言ってストレスを解消していました。でもそんな愚痴も友達だから言えると思います。私個人の意見ですが、勉強に対するストレスなどは、塾の友達などに言ってみると案外スッキリすると思います。そして先生方には大変お世話になりました。わかりやすく楽しい授業で勉強が少し好きになりました。また、私達生徒一人一人に寄り添っていただいたことで、本当に自分に自信が持てるようになりました。受験というのは、どこかで誰かが支えあっていき突破する壁だということを、私は中学受験において学びました。私もその壁を突き破った一人としてほこりに思います。(アドバイザーの先生、ありがとうございました。)
最後に、受験生のみなさんに一言。「受験においてはポジティブに!!」
親とのケンカや、学校での人間関係など、たとえネガティブなことがあっても、受験期間は勉強のことだけを考えて!なんでもポジティブ思考でやることをオススメします。私はそうやって気持ちを切り変え、医進コースに合格しました。たとえ、勉強が苦手でも、それでも叶えたい自分の夢のために歯を食いしばり勉強を続けてきました。みなさんも目標のために勉強を頑張ってください。