私は、第一志望の奈良女子大学附属中等教育学校(奈良女)に合格できました。最後までD判定が続いてつらかったですが、あきらめなくて本当によかったです。
小4からWebマスターコースで国語を、小5から国算を受講していましたが、受験を決めたのは小5の終わる3月頃で、入試まで1年を切っていました。
(小6前半)マスターコース(H1クラス)では、復習テストでベストをとれるよう授業をしっかり聞きました。自宅では、まったく手をつけていなかった理科、社会を9月までに一巡することを目標にしました。算数は小5(小6ではなく)の演習教材B問題だけをひたすら繰り返しました。国語は漢字などの知識問題を中心に勉強しました。自分なりに頑張っていましたが、公開学力テストでは成績が伸びず、クラスはずっとH1。奈良女の目標偏差値54にはとうてい届きませんでした。
(小6後半)必死で宿題と全ての教科の基礎固めを続けながら、11月からは国公立の過去問をしっかり解きました。苦手な記述問題は先生に添削してもらい、たくさんのアドバイスをいただきました。先生から「1点を大切にする」ことを教えていただき、計算や漢字は絶対に落とさないように意識をしました。また、算数は部分点があるので、図を書いたり丁寧に答える練習をしました。だから本番も自信をもって解くことができました。
冬休み以降は一日中机に向かっていました。短い時間もむだにせず、暗記や計算問題をしました。ただ、体調をくずさないよう11時半には布団に入り、朝も早く起きました。そのおかげで、最後まで健康に乗り切ることができ、合格を勝ち取ることができました。
D判定からの逆襲ができたのは、丁寧に教えてくださった浜学園の先生、いつも温かく応援してくださった事務の方々、一緒に通った友達、そしてチームとなって支えてくれた家族のおかげです。本当にありがとうございました。これからも頑張ります。