私は奈良女子大附属中等教育学校に合格する事ができました。5年生から浜学園で学んできてとても良かったと思います。
奈良女子大附属を受験したいと思ったきっかけは、イキイキとした学園祭です。奈良女子大附属の試験対策は難しいと感じたので、まず併願校に決めた帝塚山中学校の対策をしました。過去問を見て苦手な算数の『速さ問題』や『水問題』をマスターのWeb解説を再度見直し、B問題を繰り返し解いて自信をつけました。他にも併願校として同志社国際中学校の受験も決めました。過去問を見て算数の配点が高かったのでさらに算数に力を入れました。毎日漢字や語句、社会の暗記をするようにしていました。
奈良女子大附属は合格判定がいつもC以下でした。問題が独特なので対策は過去問を解くだけでした。先生に添削してもらった答案用紙を当日まで何度も読み返しました。受験前日には、家族から「答案用紙に書くときは自分らしく一生懸命に書いたらいい」と言われました。また小学校生活の思い出を振り返ったり中学校でどのような事をしたいかを考え家族と話し、表現Ⅲのイメージをしました。表現Ⅲで何が出るか不安でしたが、何が出ても自分らしく思い切って臨もうと思いました。
受験直前は、何をやったらいいか迷ったり、出来るかどうか不安になったりしましたが問題を解き続ける事で当日よく似た問題が出て解答する事ができ、最後まで勉強したかいがあったと実感しました。私にとって奈良女子大附属中等教育学校を受験する事はチャレンジでした。しかし目標を高く持ち、最後まであきらめずに努力したので合格する事ができたと思います。今までサポートしてくださった先生方、事務所の皆様、本当にありがとうございました。