僕は受験勉強をしていたうえで後悔していることが三つあります。
一つ目は、宿題を範囲以外はやっていなかったことです。5年生の時に算数の演習教材Cレベルの問題、国語の発展問題を飛ばしていたため、6年生になると公開学力テストなどのテストで、正答率が30パーセント未満の問題は、正解しづらく、偏差値50前半をうろうろする結果になってしまいました。
成績を伸ばすためには、5年生の時に発展問題の難しい問題を解いて、読解力を身に着けておくべきだったと思います。また、算数の演習教材Cレベルの問題をやっておけば、暗記だけではなく、応用が利く解き方をする、ということができるようになっていたかと思います。
二つ目は、わからなかったところは飛ばして次へ次へと進んでいき、そのまま空白にしたことです。
わからないことを飛ばしたままにしておくと、次の段階で飛ばしたところを理解していないと解けない問題が出てきて、困ってしまいました。だから、飛ばさずに一つずつ理解していけばよかったと思います。
そして最後に、一番後悔していることは、復習テストなどのテストの復習をあまりしなかったことです。
入試直前に、浜学園で追加購入した「3冠達成本」や、難関コースでもらった「語句マスター1500」という本の苦手なところを何度も見返していると、今までのテストで弱点だった文章の理解度や、グラフの読み取りが得意になり、入試ではよく理解できるようになりました。
浜学園で何度も言われているように、間違いを何度も復習することを普段からしていればもっと良い成績が取れたと感じました。
見たことのない問題でも、必ずテキストには同じような問題がありました。宿題範囲以外も含めて、テキストの問題をたくさん解いて、わからなかったところをしっかり復習することが、一番成績を伸ばせる勉強方法だと思います。