私は奈良女子大学附属中学校と奈良学園中学校に合格することができました。この受験を通して学んだことをお話します。これから、入試に挑む方々の役に立つと良いです。
受験で学べたことは、心の在り方の大切さです。私は、第一志望校を大阪教育大学附属天王寺中学校としていました。さらに、大阪教育大学附属天王寺中学校に受かり、西大和学園中学校や愛光中学校に合格することも目標としていました。大阪教育大学附属天王寺中学校対策は、Webの講義を受けました。大阪教育大学附属天王寺中学校はずっとA判定でした。しかし、油断したせいか最後の合否判定学力テストはC判定でした。西大和学園中学校は、公開学力テストや合否判定学力テストで全く手が届いていませんでしたが、大晦日特訓ではB判定でした。得意な国語は2位を取れましたが、苦手な算数は全然点数が取れませんでした。なので、より算数に集中して勉強に取り組みました。そして、愛光中学校の入試日。算数がボロボロであせり、その後の教科も落ち着けずに受け、不合格でした。大阪教育大学附属天王寺中学校では、過去問や模試で良い点を取れていた国語が難しく、あせってしまいました。気持ちを立て直すことができないまま残りの3教科を受けてしまいました。結果は不合格。西大和学園中学校は根本的に手が届いていませんでした。しかし、後の方にあった奈良学園中学校や、大阪教育大学附属天王寺中学校の不合格を聞いてからの奈良女子大学附属中学校はスラスラ解くことができ、入試が終わった瞬間から受かった自信がありました。そして結果はどちらも合格でした。不合格の3校の内、西大和学園中学校以外の2校は受験の後、心がモヤモヤしていました。なので、前にも書いたように、受験では心の在り方が大切で、前の教科ができていなくても、あせらず心を平常に保つことが重要です。心が乱れると本来の力を発揮できなくなってしまいます。第一志望校に合格はできませんでしたが、不合格から学ぶことがたくさんあったのでくやしいですが、無意味ではないと心から思っています。
最後に、相談に乗ってくださった先生方、いつも気にかけてくださったお世話係さん、体調管理や入試のことを教えてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。