私は、5年生の春から浜学園のWebスクールに通い始めました。なぜWebかというと、私には持病があり無理できなかったからと、夕飯ぐらいは家で食べたかったからです。初めてWebではない浜学園に通うようになったのは、6年生の7月から始まった日曜志望校別特訓(日特)でした。平日は今まで通り、Webでマスターコースを続けました。日特に行く日の朝は行くのが嫌で気持ちも沈んでいましたが、行くと楽しくなり、帰るときにはすっきりした気分になっていました。宿題は沢山出ましたが、次の日特の日までになんとか全て終わらせました。日特の勉強を頑張り始めてから約3か月がたつと、急に公開学力テストの成績が上がり、日特でも上のクラスに入れました。すると、授業で解説される問題が多くなったので、難しい問題も解けるようになりました。日特で配られたテキストの内容が良く、成績アップにつながったのだと思います。
私は、11月中頃から過去問を8年分やりました。それと並行して、浜学園の西京・洛北対策講座のテキストをやっていました。そのテキストは思考力を問う問題がのっているので、解くのにものすごく時間がかかりました。しかし、それをやったおかげで、自分で考える力がつき、算数は公式にあてはめなくても1から考えて解けるようになりました。自分で考えて問題を解けるので算数が好きになりました。私が合格したのも、思考力がつき、自分で考えるということができるようになったからだと思います。追い込みの時期は、先生が丁寧に添削して下さった過去問の答案を見ながら、解説を読み、理解するようにしました。私は入試直前特訓もWebだったので、先生に会えないのは不安でしたが、先生の添削を読んで頑張りました。
私が受験勉強の中で大切にしたことは、自分で予定を立てて勉強することです。人には自分に合った勉強方法があります。お父さんやお母さんに言われて勉強するのではなく、自分で予定を立てることで快く勉強できます。辛い時もあったけれど、私は受験勉強をして良かったなと思っています。