私は、新4年生がスタートする時に、浜学園に入塾しました。入塾後5年生の夏まではWebでしたが、その後開校した北大路教室へ通いはじめました。通塾をはじめて約1年後にはじまった日曜志望校別特訓について紹介します。
6年生の7月に、日曜志望校別特訓がはじまった時には、もう通塾を始めてから1年たっていたため、浜学園の学習のペースや勉強方法になれてきていたところでした。しかし日曜志望校別特訓が始まると学習のペースが分からず、宿題がおいつかなくなっていました。マスターコースの宿題と日曜志望校別特訓の宿題がどちらもおろそかになってしまい、成績が一気に下がりました。そんな私の成績を上げる手伝いをしてくれたのが母です。母は、1週間単位のスケジュール帳を買ってくれ、毎週日曜日の夜に1週間の計画を二人でたてました。その計画をたてる上で私が特に重要だと思うことが2つあります。1つ目は、日曜志望校別特訓は全て、マスターコースは算数、理科、社会、漢字は次の授業までに2回、解いていくことです。算数の2回目は、1回目に間違えた問題と苦手な問題だけでも良いですが、その他は2回解いてから次の復習テストを受けることが大切です。2回解くと、その問題への理解がより深まり、テストで点数をとりやすくなりました。2つ目は、直しの時間を多めにとることです。私はL洛南コースで日曜志望校別特訓を受けていましたが、まちがいだらけで直しをするのがとても面倒でした。しかし、直しの時間を多めにとると、分からない問題とじっくり向きあうことができ、自分で解くことができる問題が増えました。
最後に、私の受験を支えてくださった両親、一生懸命分からないところをていねいに教えてくれた先生方、全ての人に感謝しています。ありがとうございました。