私は5年生春くらいから受験勉強に本格的に取り組みました。ただ、土曜日と日曜日に野球をしていたこともあり、とにかく平日にがんばらなければなりませんでした。
6年生になると睡眠時間などを考慮して5時に起床し、2時間勉強してから学校へ行き、帰宅後は16時から19時ごろまで勉強するという習慣がつきました。この勉強方法により私は大きく成長したと思います。また21時には寝るようにしていました。
夏が近づくと苦手だった国語を休日の朝6時から1時間ほど父に教えてもらいながらWeb講座を視聴しました。この時期から野球の練習時間をあまり取れなくなりました。そこで、休憩時間にバットを振ったりすき間時間に練習したりしました。これでストレスをまぎらわせられたと思います。適度な運動を間に入れることは大切です。
夏、8月の上旬にコロナに感染しました。2週間ほど勉強できませんでした。そこで、治った後は生活ペースを乱さず、移動時間を活かし社会と理科を本や暗記もの、替え歌や歴史漫画でそれぞれ苦手単元をつぶしていきました。コロナにかかってもその後のふんばりが大切だと思います。また、算数・理科等の計算類は朝に、暗記は夜に勉強していました。
そして、冬。12月のクリスマスも勉強していました。1月に入り野球を卒団。元日も勉強でした。土日が空いたことにより勉強がはかどるかと思いきや、逆にストレスがたまり、一番辛かったです。また、1年を通してご飯に1時間かかっており、おにぎりにしてもらうなど対策をしました。朝2時間必ず勉強する習慣は受験当日まで続けていました。
このように、私は朝2時間勉強、すき間時間の利用、野球でのストレス解消、そして両親の協力のおかげで合格できたと思います。また、しっかり寝る、体力をつけるということにより病気も予防できました。ぜひ、試してみてください。