僕がまずはじめに言っておきたいのは、体を第一に考えて大切にしてほしいと言う事です。僕自身、吐き気や頭痛におそわれる事がありました。ある時、一度がまんしてみようと思いましたが、状態が悪化していくだけで、その日の授業はほぼ頭に入ってきませんでした。体調が良くないときは遠慮せずに休む事が大切です。
次に合格に至るまでの道のりを話します。僕は4年生の終わりごろに入塾しました。そのころから6年生の最初ぐらいまではあまり重要だとも思わず、友達と遊んでいました。ですが塾にいる時間が長くなっていくにつれて、どんどんと自分とまわりの差を感じていきました。入試直前特訓で、かなり基本的な問題をまちがえてしまい、悔しくなりました。入試日前日まで勉強をしましたが、付け焼き刃のようなもので、第一志望校には落ち、明星の特進クラスになんとか合格する事ができました。
そこから言える事は、まず6年生からは絶対に真剣になってほしい事。後悔だけはしないでほしいという事。自分のために多額のお金を払って学ばせてもらっているという事です。これで終わります。みなさんが合格されるのを楽しみにしています。