僕はこの度、明星中学校特進コースに合格することができました。浜学園の先生、そして支えてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。
僕は小4の春から浜学園に入塾しました。最初は公開学力テストや復習テストで思うような点数が取れず、とても悔しい思いをしました。しかし浜学園の授業、テキストを信じて繰り返し復習することで勉強のベースができてきて、テストの点数も徐々に上がってきました。
5年生になると中学校の説明会に参加するようになり、少しずつ受験について意識するようになってきました。ただ、そのときには今まで同じクラスだった子はクラスが上がり、少し遠い存在になってしまいました。そしてそのことに焦りを感じ、今までのペースではダメだ!と思い、今まで以上に勉強を頑張りました。テストは返ってきたらすぐに直しをして、授業で習ったことは必ず家に帰ってから復習するように徹底しました。その結果、1つ上のクラスへ上がることができました。
迎えた小6の春、周りからは「クラスにこだわらず前向きに勉強を頑張れ!」と言われましたが、やっぱり上のクラスへのあこがれとクラスを上げたいという強い思いがあり、今まで以上に勉強を頑張りました。夏になるとマスターコースの授業に日曜志望校別特訓や夏期講習も加わり、目まぐるしい夏休みだったように思います。そして、入試1ヶ月前の12月、お弁当を持って毎日上本町教室での入試直前特訓に通う日々が始まりました。たくさんの課題でくじけそうになったけれど、ここを乗り越えないと入試本番で実力が発揮できなくて後悔してしまうと思い、無我夢中で頑張りました。
迎えた入試本番。少し緊張しましたが、普段の自分の力を出すことができ、見事合格を勝ち取ることができました。「合格」の2文字を見た瞬間、心がおどりだすほど嬉しくて、そして努力が報われて「ホッ」としました。
中学受験を終えて、今僕が一番伝えたいことは、「悔いが残らないように全力で勉強すること」です。成績が上がらず、心が折れてくじけそうになることもありますが、決してあきらめずに最後まで頑張り抜いてください。努力は必ず報われます。そして合格を勝ち取ってください。浜学園のみんな!頑張れ!!