私は、2年生の夏期講習に参加したことがきっかけで9月から土曜集約マスターコースに通いはじめました。入塾当初から合格までをふり返りたいと思います。私は、浜学園の先生の講義が楽しく、集中して聞いていました。今まで知らなかったことを学んでいくのは面白かったです。ですが、ノートをていねいにとらなかったり、家庭学習をおろそかにしたりしていました。講義を受けたことに満足して、復習テストの点は悪いことが多かったのにもかかわらず見直しをしていませんでした。たぶん自分が何をわかっていないのか十分に把握できていなかったと思います。その様な学習態度が変わったのは6年生の夏前です。塾の先生方やまわりの人たちの雰囲気が変わってきたのを感じ、あせりはじめました。そこで、特に苦手としていた算数を徹底的に学習しなおしました。テーマ教材をはじめからやり直し、できない問題を見つけてはスラスラ正解できるようになるまでくり返し解きました。図形問題では、図形を写すところからはじめました。テーマ教材が解けるようになると、演習教材も次第にできるようになり、土台ができあがってきたと思います。算数ができるようになってくると他の科目も成績が上がってきました。しかし、合否判定学力テストでは滝中はD判定でした。そこで、テスト結果の分析を参考に、すべての科目についてできていない分野の徹底的な見直しを集中して行いました。入試まで残りわずかの中あきらめそうになったこともありましたが、何のテキストをどう勉強するか具体的にアドバイスして下さった先生方、優しく声がけしてくださったお世話係の方のおかげで続けることができました。入試1か月前には、自分自身でもわかるくらい力がついたと感じるようになり、あきらめずに頑張って良かったと思いました。
塾生の皆さん、浜学園の講義は集中して聞き、復習テストや公開学力テスト、合否判定学力テストの結果は、自分の苦手分野の分析に役立つので大切にすると良いと思います。受験勉強は大変だと思いますが、先生方や両親など、サポートしてくださる大人が必ずいます。頑張って下さい。応援しています!!