私は特別頭が良いわけではありません。しかし滝中学校、南山中学校女子部、西大和学園中学校、愛知淑徳中学校に合格しました。なぜ合格できたかというと、浜学園の方々のサポートと努力し続けたからです。
私は3年生から浜学園に通いました。始めはHクラスの最下位で、復習テストが返ってくるたびに平均点に足らず、一人で泣いていました。悔しかったので宿題を2回以上やるようにしました。それ以来どんな時でも宿題は2回以上やりました。そうするとSクラスに上がることができました。4年生からはずっとVクラスになり、最後までVクラスを維持することができました。宿題は必ず次の授業の時に提出し、返ってきた復習テストはその日のうちにやり直しました。毎回結果を復習テスト成績管理表に書きこみました。不得意なところがわかりやすく、平均点に届かない単元は重点的にやり直すことができたので、勉強の効率が良くなりました。受講資格がある講座は全て受けました。
国語・算数・理科の最高レベル特訓、日曜志望校別特訓や入試直前PART1・2では最難関コース、ファイナル特訓ではN(名古屋)コースを受講しました。入試直前PART1・2の早朝特訓と午後特訓、ファイナル特訓の授業前は先生に質問することができるためとても良かったです。(質問は問題のどこまで解るのか明確にしてからするようにしました。)
直前期には全ての復習テストや公開学力テスト・暗記物のテキストの問題をやり直しました。算数では演習テキストの問題をNo.1から40まで全てやり直し、最高レベル特訓のテキストや日曜志望校別特訓の問題もやり直しました。過去問は10月ごろからやり始めることでその学校の入試問題の特徴を知り、対策をとることができました。また、本番の時間より10分くらい短くしてやると、本番はいつも通り落ち着いてやることができる上、見直しの時間を作ることができました。私はやるものがなくなるくらい勉強し、やるものが見当たらず困ったので先生に聞きアドバイスをもらい、まだまだやるものがあるとわかったので早速やりました。暗記分野はどんな資料を見るべきかを聞くと良いと思います。
前日は過去問を見て時間配分を確認し、間違えていたものをもう一度解き直しました。そして、浜学園の暗記分野のテキストを最終確認として見ました。(前日に見たテキストの内容は、翌日に頭の中に残りやすいです。)
当日はどこの学校を受けても絶対に緊張します。でも自分がこれまで身につけた力を信じて試験に挑んだので、試験が終わったときには『やれることは全てやった』と爽快な気分でした。
浜学園では大変なことや落ちこむことがあり、常に自分との闘いでしたが、先生の指示通りにやり続けたことが合格につながりました。一生懸命に教えてくださった先生方、サポートしてくださった事務員さん、応援してくれた家族、ありがとうございました。受験生のみなさんは、第一志望校に絶対行くという強い気持ちを持ち続け頑張ってください。