僕はこの春、第一志望の滝中学、そして東海中学にも合格しました。浜学園の先生方、事務員の皆さん、家族のサポートのおかげです。本当にありがとうございました。
僕は3年生から浜学園に入り、クラスは6年生の最後までSでした。やはり一番大変だったのは6年生です。1年間を振り返ってみます。
春…日曜錬成特訓が始まり、日曜日の休みがほぼなくなりました。マスターコースの宿題と日曜錬成特訓の宿題をこなすのは少し大変でしたが、だんだん慣れてペースをつかめたので、それほど苦労しませんでした。
夏…夏期講習が始まり、日曜志望校別特訓、マスターコースも通常通り進んでいくので、宿題と復習テスト対策、間違えた問題の直しに追われる毎日でした。塾から帰ったらすぐに宿題をやって、復習テストの直しをやらないと次の日に間に合わないので、朝起きてから夜寝るまで、食事、トイレ、お風呂以外はほぼ勉強しているような感覚でした。先生方から何回も「受験は夏が天王山だよ」と言われていましたが、体力的にも精神的にも本当にキツい毎日でした。
秋…夏期講習が終わり、夏の間に見つかった苦手なところを、自習室などで土曜日にまとめてやるようにしていました。また「Nコース対策講座」も始まり、さらに休みは無くなりました。「Nコース対策講座」では授業の最後に弱点強化テストがあり、そこでは公開学力テストの成績が悪い教科のテストをし、一発合格するまで帰れません。ぼくは国語が苦手で、漢字100問テストでは10回以上やり直しになり、全然合格できずにへこみました。でも今思えば、その徹底したテストのおかげで、他のテストの時にも、一発で正解することを強く意識できるようになっていった気がします。
冬…12月になり、マスターコースが終わって、入試直前特訓が始まりました。2月の入試本番直前まで、ひたすらNコースの問題を解く、直す、わからない問題を先生に質問する、この繰り返しでした。僕は社会や理科の暗記が苦手でしたが、入試直前特訓で配られるテキストがとても良くて、一気に力がついていくのがわかりました。また、入試直前特訓の授業の前に自習室があり、そこではNコースの最高の先生方がいてくださって、毎日質問に行き、苦手な国語の記述を徹底的に教えてもらいました。こうして全教科の苦手なところがどんどんなくなり、自分に自信が持てるようになりました。
6年生で一番つらかったのは冬ですが、最後の最後まで浜学園の先生方を信じて、どんどん質問したり、苦手をなくしていったことが良い結果につながったのだと思います。6年生のみなさん、絶対に最後まであきらめないでがんばり続けて、合格をつかんでください!