僕は合否判定学力テストで、第一志望の奈良学園登美ヶ丘はずっとD判定でした。さらに、奈良学園登美ヶ丘のプレテストも、聖心学園のプレテストもすべてD判定でした。出願するまで本当に悩みましたが、それでもどうしてもこの学校へ行きたいという気持ちが強く、最後は自分を信じて出願しました。
お正月の間は、浜学園の先生から「とにかく過去問」と言われたので、毎日過去問に取り組みました。過去問を大問ごとに20分ずつ時間をはかって解き、「解く→直す」を何度もくり返しました。解説を読んでもわからない問題は、Hamaxや入試直前特訓で先生に質問しました。
また国語が特に苦手だったので、過去問を使って長文読解の音読をしました。声に出して読むことで文章の内容が頭に入りやすくなり、だんだんと問題文を落ち着いて読めるようになり、国語への苦手意識も少しずつ減っていきました。あとは漢字をきれいに書くことも意識しました。止め・はね・はらいについては、漢字問題の答え合わせのときに姉から何度も注意されたおかげで、本番では丁寧に漢字を書くことができました。
入試直前特訓と入試期間中は、毎日浜学園でもらった直前自習室の語句漢字テストと計算グランプリを解き続けました。すると、奈良学園登美ヶ丘のC日程で、前日に解いたプリントと同じ漢字が実際に出題され、「やった!」と思いました。
入試が始まり、奈良学園登美ヶ丘や聖心学園が不合格で、親からは「あとの聖心学園を専願に変えたほうがいいのではないか」と言われましたが、「まだ次がある」と自分は絶対に受かると信じて、最後まで諦めずに頑張ろうと決めました。
奈良学園登美ヶ丘のC日程の朝、学校の門の前で浜学園の先生が声をかけてくれました。来られなかった国語の先生の鉛筆を握らせてくれて、「先生とつながっているから大丈夫」「とにかく出し切ってきなさい」と言ってもらえたことで、気持ちが落ち着き勇気が出ました。
4日目の聖心学園の入試が終わって家に帰り、奈良学園登美ヶ丘の合格を見たときは、本当に信じられない気持ちでした。今まで諦めずこの苦しさに耐えてきて良かったと何度も思いました。この経験を通して、コツコツ努力することの大切さを実感しました。
最後に、ここまで支えてくださった浜学園の先生方、Hamaxの先生方、そしていつも応援してくれた両親とお姉ちゃん、本当にありがとうございました。最後は今までで一番勉強したと自信をもって言える受験になりました。
