志望校や受験校を決めるためには、情報収集が大切です。
そのためにも、見学会は是非積極的に参加することをおすすめします!
「比較的時間に余裕のある5年生や6年生前半に、気になる学校や受けるかもしれない学校の見学会に行こう!」と母に言われ、「面倒くさいな…」と思いながらも何校か見学・体験授業に参加しました。
「志望校を決めるのはまだまだ先なのに」という気持ちもありましたが、6年生後半になったら志望校別特訓やテストなどが見学会と重なることも多いので、今考えると、早めに参加しておいてよかったです。
6年生の夏以降は、最終候補の学校だけもう一度見学会や個別相談会、プレテストにも参加しました。日頃から先生にも両親にもたくさん相談し、自分の中でも焦らずじっくりと、たくさん考えました。
母と私の思う志望校が違い、たくさん喧嘩もしました。なかなか志望校も受験校も決まらず、入試直前特訓の時期には、ほとんどのお友達が決まっていたので少し焦りました。
先生に何度か二者面談をお願いし、母と先生での二者面談も別でしてもらいました。私がなぜその学校を受験したいかを、先生はじっくりと聞いてくれました。
私には、幼稚園から変わらない将来の夢があります。
それを叶えるためには○○学部に行きたい。○○学部に行くにはどこの中学校のどのコースに入学すれば可能性が広がるのかを考え、「帝塚山学院のエトワールコースに行きたい!」と心に決めました。
母は納得がいかないようでしたが、「通うのはお母さんじゃないもんね。6年間も通うんだし…決めたからには頑張って上位で合格狙っていこう!」と言ってくれてとてもうれしかったです。
たくさん話し合った結果、帝塚山学院中学だけを受験しました。絶対合格するから大丈夫!と宣言しながらもちょっとドキドキしました。
過去問はやり直しまできっちりやりました。勉強をする中で学校生活を想像したり楽しみが増していき、入試当日が待ち遠しかったです。
入試本番も落ち着いて受けることができました。そのおかげで試験直後には「合格してる」と確信がありました。そして、無事目標のコースに合格することができました。
「合格してる。と思えるところまで頑張れたのは、浜学園を信じて最後まで頑張ってきたからやね。浜学園に通ってて良かったね」と褒めてもらえた時は、頑張ってきてよかった!辞めずに逃げずにやってきてよかったと思いました。
それに、先生から「有言実行やな!」と言ってもらえたのが最高の褒め言葉です!!
みなさんにも自分が行きたいと思える学校を選んで、自信を持って受験してほしいなと思います。