4年生の時に帝塚山学院の説明会に初めて参加し、校舎が小学校と全然違っており、特にトイレに清潔感がすごくあったことで、とても興味が湧きました。それから説明会には全て参加して、体験授業を受ける度に、この学校に通ってこの教室でこうやって授業を受けたいなと思うようになりました。
私は低学年の頃から浜学園に通っていたのですが、勉強が苦手で、特に算数は大の苦手でした。6年生までは頑張って宿題をこなすことだけを意識し、6年生になってからは授業の無い日も自習に通い、お世話係さんがとても丁寧に勉強を見てくださったおかげもあり、算数も基本のところの点が少しずつ取れるようになりました。
王寺教室でのマスターコースの授業が終わり、天王寺教室にのみ通う入試直前特訓の授業が始まると、入試に向けてさらに気合いが入りました。教室もいつもと雰囲気が違ったのですが、天王寺教室からの帰りに王寺教室が近くなると、お世話係さんと自習で頑張ったことを思い出し、「合格して嬉しい報告をするぞ!」という気持ちになり、基本を繰り返しました。
試験ではやり切った気持ちはあったのですが、合格発表で関学コースのところに自分の受験番号を見つけたときには、「まさか私が?!本当に?!」と少し混乱してしまうほどで、実感が湧くまで時間がかかってしまいました。
帝塚山学院への合格は、私1人ではなく、お世話係さん、各教科の先生、教室の事務の方に支えてもらえたからだと思っています。ありがとうございました。
これから受験を迎える皆さんも、自分が興味を持てる学校に出会い、合格に向けて頑張ってください。