私は、5年生の初めのころに入塾しました。初めのころは、思うように成績がのびず、復習テストをするたびに落ちこんでいましたが、そのころの私は宿題をめんどくさがりあまり手をつけていませんでした。そんな事をくりかえしているうちに、お母さんにばれて、すごく怒られてしまいました。その日以来宿題をしっかりするようになり、成績はどんどん上がっていきました。しかし社会という苦手科目にぶつかりました。他の科目でせいいっぱいの私は、社会の宿題をし、覚えるという作業ができていませんでした。そうこうしているとついに6年生になってしまいました。残り一年ほど、私はそろそろ本当にがんばらなくてはと思いました。しっかり丸つけをし、やりなおしをする、そういうあたりまえの事をしていきました。そうすることで一気に成績が上がったわけではありませんが、少しずつ成績を上げ、がんばっていました。そしてついに、日曜錬成特訓が始まってしまいました。苦しいというより、時間が長く、めんどくさいという気持ちの方が大きかったです。しかし先生方はおもしろく楽しい授業をしてくださり、過去問の見直しや丸つけをしてくれました。本当に楽しく、日曜志望校別特訓の中ばんになると、楽しいという気持ちの方がめんどくさいという気持ちより大きくなっていました。そして日曜志望校別特訓が終わり、入試直前特訓が始まりました。これは、時間が短かったので、その分過去問をしたり、睡眠をたくさんとったりしていました。入試の前日のおやすみコールでは、先生方に勇気をもらえたので、安心して入試に挑めました。入試は帝塚山学院の関学コースを受けて、不合格でしたが、繰り上げ合格で関学コースに合格しました。私は本当に浜学園に入ってよかったなと思っています。みなさんも努力していれば絶対報われます。がんばってください。応援しています。