私の浜学園の生活は2年生から始まりました。
2、3年生はWeb生で土曜日に講義を聞いていましたが、学校では習わないことばかりだったので、内容を理解するのがとても難しかったです。まずは、1時間ほどの講義をなるべく集中して聞くようにしました。また、決められた時間内で問題を解くことも慣れるまで大変でした。
4、5年生は土曜マスターコースに変わり、1週間のスケジュールを立てながら授業内容を理解し、間違った問題を見直しする習慣をつけるようにしました。また、分からない問題は父や母に聞いたりして、まずは基本問題をしっかり理解するようにしました。
6年生からはマスターコースに変わり、1つの教科をより詳しく理解することができるようになったと思います。私は自分から先生に話しかけることが苦手なのですが、先生やお世話係さんに、「分からないことがあれば気軽に何でも聞いてね」と言ってもらえたので、分からない問題も質問することができるようになりました。
Hクラスでは復習テストでベスト3に入ることを、Sクラスに上がってからは平均点以上を必ずとることを目標にし、また、公開学力テストで正答率50%以上の問題の見直しを必ず行いました。目の前の目標を1つずつ達成することが、「やればできる」という自信につながったと思います。季節講習や日曜志望校別特訓では講義が終わったその日のうちに宿題を終わらせ、翌朝は当日の教科の見直しをするようにしていたので安心して復習テストに臨むことができました。私は早くから志望校を決めていたので、過去の入試問題から傾向を知り、何に重点を置いて学習をすればよいか計画を立てるようにしました。
長い浜学園生活を乗り越えられたのは、このように学年ごとに明確な目標を決め、その時に必要な学習内容を考え、実践できたからだと思います。
これからの中学校生活も、この経験を生かして頑張りたいと思います。