( 春 ) 日々の宿題に時間がかかり、こなすのに精一杯でした。まだまだ受験を意識していませんでした。
( 夏 ) マスターコースと夏期講習、日曜志望校別特訓の宿題でパンパンでした。かなり大変でしたがしっかりと宿題をこなしてがんばっていました。でもまだ受験を意識はしていませんでした。
( 秋 ) 学校の行事が多く疲れて体力的に一番しんどかったです。マスターコースと日曜志望校別特訓、土曜アップグレードもあり、今までのペースでは宿題がまわらず、もっと効率的にやっていかないといけなくなりました。10月からは土曜や日曜の空いた時間を利用して過去問もやり始めました。最初は全然点が取れなかったけど、何年分かやっていくうちに、慣れと先生のはげましもあり点数がとれるようになってきました。ただ、算数に関しては、計算ミスや読み間違いも多く、それがなかったらもっと点がとれるのに、もったいないミスをなくす事が課題でした。
( 冬 ) 本格的に入試を意識し始めた時期でした。入試直前特訓からは、もう勉強しかしていませんでした。1組に入れたので、朝から晩まで塾だったけど、集中してできるようにがんばりました。毎日勉強しているうちに、算数や苦手だった国語も、今までと比べてできるようになっている実感がありました。でも、ミスはまだ続いていました。三田学園のSコースに合格したくて、A判定はずっと出ていたけど、ミスをして点を落とすと、Sコースの合格ラインに届かないと思って不安になっていました。そんな時、「ミスをしないという意識を持つことは大切だけれども、ミスを必要以上に恐れることもまた危険」という言葉を先生からもらい、意識してていねいにやっていきました。日々の宿題と過去問をくり返し解くうちに、安定してとれるようになり、ミスも少なくなって自信もついてきました。あと、2017年の算数の過去問がすごく難しくて、家で、わからん、むずかしい…などとつぶやきながら少しあせってやっていると、「言霊じゃないけど、そういう風に言ってたら本当にそうなるから」と先生からアドバイスがあり気付き、できる、どうにかやってみよう、何か書いてみようという気持ちにもっていけるようになれたのもよかったと思います。
(さいごに) 遅すぎるラストスパートでも、真剣にやればできるという自信につながり合格できたので、本当に浜学園で、先生方と一緒にがんばってやってこられてよかったと思います。ありがとうございました。