私は、持病の関係で通塾することができませんでした。しかし、受験勉強はしたい。そんなとき、浜学園でWeb講義があると知りました。そして、私は4年生から浜学園のWebでマスターコースを受講しました。
4年生の頃は、公開学力テストの偏差値はあまり気にせず、がむしゃらに勉強をしていました。しかし、5年生になると、来年は受験生だという思いから公開学力テストの偏差値を気にするようになりました。そこで気づいたことが、4教科の偏差値がどれも安定していないということです。特に算数と理科の偏差値は、60近くになる月や、50を切る月が不規則にあって、とても不安でした。しかし、何をしたらいいのかわからずに、6年生の夏になりました。あせった両親は、塾の先生に電話で相談をするなどして、私に何が足りないのかを考えました。そして、私に足りないものは「基本」ということに辿り着き、私は、算数と理科の5年生のテキストの問題をくり返し何度も解きました。そして、算数と理科の偏差値は55を安定してとることができるようになりました。ほっと安心していると、12月の公開学力テストで算数と理科の偏差値が51、社会の偏差値が49と、バランスよく偏差値が下がりました。入試直前だったので、今までで一番あせりました。そして、とうとう入試前日になりました。おやすみコールは申し込んでいなかったのですが、浜学園から電話がきました。それは、お世話係の方からでした。「きっと合格できるよ」と言ってくださり、とてもうれしかったです。入試当日は、自信を持って入試に挑みました。私は、洛北だけを受けたので、落ちたらどうしようという不安も大きかったのですが、どのようなことを考えても合格するのは良い点数をとった人だけだと考え、不安に負けずにがんばりました。
最後に、私を支えてくださった両親、そして浜学園の皆様、とても感謝しています。本当にありがとうございました。