私の受験勉強にはたくさんの事がありました。100点を取って大喜びした事や、遊びすぎて怒られた事もありました。これから書く事はその中で私が思った事です。
私は小学5年生で浜学園に入りました。入ってすぐは勉強の量も少なくクラスもすぐに上がったので浜学園に行く事が楽しかったです。ですが、5年生の夏期講習が始まり、初めて長時間机に向かうようになり勉強もどんどんつまらなくなってきました。しかも、学校との両立が難しくなかなか思うように成績も伸びませんでした。6年生になると5年生で受けていなかった社会の授業も受ける事になり、成績が伸びるどころか下がってしまい(こんなに頑張っているのに!!)とショックを受けました。その様子を見ていたお母さんが「頑張るのは当たり前。どう頑張るのか?その成績を見てどうとらえるのかが大事」と言ってくれました。当たり前の事だけど、私が頑張りを変えるきっかけをくれた一言でした。その一言のお陰で本番も気負わず問題を解く事が出来ました。
私は受験をして二つの事を学びました。
一つ目は、隣にいてくれる人の大切さです。両親や先生の一言で頑張れる事もたくさんあると思うので、たくさんの人から話を聞いて欲しいと思いました。
二つ目は、本番でも気負わず楽な心構えで挑んで欲しいという事です。ケアレスミスとかはダメだけど気負いすぎると実力も発揮出来ず後悔すると思います。
2年間浜学園に通って嫌と言うほどテストを受けましたが、そのお陰で本番でも気負わず志望校に合格する事が出来ました。だから前向きに頑張って欲しいです。