1月20日、僕の受験生活が終わりました。同時に、大阪桐蔭中学校英数選抜特待生として進学することになりました。第一志望だった大阪星光学院には5点差、東大寺学園には1点差で落ちてしまい、もの凄く悔しかったですが、振り返ってみると、浜学園の先生方がいなければここまでこれなかったと思います。
僕は、4年生の2月に浜学園に入塾しました。理科が得意で安定した成績でした。そして7月から社会が始まりました。社会はもともと詳しかったので理科よりも点数が良くなっていき、5年生の時には、公開学力テストの社会で1位になれました。社会の宿題は大変だったけれど、授業がとても面白く続けられました。
6年生になり、社会では歴史が始まり、先生が話す歴史の豆知識や真相を聞くことがとても楽しかったです。しかもその先生の授業は覚え方や授業の内容がユニークで面白く、いつも目を輝かせて聞いていました。
6年生からのアドバイザー制度のお知らせが来ると、「アドバイザーは社会の先生だったらいいなぁ」と思っていました。すると、本当に社会の先生になりました。先生は今までの成績を隅から隅まで分析してアドバイスしてくれたので、とても助かりました。あまり好きではなかった算数も、大好きな社会の先生がアドバイスしてくれたので、とてもやる気が出て自信を持てるようになりました。
前日のおやすみコールでも、「本気を出せば絶対合格できる」と言ってくれました。また、不合格に落ち込んでいたら、夜遅くにもかかわらず電話で励ましてくれました。お陰で、翌日の試験ではいつも以上の力が出せたと思います。
中学校に行っても、浜学園で学んだことや優しく接してくれた先生・事務員さんのことを忘れずに、中学校生活を頑張っていきたいと思います。