私の志望校合格への道のりを書きたいと思います。
私は、4年生の5月に浜に入塾しました。最初はH2で悔しく、勉強に一生懸命励み、S1に上がれました。しかし、5年生の中頃から一気にH1に落ちてしまい、土曜マスターコースからマスターコースに切り換えました。そこからが大変でした。学校から帰ってくると、すぐに浜に行く。通塾中は、その日の復習テストへの対策をしました。でも、宿題で解いた問題がそのままテストに出ているのに、頭の中が真っ白になり、殆どのテストが平均点以下でした。マスターコースに変わってから、初めてのクラス替えでH1からH2に落ち、「H2なんて嫌だな」と落ち込んで泣いていました。でも、H2の先生方は面白く、毎回、ベストに載るようになりました。
6年に進級し、やっとH1に上がれました。そこから、H1とH2の繰り返しでした。クラスが落ちると、H1の子達に負けているような気がして、腹が立って、その苛立ちを勉強に向けて頑張りました。入試直前特訓では、みんなで一緒に学び、そしていっぱい笑いました。12月下旬から入試までの1ヶ月間は、教室内がピリピリしているのが伝わってきました。
私は第一志望のプレテストがDやE判定でした。そこで分かりました。今まで怠けていた自分がいたということ、分かっていないのに分かったつもりでいた自分がいたということを。プレテストは出来るだけ多くの学校を受けた方がいいと思います。本番に慣れる為には、それが一番の対策だと思います。受験生には、当たり前ですが、クリスマスもお正月も遊ぶ時間は無い。そこで遊んでしまうと、他の子と差が開いてしまう。その差は、人一倍頑張らないと取り戻せません。入試までの1ヶ月間は、ただひたすら苦手科目を克服しようと、算数のテーマ教材をやり直し、過去問を解く日々が始まりました。どれだけ、成績が低くても、自分が行きたい中学校には、必ず受かると信じて勉強を頑張れ!!