模擬試験対策を紹介します。
公開学力テストは、社会は6年生の中盤に入ってきたぐらいから歴史が出てきます。そこは、番号ごとに順番でテストに出てくるので社会で普段使っているテキストなどと照らし合わせて、前回はどこが出ていたかというふうに調べると、だいたいの出る範囲は予想できました。
国語はとにかくなにかを書いて、解答欄を埋めることが大切だと思います。そして文章題は速く読む練習を日頃からしておいて、同時に大事なところに線を引き、設問を確認していくことができると問題が解きやすくなると思います。漢字はテキストをきちんとやれば、正解できる問題があります。
算数は復習テストのやり直しをし、また習った問題が出題されたりするので目を通すだけでも得点につながると思います。
理科は最初に選択問題が出てくるので、そこでどれだけ正解できるかというのが大切なことの一つだと思います。そして、何かを覚えるときは覚えるだけでなく、なぜそうなるのかという理由を一緒に覚えると記憶に残りやすいです。植物を覚えたりするときは自分で覚え方を考えると覚えやすくなります。
合否判定学力テストは公開学力テストよりも難易度が高いうえ、回を重ねるごとに難しくなっていくので、高得点を取るのは公開学力テストよりも難しいです。ですから、合否判定学力テストは前回の合否判定学力テストの結果を見て、間違い直しをしたり毎日の積み重ねをすることで点数が上がるのではないかなと思います。そして、公開学力テストにも合否判定学力テストにも言えることとしては、絶対に落とせない問題と捨て問の選別をすることです。これができると、時間があったら解けた問題だったのに時間が無くて解けなかったということが少なくなり、落ち着いて問題を解くことができるようになると思います。
受験生の皆さん。今、たくさん努力することができたら、1年後悔いなく受験を終えられると思います。試験が多く、日曜志望校別特訓などで1日塾で勉強して疲れると思いますが、何事も全力でがんばってください。