私が入塾を決めたのは、小4の2月ごろでした。でも、受験勉強は3~4年生の時代から始めることが多いから難しいんじゃないかと両親と相談して、小5の4月に土曜マスターコースに入りました。土曜マスターコースは1日で3教科の授業があるので、慣れるのにとても時間がかかりました。10月になりマスターコースに変わりました。私は土曜マスターコースの時から算数が苦手で、国語と理科が良くても算数で足を引っ張ってしまっていました。父には「浜学園の先生に質問すればよい」と言われていましたが、みんなよりおくれて浜学園に入ってるから、しょうがないと思って質問はしてませんでした。なんとなくで勉強に取り組んでいたのでクラスがH4のままでした。なので、父と何度も揉めていました。
6年生になり、どの教科の宿題も多くなり、コロナで休講が続いたので、やる気もどんどんなくなっていきました。授業が再開され、復習テストの点数が悪くなってしまいました。それから私は自分の悪い部分を見直し、改善していきました。まず復習テストの見直し。前までは、何となくで間違った問題を見直してましたが、しっかりと解き直してノートにまとめるようにしました。授業の前や後にも質問していると、復習テストで、ベストを取ることができる回数が増えました。日曜志望校別特訓で一度2組に落ち、少しショックでしたが、時間を決めて遊んだりしてリフレッシュしました。時間を有効活用することで、宿題を早くおわらせることができたので参考書を解く時間も増えました。全体的に点数が上がりましたが、時々点数が下がってしまうことがあったので、どうしても自信をつけることはできませんでした。自信があまりないまま入試当日を迎えました。公開学力テストや合否判定学力テストなどを受けていたし、前日特訓で先生が、「緊張してもメリットはない」とおっしゃっていたので、緊張することはありませんでした。入試を受け、本当にやればできるんだなと実感しました。受験を考えている方も自分ならできると信じてがんばって下さい!