受験が終わって落ち着いた今、入試までの日々を振り返って、後悔したことを書きます。
私には2人の姉がいるのですが、努力している様子なく希望の学校に合格していたので、私も頑張らなくても大丈夫だと思っていました。
計算テキストや宿題をまじめにやらず、テスト直しもせずにいたら、成績はどんどん下がりクラスも落ちてしまいました。
H3まで落ちた時に、「やばいな」と思いましたが、まじめに勉強しませんでした。
合否判定学力テストで、甲南女子中学校のA判定が取れなかった時、初めて焦りました。
「わからないことを先生に聞いてきなさい」とお母さんに言われても、自分がさぼっていたので、恥ずかしくて聞きに行くことができませんでした。でも「わからないことをわからないままにしておく方が恥ずかしい」と言われ、聞きに行くようにしたら、少しずつ点数がとれるようになりました。真面目に宿題や直しをし、先生に質問に行っていれば、もっと成績は上がっただろうし、自信をもってテストを受けられたのではないかと思います。
入試直前は、先生が「この問題出やすいよ」とか「こうした方がいいよ」とおっしゃったことを、テキストやノートに書き込んで、見直すようにしました。先生からたくさんアドバイスをもらい、お世話係の方から励ましていただいたので、合格する自信はありませんでしたが、緊張することなく試験を受けることができました。
試験では、四字熟語の問題を間違えたので、「漢字のひろば」や「語句マスター」をまじめにやればよかったとも思いました。
もし、質問にいくのがちょっと…と思っている人がいたら、絶対行ってください!先生はできないことを責めないし、ちゃんと教えてくれます。先生を信じ、自分の力を信じて、最後まであきらめずに頑張ってください。そして、合格を勝ち取ってください。