小学4年生になる時に浜学園に入塾しました。私は宿題を大切にしていました。例えば、国語の文章題を声に出して読んだり、算数や理科では間違えた問題の解きなおしをしたりしていました。分からない問題は、授業後に担当の先生に質問をするようにしました。一対一で説明をしていただくと、自分にあった解き方を教えていただけたのでとてもよかったです。
新5年生になると社会も受講し、覚えないといけない言葉が増えたので単語帳を作って勉強しました。私が試したことは、何度か単語帳の中身をシャッフルして解きなおすことでした。そうすると、順番で覚えているだけかどうかを判断することができます。また、5年生の後半から電車で塾に通うようになったので、電車に乗っている時に勉強ができるようにまとめノートを作りました。すき間時間に勉強ができるいい方法だったと思います。
6年生になると日曜錬成特訓や日曜志望校別特訓が始まりました。中でも『語句マスター1500』は何回も繰り返しました。通して3回、特にことわざと四字熟語などは10回以上解いたと思います。語句マスターで勉強したところが実際に入試で出たときは、語句マスターをやっていて本当に良かったと思いました。ぼろぼろになった語句マスターは私の大切な思い出の品です。
他にも私には、苦手な問題を得意にした方法があります。それはやり直しノートを作ることです。母と一緒にノートを作り、苦手な問題、特に志望校の過去問で解けなかった問題を何回も解きました。何回もくり返し解くことで解き方を覚えることができました。算数はとても苦手だったのですが、実力テストで少しずつ伸びてきたことが本当にうれしかったです。
6年生の後半はほぼ毎日先生に質問に行きました。一人で静かに自習できる環境を作り、また勉強方法について様々なアドバイスをくださり、分かるまで質問につきあってくださった先生方、本当にありがとうございました。浜学園に通えてよかったです。