僕は、4年生から浜学園に通い始めました。それから、卒塾するまでずっとHクラスで過ごしました。あまりにも成績が伸びない僕を心配した両親は、5年生の時に、塾をやめさせようとしたこともありました。それでも、僕はやめませんでした。一度始めたことをやめるのが嫌いだからです。コロナ禍で学校見学もあまり行けず、相変わらず成績も上がらず、人見知りの僕は、先生とコミュニケーションをうまくとることもできず、気が付けば受験の天王山と呼ばれる6年生の夏になっていました。
そんなとき、ようやく学校見学が再開されて、高槻中学の見学に行きました。そこで、案内してくれた先輩が、浜学園の卒塾生でした。先輩は、「絶対浜学園を信じてがんばれば合格できるよ」と励ましてくれて、「とにかく小問スペシャルを解きまくること、それと、日曜志望校別特訓や入試直前特訓は行った方がいいよ」と教えてくれました。塾の自習室で勉強したほうが集中できることも教えてくれたので、僕は、その日からマスターコースの帰りには必ず自習室でその日の宿題に取り組むようになりました。教室長さんに初めて自分のことばで、「高槻中に行きたいです。助けてください」と、電話で泣きながら伝えました。そのときの僕の成績では到底高槻中合格は無理だったけど、教室長さんは真剣に話を聞いてくれて、とてもうれしかったです。僕は、そのあと体験授業を受けた東山中学校を第一志望に決めて、それから、「小問スペシャル」を毎日解き、日曜志望校別特訓や入試直前特訓などすべての講義を受講しました。長時間塾にいることで、友達もたくさんできました。
仲間がいることで、受験当日も声を掛け合えたりして、とても心強かったです。僕のおすすめは、最後の入試直前特訓や前日特訓に行くことです。そうして、合格することが出来ました。浜学園で過ごしたことや、先生や仲間と出会えたこと、高槻教室の教室長さんに出会えたことに感謝しています。ありがとうございました。