私は、小学3年生から浜学園に通い始めました。厳密にいうと、小学3年生の5月からです。そのため、私が入塾した時にはもういくらか授業は進んでいて、周りの人に追いつけませんでした。けれども、少しでも他の人に追いつきたかったので、わからない問題は必ず毎回先生に質問するようにしていました。何度も質問しにいったにも関わらず、先生方は嫌な顔一つしないで教えてくださいました。とても有難く、安心して勉強することができました。
4年生になると理科も増えたので、宿題を終わらせるのが少し大変になりました。
そして5年生。5年生では算数の最高レベル特訓に社会まで受けることにしたので、常に宿題に追われていたような気がします。特に最高レベル特訓はとても大変でしたが、マスターコースの先取りのようなところもあったので、マスターコースの算数がよりわかりやすく感じられました。5年生では新しい単元が多かったので理解するのが大変でしたが、6年生になった時にそれを基本とした問題がたくさん出てきました。5年生の内容、特に算数はきっちり理解しておくと良いと思います。私は宿題に追われてしまい、なかなかふり返れなかったので、計画をたてるなどしてもう少し時間を上手に使えていれば、もっと余裕をもって受験に臨めたような気がします。
6年生は、まさしく「光陰矢の如し」で過ぎていきました。5年生の時と同じように各教科、宿題がとても多かったけれど、私は算数が苦手だったので算数はできる限り間違えた問題を解けるようになるまでくり返し解くことを心がけました。
皆さんに伝えたいのは「絶対に最後まであきらめないでほしい」ということです。試験日まではとにかく浜学園の先生方を信じて受験勉強に取り組んでください。そして、試験が始まったら、途中で思い通りに解けなくても最後まで前向きに試験に臨んでください。私はそうやって合格を勝ちとることができました。浜学園生の皆さん、入試当日に向けて頑張ってください。