私は、小4の2月に浜学園に入塾しました。しかし、6年生の日曜志望校別特訓が始まるまで、全くやる気がない状態で勉強していました。6年生は、2月から日曜錬成特訓という講義がありました。日曜錬成特訓は、宿題がなくて、やりきりの授業でした。だから、マスターコースの宿題だけをやれば良かったので、宿題を2回、3回とする時間がありました。しかし、日曜志望校別特訓には大量の宿題がありました。宿題は2週間でやれば良いのですが、マスターコースの宿題も同時にやらないといけないので、大変だなと思っていました。この時点で、マスターコースの宿題を3回やることはできませんでした。そして、12月の終わりから入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓の宿題は、日曜志望校別特訓など比べものにならないくらいの量でした。復習も何1つできません。目の前の宿題をこなすだけでした。国語の浜ノート、算数の浜ノート、理科の浜ノートを順番にひたすらやり続けました。年末には、塾がなかったので、入試当日と同じ時刻に過去問を行いました。そして、午前入試と午後入試の間の時間に宿題をやりました。自分に、あと少しやん、もうちょっとがんばろうと言い聞かせました。そして年が明けて、再び塾に行きはじめました。国語と理科は暗記テストがありました。理科は、ひたすら900問ほどの問題を6回して、体に染み込ませました。国語は、7月にもらった「語句マスター1500」という1500問の暗記を3回しました。理科のテストの結果は21人中3位というとても良い結果を残せてよかったです。そして、入試日をむかえ、全力をつくして取り組んだ結果、和歌山県の私立4校を全て合格できるといううれしい結末になりました。このような結果になったのは家族の協力や、やる気のなかった私にも熱心に教えてくれた先生達のおかげだと思い、本当に感謝しています。合格は、みんなのおかげだと思います。しかし、とてもしんどかったのでもう二度と中学受験は、したくないです。今、がんばっている受験生のみなさん、志望校合格に向けてがんばってください。今からなら何とでもなります。応援しています。