小2の2月から通い始めた浜学園。初めての公開学力テストでは30程度の偏差値でした。そこで僕は復習テストのやり直しと宿題を2度繰り返すこと、日曜日の朝は父と一緒にWebで復習することを実行し、成績が少しずつ上がっていきました。公開学力テストの結果に反映されないことも多々ありましたが「コツコツやる者が最後は勝つ」と先生が励ましてくれたので必死で努力しました。
4年生。Sクラスになり理科と社会が増えましたが宿題と復習は必ずしました。
5年生。授業が増え、一教科の課題も増えましたが宿題と復習は続けました。すると公開学力テストに反映されることも多くなり、とても励みになりました。
6年生。課題が大量で宿題をこなすだけで精一杯になりました。夏期講習が始まると課題が倍増し、夜ふかしをしてでも宿題を終わらせなければ!と布団では寝ず、机で眠ってしまう日も多くなってしまいました。そんな日々で精神状態がおかしくなり母と何度もケンカをしました。僕は先生と話し合い「朝型」の生活に戻す努力をしました。しばらくすると集中力を取り戻し、少しずつ成績が上がり、そのまま受験シーズンへ突入できました。前受け校に合格できたことが自信となり、1月14日の初日は2校とも合格。二日目に清風南海A入試を受験しましたが、このとき僕は初めて「落ちる」ことを知りました。諦めきれずB入試にリトライ。無事、受験校全てから合格を頂くことができました。
僕がこれから受験生となる後輩に伝えたいことは、「朝型を守る」「努力を続け、諦めなければ必ず結果が出る」ということです。これまでたくさんの先生方に支えてもらいました。先生方や両親に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に今までありがとうございました。
「希望に向かう」という意味で望希(ほまれ)と名付けてもらった名前と、先生方から頂いたたくさんの言葉を胸に、新たな希望に向かって歩んでいきたいと思います。