私はこの春、関西大倉中学校に入学することになりました。しかし、私の志望校は違うところでした。最初は講習会や公開学力テストしか行ってなかったのですが、4年生になって急遽入塾することに。5年生まではWebで授業を受けていました。そして6年生になった時に、通塾に変更しました。友達もたくさんできて先生が優しく接してくれるのでいつしか塾に行くのがすごく楽しみになっていました。今から私の浜学園での1年間を紹介したいと思います。
春期講習は最難関コースを受講しました。しかし、苦手な算数についていけず、なかなかいい結果を残すことができませんでした。しかし、最難関コースに入ることができ、またSクラスに上がることができました。
夏期講習は最難関コースの資格が取れず難関コースで受講しました。その時は良い結果を残すことができました。しかし、SクラスからHクラスに落ちてしまってからクラスが上がることはありませんでした。秋になると、過去問を解いたりしていてなかなか復習の時間が取れないので、夏休みはしっかりと計画を立てて復習をするようにしたらいいと思います。
秋からは日曜志望校別特訓がありました。7、8月は女子最難関中コースを受講しました。国語や理科ではなんとか平均点を取ることができましたが、算数では平均点を大幅に下回る点数を取り続けていました。そしてそのまま志望校のコースに入りました。家から教室までの距離が長かったのでなかなか良い点数を取れずにいた算数だけを受講しました。クラスは一番下で決して良い点数を取ることはできませんでしたが、先生が手厚く指導してくださり、算数に力を入れて勉強できるようになりました。過去問は志望校の説明会でもらったノートを使って何回も繰り返し解くように心がけました。私は、間違えたところには問題番号のところに赤ペンで印を付けて、合っていたら斜線を引くという方法で解いてました。また、本番はどうしても緊張してしまい思うように手が進まなくなる可能性も十分にあるので、制限時間よりも10分短くタイマーを設定すると良いと思います。暗記は毎日欠かさずやるようにしていました。暗記は移動時間や寝る前にやるのがオススメです。暗記は最後まで伸びるので諦めずに頑張ってほしいです。
いよいよ入試直前特訓が始まりました。クラスは一番下でしたが一生懸命勉強したおかげで良い結果を残すことができました。苦手な算数でもベストを取ることができました。国語や理科も同じくベストを取ることができるようになりました。しんどかったけれど勉強したら憧れの学校に行けると思い、頑張って勉強しました。直前自習室や質問なども積極的にするようにしました。また、私は浜学園のはちまきを購入して先生にサインを書いてもらいました。先生が支えてくださったことは今でもとても心に残っています。
そして迎えた本番。大好きな国語でなかなか思うように出来ず、続く他の教科もケアレスミスをしてしまったりして思うように出来ませんでした。他の志望校もA判定が出ていたのに全部不合格でした。そんな時に浜学園の先生が励ましてくれて受けられる学校を探してくれました。そのおかげで関西大倉中学校に合格することができました。岡山中学校もそうなのですが私は検定加算を使って試験を受けました。もし検定の勉強ができそうなら検定は取っておいた方が良いと思います。正直、志望校には行きたかったので悔しい気持ちはまだありますが、関西大倉中学校は私がやりたいことが全て出来る学校なので、将来の夢に向けて頑張りたいと思います。
最後に皆さんに言いたいことがあります。それは、どんな結果であれ努力は無駄じゃないということです。受験勉強は大変だと思いますが、中学受験の勉強は今しかできません。今頑張っていることはいつか自分を励ましてくれる最高の材料になるはずです。みなさんも自分だけの素敵な思い出を作ってください。応援しています!ここまで私を励ましてくださった全ての方に改めて感謝します。