私が浜学園で学んで苦しかったこと、うれしかったことを書きました。この体験記がこれから受験する人、悩んでいる人たちの役に立てたらとてもうれしいです。
5年生の夏から私は「浜学園」に通いはじめました。はじめはマスターコースの授業にも全然、ついていくことができませんでした。そんな時、ある先生に「あきらめたらそこで終わり。目標のために続けていこう」と言われとても心を打たれました。このはげましの言葉があったから浜学園を続けることができ、5年生から6年生の間に一つクラスを上げることもできました。
そして6年生になり気をひきしめていこうと思いました。春は復習テストと公開学力テストを中心に頑張りました。そしたら5年生の時よりも点数が上がっていてとてもうれしかったです。夏は夏期講習・マスターコース・日曜志望校別特訓ととても大変でした。でも、朝の自習室で夏期講習と日曜志望校別特訓の宿題を終わらせ、マスターコースの宿題を家でやるようにしたら効率がとてもよくなりました。そして8月の公開学力テストでは自身最高得点を出すことが出来、苦しかったけど頑張って良かったと思いました。秋になると運動会の練習のつかれもあってか成績が下がってしまいました。なので家で夏期講習でやった問題をもう一度解いてみました。そしたらいつも取っていた点数を取ることができました。そして関西大倉中学校はプレテストがあり、受けてみました。思っていた以上に結果が良くうれしかったです。そして冬。冬は6年分の過去問を終わらせました。わからない問題は先生に質問するようにしました。おやすみコールでは「緊張せず頑張れ」と言われ落ち着くことができました。
そして入試当日。少し緊張してしまったけれど全力をつくしました。第一志望校の結果を見ずに関西大倉中学のテストを受けました。受けている途中鼻血が出てしまい少し焦りました。でも緊張せず受けられました。第一志望校の結果は親から聞きました。とても悲しくこの結果を受けとめるのに時間がかかりました。関西大倉の結果は私が見ました。「合格」と書かれていてうれしかったです。支えてくれた方々本当に有難うございました。