私は、4年生の夏休みから浜学園に通い始めました。最初は授業の内容や復習テストの問題が難しく、算数は問題文を理解するだけで一苦労、国語は漢字もほとんど書けず、理科は好きな教科なのに覚えられないという状況でした。入塾してしばらくは本当に大変でした。
5年生になってようやく塾通いに慣れてきました。日曜日には、復習テストの間違い直しや、テキストの解き直しなどに時間をかけられるようになりました。できるようになった問題が公開学力テストに出て、それが解けた時は本当にうれしかったです。少しずつ公開学力テストの得点が上がりましたが、まだまだ計算ミス、問題文の読み間違いなどをしていました。まずは復習テストでミスを減らし、全教科ベストにのるという目標をたてて、マスターコースの宿題を少なくとも2回ずつ丁寧にやろうと心に決めました。浜ノートに先生が書いてくれるコメントがとても励みになりました。
6年生になって日曜志望校別特訓が始まると、復習にかける時間をつくることが難しくなってきたので、平日の時間の使い方を工夫しました。計算・漢字などの毎日やることをなるべく朝に終わらせるようにしました。日曜志望校別特訓の理科の暗記テキストと語句のテキストも毎日やることに加えました。間違えたところは赤ペンで正解を書き込み、赤色のシートでかくして何度もやり直しました。入試にもテキストを持って行き、最後の最後まで見返しました。使い込んだテキストを見ると、これだけやったから大丈夫だと自信になりました。入試直前になって不安になることもありましたが、プレテストの難しい問題を先生に質問した時に、「このレベルの問題が解けたら、Sコースをねらえるよ!」と励ましてもらったことで、気持ちが楽になりました。入試本番では、難しくて初めは分からなかった問題も、あきらめずにもう1度見直して解答することができました。そして、それがSコース合格につながりました。
浜学園で楽しく分かりやすい授業をしてくれた先生方、いつも見守っていてくれた事務の方々、そして家族の支えのおかげで合格することができました。この感謝の気持ちを忘れず、中学校でも頑張ります。