私は第一志望校にはとどかなかったけれど第二志望校の清教学園中学校に合格しました。他にも大谷中学校の医進コースにも合格しました。私は5年生の時に入塾しました。でも5年生の頃は「私は受験をするんだ!!」という強い意志はさほどありませんでした。でも6年生になってから、全く新しい教材が配られ、気持ちが180度変わってやる気が出てきました。いよいよ、中学受験の天王山である夏がきました。夏は夏期講習に日曜志望校別特訓と宿題が増え、毎日宿題に追われていると一日が短く、あっという間に夏が終わってしまいます。だから一日一日「今日はこれができるようになった」という自信をつけていくと夏を乗り越えられると思います。夏で頑張った結果は10月以降に出ます。夏が終ってからの9月という一ヶ月はなかなか成績が上がらず、自信が失われていきました。9月は私の中では地獄の一ヶ月でした。でも、10月に入って少しずつ成績が上がってきて自信を取り戻しつつ過ごせましたが、「受験まであと三ヶ月しかない」というあせりが出てきて、一つ一つの問題への理解がうすくなりました。みなさんは「受験までまだ三ヶ月ある」とプラスに考えるといいと思います。秋になると日曜志望校別特訓が始まって周りの雰囲気が変わり、私は不安になりました。年を越して、正月に親せきと集まるのが毎年ありましたが、私は30分だけ参加し、あとは家で過去問をやりまくっていました。その時はとてもつらくて周りに流されてしまいそうになりました。流されそうになった時は、私が本当にしないといけないことや将来どんな風になっていたいのかを考えて、一生懸命頑張りました。いよいよ入試前日です。前日は暗記物だけして、早く寝ることが大切だと思います。当日はとにかくあせらないことが大切です。私はあせって失敗をしたので本当に後悔しました。でも中学生になってからの努力で後は変えられる!!と思って、とにかくあせらず自分を信じてテストを受けることが大切だと思います。これからの受験生、自分を信じて栄光を勝ち取ってください。頑張れ!!