大阪女学院のオープンスクールに行って、この学校に入りたいと思いました。自然に勉強にもやる気が出てきました。入試説明会では、各教科の先生から、出題する分野、出題しない分野、しっかりやっておくべきところなどの詳しいアドバイスがもらえます。
過去問は、12月末には5年分を解き終えるようにして、入試日までの直前の時期は出題されるところに的を絞った勉強をしました。
まず、苦手な算数は計算を正解できるように取り組みました。あとは、よく出る分野をテーマ教材の例題から解き直しました。
国語は、知識分野をがんばりました。「語句マスター1500」で四字熟語、慣用句、同音異義語の暗記を何度も繰り返しました。百人一首もできるだけ覚えました。
理科は、物理化学分野が苦手なので、「暗記分野の踏破」を使って暗記分野に集中しました。
社会は、説明会で出題範囲を知らせてもらえるので、テキストで出題範囲を繰り返し解いたり、これまでの公開学力テストを解いたりしました。あと、「日本のすがた」はグラフや統計がたくさんあってとても役立ちました。
入試前日は先生と電話ができたし、入試当日も先生にお会いしたので、思ったより緊張せずにがんばれました。