僕は、6年生になって浜学園に入塾しました。入塾するまでは塾に通わず自宅で学習していました。
入塾して浜学園のペースに慣れるのが大変でした。7月から日曜志望校別特訓が始まり、自宅で学習していた時よりもっと大変でした。僕より前に入塾した人たちは今までとても大変だったんだなと思って、僕もその人たちに負けないように4教科全て頑張ろうと思いました。日曜志望校別特訓を受けながらマスターコースでHクラスの上位に入ろうと必死でしたが、国語だけ上位に入ることができず国語の先生に面談を受けてアドバイスをもらいました。すると少しずつ点数が上がり、上位に入るようになりました。公開学力テストも良い成績になっていき、Hクラスよりひとつ上のSHクラスに入ることができました。
入試まであと4ヶ月、SHクラスでも上位に入ろうとしましたが、Hクラスよりひとつ上のクラスであるため上位に入ることが難しくなってきました。入試に向け過去問を解いてアドバイザーの先生に採点してもらったりしました。
日曜志望校別特訓が12月で終わり、マスターコースも少しずつ終わりに近づいていき、一緒に勉強した仲間とも離れ、少し悲しい気持ちになりました。
志望校の一つの学校の受験日がやってきました。その日は、受験校にアドバイザーの先生がいて励ましてくださいました。緊張するなか一生懸命持っている力を出し切りましたが、結果は不合格でした。
二つ目の受験校の受験日がやってきました。受験日の前の日にアドバイザーの先生から電話がかかってきて、励ましてくださいました。今度こそ絶対に合格してやるぞと思って取り組みました。自分でも自信があると思っていましたが、合格まであと一歩でしたが、合格できませんでした。とても悔しかったです。
最後の志望校は、1次の入試は受かりあとは2次がのこっていました。二つ目の受験校に落ちた次の日だったので、悔しい思いが固まって今度こそ頑張ろうと思いました。今自分が持っている知識を使って合格するか落ちるかの一本道を走り切りました。結果は合格でした。合格を見た時にはなぜか喜べなかったのですが、家に帰って「自分は合格したんだ!」と改めて思い、とても嬉しい気持ちになりました。
第一志望校には合格できなかったのですが、志望校の一つに合格できて良かったです。この後には大学受験があるので、大学受験も頑張りたいと思います。