私が浜学園に入塾したのは、6年生の9月でした。ですが、習い事のピアノコンサートがあり、10月後半から通い始めました。他の受験生よりだいぶスタートが遅く、不安でした。ただ、不安という気持ちと同時に「絶対に努力して受かろう」という気持ちがわきました。
私は算数があまり得意ではなく、テストの点も中々上がらずにいました。そんな時、お世話係をしてくださっていた方が、「算数レベルアップ特訓」の紹介をしてくださいました。その特訓では、分からないことを分かるまで教えてくださいます。この特訓のおかげか、算数のテストの点も上がってきました。
受験勉強をしている中で、どんな勉強からしていったらいいか、本当にこの勉強法であっているのかなど、分からない時がたくさんありました。その時、一番大切なことは努力を続けて自分を信じることです。勉強したことがたまたまテストに出てきたり、勉強したこと同士が頭の中でつながったりして、必ずどこかで生かされています。
私は色々な方の支えや協力で合格することができました。短い間でしたが、電話をして勇気づけてくださったり、困ったと思っているそのタイミングでレベルアップの特訓を紹介してくださったりしたお世話係の方ありがとうございました。
この受験勉強において、ほかにも学んだことがたくさんありました。
その中の一つが「自分で組み立てて努力をすること」です。勉強をするのに時間を決めたり、解き方を考え組み立てたりすることから、効率よく考えることの大切さを知りました。それは、真剣にしているつもりだったピアノの練習を見直す良いきっかけになりました。
これから、浜学園の受験生活で学んだことを生かして努力をしながら生きていこうと思います。
最後に、4か月という期間の中で全力で指導してくださった先生方ありがとうございました。