ぼくは浜学園に5年生の11月ごろに入塾しました。入塾のキッカケは父がためしで入塾テストを受けようと言い浜学園に行ったことです。そのときには、学校の勉強しかしていなくて受験のことにはほとんどふれていませんでした。ですが、まぐれでテストにギリギリ合格しました。それで、勉強のできるとても良い環境ができて入試をすることに火がつきました。ですが1月ごろに計算問題がつづかなかったり、わからず答えを見ることが多くなってしまいました。それでもう一度計算をノートに書いて父と練習しました。正月も父といっしょに夜中までやりました。計算も⑩まで解き、ここで計算に自信をもつことができました。
6年生になると計算も難しくなり、国語も漢字などがもっと多くなりました。でも、そのおかげで苦手だった漢字がスラスラできるようにもなりました。5年生のときには、板書を写すことに精いっぱいで、ノートに書く図形も下手でした。ですがどんどん授業のペースにもついていけるようになり、定規を使わなくても真っすぐな線を引けるようになりました。その反面、また計算をさぼってしまうようになりました。そこで、次受験をする人に伝えたいことがあります。わからない問題に出くわしたときは、教科書を見て、それでもわからないというときは、解説を見たり、先生に聞いていくということを勧めます。ぼくははずかしくて先生に聞けなかったことを後悔しています。受験をする人はどんどん先生に聞いてください。
そしてぼくは勉強が大変で少し読書ににげてしまっていました。大変だけれど勉強と息ぬきの時間のメリハリをつけてほしいと思います。
今まで支えてくださった先生方や事務の方、共に戦ったライバルやもちろん家族にもとても感謝しています。