中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
偏差値アップで「中学受験でわらう」子供を増やす。

【Webサイト】今年度より塾生全員に非認知スキル教育を提供!
【対談記事】浜学園が「非認知能力」に注目する理由
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入塾説明会
公開学力テスト
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千里中央本部
06-6873-8360
住所:
〒560-0082 豊中市新千里東町1-4-2(千里ライフサイエンスセンタービル 18F)
アクセス:
北大阪急行千里中央駅北改札口⑩出入口より徒歩約2分・大阪モノレール千里中央駅より徒歩約5分
送迎バス運行
小野原コース/彩都コースに送迎バスを運行しています。詳細は教室まで
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千里中央本部で開催の入塾説明会(保護者説明会)

実施日

※実施日の前々日以降の申込は、直接教室へお電話ください。

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千里中央本部で実施のイベント

    • 公開日:2024年10月03日
    • 小4実力テスト
  • 趣旨
     小6受験生は第一志望校合格を目指して一心不乱に受験勉強に没頭しております。小4生も日々時間を決めてしっかりと勉強に励んでおられることと思います。そこで今年度も、小4生の大きな目標として、「小4実力テスト」を小4生の入試と位置づけて実施いたします。
     浜学園公開学力テストは出題範囲を公立小学校での既習範囲としていますが、「小4実力テスト」は浜学園の既習範囲から出題します。従って、小4生は全員受験とさせていただきます。塾生の皆さんには浜学園でのこれまでの勉強を点検し、4年生から5年生に向けての勉強を考える機会にしていただきたいと考えています。また、重要単元を出題しますので、浜学園小4で習った範囲の弱点発見にも役立ちます。今までに学んだ単元の中で苦手と思われるところを復習して臨んでください。
     本テストは一般生浜学園塾生でない方も受験できますので、浜学園の学習進度でのテストにぜひチャレンジしてみてください。また、本テストで入塾資格,新年度2月からの最高レベル特訓の受講資格が判定できます。
    対象
    小4生(マスターコース生・<東海> 土曜集約マスターコース生は全員受験)
    実施日時
    2024年11月23日(土・祝)
    4科(算国理社)8:50~12:30
    3科(算国理)9:40~12:30
    実施会場
    浜学園全教室 *マスターコース生は所属教室での受験となります。
    時間割
    集合時刻 4科8:50 3科9:40
    (テスト開始後10分以上の遅刻の方は受験できません。)
    社会(40 分)9:00~9:40
    国語(50 分)9:50~10:40
    理科(40 分)10:50~11:30
    算数(50 分)11:40~12:30
    出題範囲
    浜学園マスターコースカリキュラムの既習範囲。テスト形式は「公開学力テスト」と違い、2~3割は記述・解き方を問い、論述・作図問題も出題します。難度は公開学力テストより少し難しくなっています。
    持ち物
    受験票,筆記用具(Bより濃い鉛筆,よく消える消しゴム)
    受験料〈税込〉
    4科(算国理社) 4,950円
    3科(算国理) 3,850円
    申込方法
    【マスターコース生・<東海> 土曜集約マスターコース生】
    公開学力テストにて登録している科目数で受験するものとし、受験料は10月28日(月)に口座振替させていただきます。科目数に変更のない方はお申込み不要です。
    ※公開学力テストを3科目受験している方で、4科目受験希望者は社会テスト受験料1,100円〈税込〉をマイページ「お知らせ」にてお申込みください。(クレジット決済のみ)

    【土曜マスターコース生・特訓生・Webスクール生・一般生浜学園塾生でない方
    お申込みならびに受験料の決済をマイページ「お知らせ」より行ってください。(クレジット決済のみ)
    申込期間
    10/16(水)14時~11/20(水)17時
    答案処理
    個人成績帳票(総合成績・得点分布表・デジタル採点処理答案など)を約2週間後に直接返却または郵送いたします。
    ※問題用紙と解答・解説はテスト当日にお持ち帰りいただけます。
    Web成績表
    塾生の方はマイページ上でも個人成績帳票の内容を閲覧することができます。なお、閲覧可能期間は3週間です。
    Web解説
    12月4日から1月4日まで、全問Web解説講義を配信いたします。
    お断り
    1.当日欠席の方には、問題と解答などをお送りし、受験料の返戻はいたしません。あらかじめご了承ください。塾生の方はご自宅で時間を計って問題に取り組んでいただき、答案をマイページよりご提出ください。後日、相当値の成績が反映された個人成績帳票を返却いたします。
    2.本テストは一切、事後の販売をいたしませんのであらかじめご了承ください。
    申込方法
    参加をご希望の方は、浜学園マイページからお申し込みください。

入塾テストについて

入塾をご希望の方は下記のいずれかのテストを受験し、入塾資格を取得してください。

公開学力テスト 無料オープンテスト 土曜入塾テスト 特別扱い入塾テスト
学年 学年によりテストは異なります。詳細は入塾説明会にご参加いただくか、お電話でお問い合わせください。
費用 有料 無料 無料 無料
申込 必要 必要 教室へお申し込みください。 教室より折り返しご連絡いたします
実施日 毎月第2日曜 年4回(2月・6月・11月・1月) 毎週土曜14:30~ ご都合に合わせて
各教室にて実施
入塾判定の
お知らせ
その週の木曜に
郵送で通知
実施の約10日後に
郵送で通知
その場で判定 その場で判定
答案返却 あり あり なし なし
その他 成績及び順位、偏差値
も併せて通知
成績も通知 - -

千里中央本部の写真

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※写真は2019年以前に撮影したものです。

千里中央本部責任者より一言

浜学園 千里中央教室です。
浜学園のHPをご覧いただきありがとうございます。
千里中央教室はモノレール、地下鉄、バスと交通の便がいいこともあって、豊中市、箕面市、吹田市を中心に広い地域から多くの生徒さんが明るく、元気に通っておられます。
運行中の送迎バスでも小野原方面、彩都方面からたくさんの生徒さんが通っています。
小学2年生~6年生までのコースを開講しておりますが、本教室は小学3年生から小学6年生対象の最難関中対策・最高レベル特訓(要資格)講座も実施しております。
昨年も生徒さんの頑張り、保護者様の献身もあって、灘・神戸女学院といった最難関中をはじめ、たくさんの生徒さんが志望校に合格することができました。
特に地域で人気の金蘭千里中学校については、浜学園でも一番の合格者数を達成しています。
中学受験をご検討中の方、迷っておられる方、お気軽にお問い合わせください。

千里中央本部出身者の合格体験記

  • 絶対にあきらめないで!
    • 絶対にあきらめないで!
    • 大幡 久真 くん

    • 清風中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕はこの春に清風中学校に進学します。今、受験勉強の日々を送っている皆さんの少しでも役に立つことができればと思います。
       僕は5年生の冬に浜学園に入りました。入塾した時のクラスはH1でした。そしてそのころの僕の志望校は大阪星光学院だったので、H1だと全然学力が足りないと思い、がんばってたくさん勉強しました。するとすぐにS2に上がることができました。僕はS2にすぐに慣れたため自信が付き、自信が付いた状態でたくさん勉強しました。しかしS1という大きい壁はそんな簡単に超えることができませんでした。そのまま春期講習に突入しました。春期講習では下から2番目のクラスにいました。つまりS2のわりに実力不足であったということになります。それが恥ずかしくてたくさん勉強しました。しかし、春期講習で学んだことや自分で頑張ったことが反映されず、S2からS1に上がることはできませんでした。それでも、5月の公開学力テストでは全ての総合偏差値が56を超え、夏期講習は最難関コースに入ることができました。僕のこの時の志望校は大阪星光学院だったため夏期講習は最難関コースに行くことに決めました。ですが最難関コースには本気で大阪星光学院を目指している子や、灘、東大寺、洛南、洛星、西大和、などという本気で7冠を目指している人たちがたくさんいたので僕のような大阪星光学院を一応目指しているというような人はついていくのが気持ちの面で難しかったのだと思います。
       また僕は、やっていることが難しいと途中で放り出してしまうことがありました。よく考えてから選んだ方がよかったと思うこともありました。
       日曜志望校別特訓では、僕は上本町教室の清風・清風南海・星光コースに通いました。ここで僕は、日曜志望校別特訓のすばらしさを実感しました。なぜかいうと、アドバイザーの先生がつくので、いろんなことを相談することができるからです。また先生たちの教え方が上手でわかりやすかったからです。
       僕が一番伝えたいことは、絶対にあきらめないでほしいということです。
       皆さんの受験が上手くいくように願っておきます。頑張ってください!!!

  • 最後までのびる苦手な国語
    • 最後までのびる苦手な国語
    • I.S. くん

    • 開明中学校合格
      明星中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私が浜学園に入ったのはカナダから帰ってきてまもなくの4年生のころでした。H2~Vクラスの中で一番下であったH2クラスに入り、私の受験勉強が始まりました。その後、H1、Sと順調にクラスが上がり、このままVに行けるかと思いましたが5年生もずっとS2クラスのままでした。
       6年生になり受験に力を入れてきたところでS1に上がれました。が、そのまま調子に乗ったせいか、S1の子がかしこかったのか、うまく授業についていけなかったのか、またS2に下がってしまいました。これからどうしようと思っているうちに6年生の半分が過ぎようとしていました。そして夏をむかえました。
       夏は朝早くから、昼過ぎまで自習することができる早朝特訓に行くことにしました。切磋琢磨する友だちが多く(あくまで私の場合で、絶対にいるとは限りません)、静かな環境の中で夏期講習が始まるまで集中して勉強することができました。みなさんにもおすすめします。
       そして秋はマスターコースと公開学力テストに力を入れ、待ちに待った受験の季節、冬がやってきました。
       12月、過去問を解き始め、苦手な国語に取りかかりました。国語の力を上げるために私は二つのことをしました。一つは6年生の合格完成への道の漢字を2回やったことです。するとその効果が出たのか、過去問で漢字がかなり正解するようになりました。やってよかったなと今でも思っています。もう一つは入試直前特訓の国語を何度も復習したことです。たぶんそれで読解力がつき、主人公の心情も読み取れるようになり、いい記述を書けるようになったと思っています。
       ここまで自分が帰国してから受験するまでの3年間について語りましたが、力になることができましたか。このもやにつつまれた険しい山道を光で導いてくれた先生方や父母、切磋琢磨し合えた友だち、本当にありがとうございました。

  • 助太刀
    • 助太刀
    • T.F. くん

    • 渋谷教育学園渋谷中学校合格
      栄東中学校合格
      高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格

    •  私は6年生の3月に浜学園に入りました。それまでも家庭学習はしていましたが受験勉強はしてこなかったので、何とか授業に食らいついていました。
       そんな中、4月の公開学力テストで算数で8点、偏差値32をとってしまいました。この時、先生が遅くまで残って学習のアドバイスをしてくださいました。そのおかげで算数の成績も上がってきて、H1からS2に上がることができました。
       このように成績が伸び悩むときは、信頼できる先生に学習の進め方を相談してみてください。浜学園の先生方は受験のプロなので、的確なアドバイスを下さるはずです。
       そして7月にはS1に上がることができましたが、この頃父が東京に転勤することが決まり、志望校の見直しを迫られてしまいました。そこで興味を持ったのが渋谷教育学園渋谷(渋渋)です。しかし、当時の偏差値から考えるとかなり無謀な挑戦でした。
       夏期講習では、渋渋という高い壁を前に実力不足を感じました。この焦りから必死に勉強したのですが、結局8月の終わりにはS2に戻ってしまいました。
       そして日曜志望校別特訓が始まり、アドバイザーの先生と三者面談をしたときに、自分の甘さに気づかされました。渋渋を狙うんだったら週30時間は勉強しろと活をいれてもらい、自分の心持ちも変わりました。
       9月から始めていた過去問は先生に見てもらい、指摘された点を次は間違えないように丁寧に復習していました。そのおかげか段々と成績も上がってきて、10月の合否判定学力テストではようやく渋渋もA判定を取ることができました。そして11月にはまたS1に戻ることができました。
       ここから入試日まではひたすら過去問と入試直前特訓のテキストをやっていました。どちらの学習も入試においてとても役立ちました。
       そうして迎えた受験前日はとても不安でしたが、おやすみコールの時に高槻の国語が最高点だったことを知らされ、とても自信になりました。
       受験当日は受験を楽しもうという精神で臨み、無事合格をいただけました。
       最後に、私の受験は周りの先生方、友達、家族の力添えがなければ決して成し遂げられなかったと思います。本当にありがとうございました。

  • 失敗は成功のもと
    • 失敗は成功のもと
    • M.T. さん

    • 四天王寺中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私が四天王寺中学校に行きたいと思ったのは4年生の時でした。他の学校にも見学に行ったもののやはり気に入った学校は四天王寺中学校でした。初めて行きたいと思った4年生の時は中学受験に対する意識がそこまで無かったうえにクラスも安定せず、5年生になっても成績は全く上がりませんでした。
       そして迎えた6年生はいよいよ受験だとは思っていても本気で勉強をしようとせず、7,8月の日曜志望校別特訓ではいつも下から数えたほうが早いような順位でした。特に前から苦手だった社会はまったく成績が上がらず困っていました。そこで私は、女子最難関コースの社会の先生からすすめられた教材を毎日やり、社会の成績を上げることにしました。
       そんな中で受けた四天王寺中プレでは、思い通りの点数が取れずとてもショックでした。このままだと合格することはできないと思い、アドバイザーの先生や特に点数が悪かった理科の先生と教育相談をし、勉強の仕方を改めて考え直しました。また、過去問も同じ志望校の人たちよりも一足早く始めました。
       入試直前特訓が始まる頃には、毎日コツコツやっていた社会の成績が伸びたのと同時に他の教科の成績も伸びました。大晦日特訓で受けたテストでは、3科目で250点を超えることができ、自信につながりました。
       「必ず合格するぞ!」と思って迎えた入試当日では、過去の四天王寺中プレでの失敗を活かし、そこまで緊張することなく入試に挑み、合格を勝ち取ることができました。
       受験生の皆さんも失敗や思うような結果が出ない時でも、諦めずにそれをバネにして志望校合格に向けて頑張ってください。そして、自分自身の合格への強い気持ちを忘れないでください。
       最後になりましたが、私が四天王寺中学校に合格することができたのは、浜学園の先生方、お世話係さん、家族のおかげです。本当にありがとうございました。

  • Sクラスからの合格
    • Sクラスからの合格
    • S.U. さん

    • 西大和学園中学校合格
      開明中学校合格
      帝塚山中学校合格
      大阪桐蔭中学校合格
      岡山中学校合格

    • 4年生2月入塾
      【5年生の1年間Vクラス】
       国語の成績が良かったので5年生はずっとVクラスでした。算数は不得意でした。Vクラスの算数はテーマ教材を扱わないので私にとっては難しく、6年生からSクラスに下がってしまいました。算数ができない理由は、宿題をちゃんとしていなかったからです。6年生でのクラス替えは予想できたので、当然の結果だと思いました。
      【6年生の1年間Sクラス】
       不得意な算数に関しては、S1の方が合っていると感じました。学力レベルに合う授業を受けられたことで理解が深まりました。得意な国語にしても苦手な単元を基礎からやり直すことができました。今思えばクラス替えによって自分に必要な勉強ができたので、良いことの方が多かったように思います。
      【気持ちが変わった時】
       私は宿題を真面目にやらなかった時が何度もありました。そのうちS1での順位が下がり、さすがにまずいと思いました。でも6年生の夏にまたサボってしまい、お母さんからだけでなくお父さんからも怒られて塾を辞めさせられそうになった時に『塾を辞めてしまったら自分の唯一やり続けて来たことが無くなる』と思い、本気で勉強しようと決意しました。
      【3科目偏差値60以上を目指す】
       6年生夏以降、日曜志望校別特訓の9月からの受講資格である偏差値60を目指して頑張りました。算数の成績が上がり始め、無事3・4科目の偏差値が60以上になりました。まだまだ算数には不安がありましたが、目指す志望校は最難関だったので、先生に受講クラスを相談したところ、本気で取り組む人たちと一緒に学ぶことで緊張感を持って勉強できるはず!とアドバイスをいただき、6年生の最後までL洛南・西大和・神女コース2組で受講しました。Sクラスだけではやらない難問にもたくさん挑戦できたので、志望校のコースにして良かったと思いました。
      【苦手科目との向き合い方】
       算数はB問までを完璧に、得意とまで行かなくても苦手ではない状態にすることを目標に頑張りました。得意科目はさらに伸ばすためにトップレベル国語特訓を受講し、いろいろな構成の記述をたくさん解いたので、6年生の国語記述力錬成テストで何度か10傑に入ることもできました。国語強化に繋がったと思います。
      【過去問への取り組み】
       過去問に取り組める学力になるまでには、人よりも多くの時間がかかりました。11月に過去問を開始して算数は17年分、4科目では6年分を本校入試と県外入試の分も全て解きました。受験まで時間が無くて焦りましたが、分からない問題は算数の先生に何度も質問に行き、理解するまで教えていただきました。過去問に向き合うことで、苦手だったはずの算数を解くことが楽しく感じるようになってきました。合否判定学力テストでは最後まで西大和だけD判定でしたが、過去問をやりこむことで少しずつ合格点がとれるようになっていきました。
      【A判定不合格、D判定合格】
       合格発表。合否判定学力テストではほぼA判定だった高槻でしたが、過去問での相性は良いとは言えず。結果は不合格、ショックでした。
       高槻不合格を知った2時間後に、西大和の本校受験でした。高槻に落ちてしまい、行く学校が無い!ガチでヤバい!と思いました。西大和だけは絶対落とせない!!自分にもチャンスがあるかも!あってくれ!!合格することだけを思い、過去一全力で挑みました。算数が難しかったけれど、解ける問題は落とさないよう諦めずに取り組みました。結果、第一志望の本校筆記試験に合格することができました。念願の西大和学園合格は、最高に嬉しかったです!
      【振り返って思うこと】
       得意教科一強でVクラスに在籍する場合の注意点があります。
       自分もVクラスだから勉強ができるかのような錯覚をしないようにしましょう!
      ①Vではテーマを扱わないからといって、テーマを飛ばさないこと。基礎はしっかりやる!
      ②自分が苦手な科目から目を背けないこと。
      ③復習テストの点数が良くない時に、Vクラスのテストだから仕方ないと、都合良く解釈しないこと。
       この3つが本当に大事だと思います。
      【先生、お世話係さん】
       何度も成績が上下し、判定で結果が出なくても、最後まで志望校を諦めろと言わずに全力で応援してくれた算数の先生とお世話係さん、ありがとうございました。細かく過去問のアドバイスをしてくださった各教科の先生、ありがとうございました。
       第一志望に合格できて、本当に嬉しいです。

  • 浜学園での3年間
    • 浜学園での3年間
    • 八郷 侑香 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      高槻中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに)
       私はこの春、第一志望の洛南高等学校附属中学校に合格することができました。この体験記が少しでも皆さんの役に立つと嬉しいです。
      (4年生)
       私は秋に土曜マスターコースのHクラスで入塾しました。入塾した当初は理系科目が全然わからなかったのでそれまでのマスターコースの問題を2回解きました。その後、復習テストや公開学力テストの点数が上がり、少し自信が付きました。
      (5年生)
       5年生になるときにマスターコースのSクラスに上がることができました。5年生では手帳に一週間の学習計画を書いておくと宿題がやりやすかったです。また、5年生の最高レベル特訓算数は念入りにやりました。Vクラスに上がってからは公開学力テストでも50番くらいになれて、嬉しかったです。
      (6年生)
       春はマスターコースを回せるように習慣をつける時期だったと思います。急に問題の難易度が上がり量も増えたので朝早く起きて勉強していました。夏は夏期講習とマスターコースと日曜志望校別特訓の宿題を、早朝特訓と帰ってきてからの時間でやらなければならず一番つらい時期でした。秋は苦手な単元の復習や過去問演習などやることがたくさんあったのにやる気が出ず、いつも泣きそうになりながら勉強していました。やる気が出ないときは合格した後の自分を想像すると頑張ることができました。冬の入試直前特訓は毎日塾でしたが、授業が面白くそれほど辛くありませんでした。また、算数や理科のテストでも点が取れ、ベストにも入ることが何回かあり、自信が付きました。
      (最後に)
       これから受験する皆さんも合格した後の自分を想像しながら、健康に気を付けて頑張ってください。私が合格できたのは浜学園の先生方、事務所の方々、家族、友達のおかげです。関わってくれた皆様、本当にありがとうございました。

  • 合格への切符~日曜志望校別特訓~
    • 合格への切符~日曜志望校別特訓~
    • A.Y. さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私は4年生の頃からずっと高槻中を目指していたのですが、6年生になって先生から最難関の学校を勧められ、初めて洛南中を意識しました。そして夏休みの終わりに志望校を洛南中に変えることにしました(学校別のコースは9月からだったので問題ありません)。
       日曜志望校別特訓の1組には公開学力テストで10傑に入る人たちがいて、ついていけるかな、クラス落ちするかも、と不安なスタートでした。授業は緊張感があり集中できました。実戦テストでは最下位になる恐怖でドキドキしました。宿題は習ったことを忘れないうちにできるだけ早く済ませ、翌週に直しをして、前日に見直して平均点以上を目指しました。難しくて浜ノートの直し用ページが足らず、いつも紙を追加していました。毎回授業前に質問に行き、算数は所属教室の先生にも質問しました。
       日曜志望校別特訓の先生に第一志望の過去問は6年分やるように言われ、それで足りるのかなと思いました。でも実際には日曜志望校別特訓やマスターコースの宿題にサタデーチャレンジWeb講座もあり、ちょうどよい量でした。解いた過去問と直しノートを提出すると、細かく添削(国語は解答の導き方、理科は詳しい図、算数は計算の跡を見て計算の工夫のアドバイスまで)してもらえました。間違った問題は何度も復習しました。6年分でも丁寧に取り組むうちに入試練習で上位に入り、自信がついてきました。本番はどんな問題が出るか楽しみになりました。
       入試当日、私は全然緊張せず模試感覚で臨むことができました。なぜなら、日曜志望校別特訓のテストで心臓バクバクの緊張感を何度も味わっていたからです。大変でしたが、日曜志望校別特訓で度胸がつき精神的にも強くなったおかげで、100%の力を出すことができました。
       お世話係さんや、毎月公開学力テストの直しを見てくださった先生、毎週宿題に励ましのコメントを書いてくれた先生、マスターコースや日曜志望校別特訓の質問に応じてくれた先生方のおかげで、合格まで辿り着くことができました。本当に有難うございました。浜学園のカリキュラムに乗って、先生の言葉を信じて努力し続ければ、終点には合格が待っています。

  • 復習テストありがとう
    • 復習テストありがとう
    • M.S. さん

    • 箕面自由学園中学校合格
      金蘭千里中学校合格

    •  私はWebで勉強を始めました。最初は先生が目の前にいて勉強しないので不安でした。しかしWebでは毎週必ず送ってくる復習テストで自分の力を確認することができて、これなら自分のペースでもできる!と安心に変わりました。
       復習テストは自分の理解していない部分が明確に分かり、役に立つものでした。理解していない部分は、Webのいい点でもあるのですが、わからないところをすぐに繰り返し見ることで学ぶことができました。
       また、長期休みは浜の季節講習に参加しました。そこでは通塾生と同じように授業を受けて復習テストもするのですが、日々Webで勉強していたこともあり、クラスで復習テストが上位の成績を収め、賞状ももらい、大変励みになりました。あと、ふだん通塾していない私にとって毎月行われる公開学力テストも自分の勉強の確認になり、間違えてしまったところはもう一度Webで確認して、やり直すことができてよかったです。
       復習テストのおかげで、自分の勉強に自信がつき確認しながら勉強することの大切さを知ることができました。そして私は、箕面自由学園中学校に特待生で合格しました。
       このように、浜の復習テストで確認しながら勉強することが本番のテストでも役に立ちました。これから、中学校に入学しても、復習と確認を大切にして勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

  • 継続は力なり
    • 継続は力なり
    • T.M. くん

    • 関西大倉中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  僕が浜学園に通い始めたのは、新6年生(小学5年生2月)からです。正直、5年生までの学習が追いついていない中、6年生の授業と受験勉強をこなすのは大変でした。想像はしていたのですが、想像以上に毎日が苦しく辛い時間でした。

       マスターコースに日曜錬成特訓、長期休暇中の講習など塾に通う日も多くなり、受験が近づくにつれ学習しなければならないことが山積みとなり、息が詰まりそうでした。でも、僕には「何がなんでも受験に勝つ!」「何がなんでも第一志望校に合格する!」という熱意と、家族や先生という強い味方がいました。

       僕は国語が特に苦手で、漢字や語句の学習を進めることができませんでした。しかし中学受験には国語が必須なので、小学校から帰宅し塾に行くまでの時間、毎日、祖母と漢字や語句の学習を進めました。受験前日まで毎日欠かさずやり遂げました。気がつけば、テキストのコピーも山のように積み上がっていました。算数は先生にアドバイスをいただき、学習項目に優先順位をつけて取り組みました。A問題は必ず解く、B問題はできそうなら進める、一問でも解ける問題を増やすことに専念しました。

       正直、塾に通い始めた頃の僕は先生に質問することなく、休憩時間や授業前後は雑談したり歌ったり、受験生らしくなかったと思います。事務の方や同じクラスの友だちとの関わりが、僕にとってリラックスできる時間でした。しかし、これではヤバイ!と遅いながらも危機感を感じ、夏期早朝特訓に参加することで先生に質問をする癖をつけました。今思うともっと早くから先生に質問をしておけば、と思うこともあります。

       受験勉強も大切ですが、食べて寝ることも大事ですし、合格の文字を勝ち取るまで体調管理にも神経を使いました。家族みんな、元気でいてくれたことに感謝しています。

       受験が終わり「合格」の文字を見た瞬間、両親と抱き合って喜び、今までの苦労は無駄ではなかったと実感しました。こんな僕だから言えることですが、挫けそうになっても、決して諦めないでください。自分を信じて頑張ってください。

       

    • N.H. さん

    • 高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は親の転勤により関東から転居し、5年生の5月に入塾しました。クラスはH1でした。浜学園の授業はとても面白いと思いました。初めは復習テストも平均点ギリギリでしたが、だんだんベストに入れるようになり、夏休み前にS2に上がりました。夏休み最初の授業でベストの子の得点の高さを知り、「私もベストに入りたい」という思いが膨らみました。気持ちが燃えた結果ベストに入れるようになり、夏休み後にはVに上がることができました。Vでは周りの環境に慣れることに苦労し、ベストどころか平均点を取ることも難しくなり、クラスが下がるか下がらないかの瀬戸際のまま冬期講習を迎えました。宿題が多く塾に行く直前まで追われる日々でしたが、その後Vで初めてベストを取れて嬉しかったことを覚えています。
       6年生になり、V1とV2に分かれ、私はV2になりました。春期講習を迎えた頃から志望校を意識し始めました。春期講習の理科では私が好きな動物の授業があって嬉しかったです。6月、学校の修学旅行後に体調を崩し、それまで大体50台後半だった偏差値が、50台前半に下がってしまいました。復習テストも算数で20点台を連発し、夏前にS1に下がりました。Vでは宿題に追われ、算数のB問題をおろそかにしていたので、基礎であるテーマ教材やB問題を2ndの前に解き、2ndの授業で解き方を見直す、という形をとるようにしました。また、お世話係さんが、算数の質問がしやすい環境を作ってくださいました。結果、夏で成績が右肩上がりに伸び、V2に戻ることができました。10月下旬から高槻中対策講座で過去問を解き始め、順調でした。ところが、11月の高槻中プレでは解けるような問題を落とし、ミスをたくさんしました。結果、今までAだった高槻中の判定がCに落ちてしまいました。最後の合否判定学力テストも同様の結果で、ショックを受けました。ですが、L神女・四天・高槻コースの日曜志望校別特訓の先生方やお世話係さんの声かけにより、解き直しや間違い直しにしっかり取り組みました。入試直前特訓を迎えた頃から理科や社会の暗記分野を自習室で繰り返し解き、入試前日まで苦手分野や暗記分野の重点対策を続けました。「落ちたらどうしよう」という心配や緊張が強く、高槻中A日程当日は腹痛に悩まされましたが、最後まで頑張って解きました。A日程では算数や理科で苦戦しましたが、好きな社会で点数を稼ぎました。2日目の朝、別の学校を受けた後、母からA日程に合格したこと、算数の失敗を社会で補えたことがわかりました。社会の暗記もとても大事であることを思い知らされました。高槻中B日程は算数がしっかり解け、無事に合格をいただきました。
       ここまで私を支え、合格へ導いてくれたアドバイザーの先生、お世話係さん、コースの先生、教室の先生方、家族、ありがとうございました。受験生の皆さんも自分を信じて頑張ってください。

  • 合格を目指して
    • 合格を目指して
    • I.O. くん

    • 高槻中学校合格
      明星中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は新6年生になってから入塾しました。遅めの入塾ではあったものの、先生方や家族、友達などに支えられ、無事、第一志望校に合格することができました。
       私は、H1クラスからの入塾でした。最初の頃は宿題が多く大変でした。そのまま慣れていない状態でS2クラスに上がってしまいました。上がった時こそうれしかったのですが、先生もクラスメイトも変わり、宿題も増えてしまいました。しかし友達と仲良くなったり、先生とのコミュニケーションがとれるようになってきてだんだん楽しくなってきました。宿題の量にも慣れ、成績も上がって行きました。ところがだんだんと成績がのびなくなってきて、ケアレスミスも増え、S1クラスになかなか上がれないままS2クラスの真ん中あたりの順位になってしまいました。復習テストは国語の点数が悪く、公開学力テストも苦手な国語が足を引っ張りました。算数は単元によって点数が異なり、良い時も悪い時もありました。
       受験がだんだん近づき、前受験で岡山中学校を受けました。上位コースでは受からなかったものの、無事合格できました。受験中はリラックスして臨むことができ、合格したときは少しほっとしました。そして過去問を解き始め、苦手なところを集中的にやるようになりました。過去問を解くうちにだんだん出題傾向が分かるようになり、いい点数を出せるようになりました。
       そして、入試本番。とてもドキドキしましたが、友達と会って緊張が少し和らぎました。その結果、合格することができました。
       みなさんも、苦手を克服して第一志望校合格を目指してがんばってください。

  • やり切った!受験勉強
    • やり切った!受験勉強
    • S.S. くん

    • 高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は3年生の10月に浜学園に入りました。その時は何のために勉強をしているか分かっていませんでした。しかし5年生の時に色々な学校の学校説明会に行って、少しずつ「受験」というものを意識し始めました。その時に「いい学校だな」と思った学校が高槻でした。高槻を意識し始めたのもその時からでした。
       そして、そのまま6年生の夏休みに入りました。気を引き締めて入ったつもりでしたが、無理して男子最難関コースに入ったためまわりについていけずに成績も下がり、つらい思いをしました。「まずい!」と気付いたときはもう遅かったです。S1からS2クラスに下がってしまうかもしれないというほどにまで成績が下がってしまいました。「みんなにおいていかれる!」という危機感を抱き、それ以降猛勉強をしました。
       夏休みの失敗を生かし、9月からは難関コースで基礎から学び直しました。すると、夏休みにあった劣等感が少し消えました。また、高槻中プレでは、AB両方A判定で、男女難関統一プレ入試では総合2位を取ることができました。その時は本当に嬉しかったです。ちょうどその頃高槻の過去問の点数が良かったこともあって少し自信をつけすぎ、勉強をおろそかにしてしまうことがありました。そこでもう一度気を引き締めて勉強をしました。すると12月の公開学力テストの偏差値を58に上げることができました。
       1番重要な直前期は過去問演習に徹しました。成績上昇に伴い洛南の過去問にも手を伸ばしてみました。高槻の過去問はAB両方の5年分を4回、洛南は6年分を2回回しました。入試本番は緊張しましたが、問題はいつも通り集中して取り組むことができました。
       合格通知が来た時は本当にうれしくて、達成感が得られました。高槻はコツコツ努力をすれば合格できる学校です。これから高槻を受けられる方はこれを参考にしながらがんばってください。

  • マイペースで歩んだ2年間
    • マイペースで歩んだ2年間
    • H.N. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  この体験記が、これから神戸女学院を目指す方の参考になれば嬉しいです。
      (5年生)4年生の冬期講習を受けてみた後、5年生のカリキュラムからの受験勉強スタートでした。冬期講習はSHクラスでしたが、5年生はいきなりVクラスとなってしまい、初めは周りについていくのに必死でしたが徐々についていけるようになりました。
      (6年生春)V2クラスでのスタートでした。6年生の間にV1クラスに上がったこともありましたが、ほぼV2クラスでした。
      (夏)夏期講習が始まって宿題が多くなりました。私はどうしても宿題を丁寧にやってしまい、とても時間がかかっていたためしんどくなっていきました。復習テストで悪い点を取ってしまうこともあり、精神的に一番しんどい時期でした。公開学力テストでは得意な理科で時間配分のミスをしてしまい、ものすごく悪い点を取ってしまいました。しかしこの失敗をきっかけに、これ以降時間配分ミスはしませんでした。日曜志望校別特訓は苦手な社会だけ取っていました。
      (秋~冬)9月からは日曜志望校別特訓を全教科にしました。すでにうまくはかどっていなかった宿題を全部こなすことが無理になってしまい、優先順位をつけ取捨選択してやっていくことにしました。問題を解くスピードもできるだけ意識するようにしました。学校行事が多い時期だったので、体力がもたない日は無理せず欠席Webを見て家で勉強しました。やることがたくさんある中で自分のペースを取り戻せたことで、復習テストも公開学力テストも結果は順調、最後の公開学力テストで100傑に入れたり、11月の神女中プレで良い結果を出せたことは自信につながりました。
      (入試直前特訓)冬休みに入り、毎日西宮教室に行くことになりました。今までの神女コースよりぐんと人数が増え、クラス分けがあったり、みんながやっている勉強を自分がやっていないと不安になったり、受験のモチベーションが切れかけていた私には受験直前の良い刺激となりました。ただ西宮教室への通塾は時間がかかり、体力的にはきつかったです。
      (当日)最初はとても緊張しました。しかし、テストが始まると意外と緊張がとけ、落ち着いて解くことができました。浜学園でたくさん模試を受けてきたおかげだと思います。二日目の体育の二重跳びはほぼ飛べませんでしたが無事合格することができました。
      (最後に)私の受験勉強は、自分にはなくてもいいかなと思うものを極力削った、かなりマイペースなものだったと思います。マイペースとはいえ先生のアドバイスは不可欠です。浜学園の先生方、お世話になりありがとうございました。

  • 百聞は一見にしかず
    • 百聞は一見にしかず
    • S.F. くん

    • 海陽中等教育学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  志望校を選ぶにあたり、4年生からたくさんの学校見学に行きました。ユニークで魅力的な学校が多く、なかなか志望校が決まりませんでした。海陽中等教育学校を第一志望校に決めたのは6年生の11月初めでした。「え、めちゃくちゃ決めるの遅いやん!」と思う人もいるかもしれません。しかし志望校は自分で納得して決めないと後悔すると思い、最後まで悩みました。
       海陽中等教育学校は受験日が他校より早く、初めは前受け校だと思っていました。海陽中等教育学校を受験するためには面談が必要です。オンライン面談の時に教頭先生から、「ぜひ一度海陽中等教育学校に見学しに来てください。百聞は一見にしかずだよ」と言われ、10月末に学校見学へ行きました。実際に行ってみると、きれいな海を望むことができる食堂、プール、天文台があり、他校にはない環境におどろきました。見学で感じた自分の気持ちを両親へ伝えたところ、快く応援してくれました。
       日曜志望校別特訓には海陽中等教育学校のコースはなかったので、最後までM灘コースを受け、たくさん勉強しました。受験直前期は過去問をたくさん解きました。海陽中等教育学校の特別給費生入試は一番初めの受験でとても緊張しましたが、試験前日にアドバイザーの先生が電話をしてくださり、緊張しているのは自分が正常であることの証だと教えてくれて安心できました。また、朝のミニ講義で聞き慣れた副理事長の声を聞くことができたおかげで落ち着いて受験することができ、特別給費生の合格を勝ち取ることができました。
       浜学園で色々な経験をすることができました。僕のことを支えてくれた全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。今までありがとうございました。

  • 絶対に行きたい志望校
    • 絶対に行きたい志望校
    • H.K. さん

    • 同志社女子中学校合格

    •  私が浜学園に入塾したのは小学4年生の夏です。土曜マスターコースのHクラスでした。初めは受験など全く考えていませんでした。でも受験をしたいと思い、出会ったのが同志社女子中学校でした。先輩と後輩の仲がとても良く、クラブ活動が活発でした。私はできれば推薦で行きたいと思っていました。同志社女子の推薦は五ツ木・駸々堂のテスト結果が必要です。そのために浜学園の授業は欠かせませんでした。
       そして5年生になりました。5年生からマスターコースに移り、理科も必須科目になるため宿題も増え、毎日が大変でした。初めはH2クラスでしたが、何とかしてH1クラスに上がることができました。その時は言葉に出ないほどの喜びだったことを覚えています。H1クラスの友達の中に算数がよくできる友達がいました。その時私は算数は得意科目だったので、絶対に負けたくないという気持ちでいっぱいでした。最終的にその友達はS2に上がったのでとても悔しかったです。
       6年生からは社会も受けることにしました。社会は得意だったので2組から1組に上がることができました。1組にはVクラス、Sクラスの上位の人たちがいました。授業のスピードも早く、ノートも追いつかないほどでした。ですが、最後まで1組を保つことができたので良かったと思います。勉強は死ぬ気で頑張りました。
       五ツ木・駸々堂のテストが終わり、同志社女子に資料を送りました。11月から日曜志望校別特訓も始まり宿題も増えました。11月の終わり頃、結果が返ってきました。結果は「自己推薦入試LAコースの受験資格を認めます。」涙が出るくらい嬉しかったです。
       入試は作文と面接だけでした。作文はある文章を読み、それについて考えるという内容です。面接は、面接官から質問されてそれに答えるという感じです。面接官2人に対し、私1人でした。面接では声が震えてしまいましたが、浜学園で受けた面接の特訓講座を思い出しながら面接を受けました。そして、結果発表の時刻です。結果は合格!とても嬉しかったです。もうダメと思っても、できると思えばやり遂げることができます。私を最後まで支えてくださった皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。

  • 人事を尽くして天命を待つ
    • 人事を尽くして天命を待つ
    • 坂井 理央 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格

    • (小5夏)私は5年生の夏、洛南高等学校附属中学校に学校見学に行きました。文武両道で実直な校風にひかれ、絶対にここに行きたいと思いました。
      (小6春)V1クラスを維持するために、特に公開学力テストに力を入れました。私がこの時期洛南に受かる自信は50%ぐらいでした。
      (夏)最高レベル特訓算数がだんだんと難しくなるうえ、女子の受講者が少なかったためなかなかやる気が出ませんでした。また、7月から始まった日曜志望校別特訓の授業時間の長さも最初のうちは慣れませんでした。そんな中で夏期講習が始まり、マスターコース・最高レベル特訓算数・夏期講習・日曜志望校別特訓の宿題を全てこなすことが大変でした。しかし、後から思い返してみると、秋以降の問題の難しさに比べればまだマシだったと思います。この頃は模試の成績が伸びず、自信は30%でした。
      (秋)日曜志望校別特訓がL洛南・西大和コースとなり、10傑常連の人たちと勉強することによってモチベーションが上がりました。また、合否判定学力テストで初めて洛南のA判定がもらえ、とても嬉しかったです。この頃は少し自信もつき70%でした。ところが、11月に過去問を解き始めると、納得のいく点数が取れず何度も泣きました。自信も45%まで下がってしまいました。過去問6年分は到底終わらない気がしたので、最高レベル特訓算数をやめました。そこからは徐々に合格ラインに届くようになり、冬休み前には自信が65%に回復しました。
      (冬)入試直前特訓PART1は連日長時間の授業で、毎日ずっとテストが続いているような感覚でとても疲れました。この頃が1番しんどい時期でしたが、1番実力が伸びた時期でもあったと思います。入試直前特訓PART2はそのままの勢いで乗り切り、100%の自信で入試本番に臨みました。
      (まとめ)入試直前ギリギリまで実力は伸びると思うので、あきらめないことが大事です。「私は最強」ぐらいの気持ちで入試本番に臨めるように、やれることは全てやり切ってください。

  • 役立つ復習テスト
    • 役立つ復習テスト
    • 功刀 香央莉 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格

    •  みなさんご存知の通り、浜学園では授業の始めに毎回復習テストが行われています。その復習テストでみなさんは悪い点数をとって親に怒られ、やる気をなくした経験はありますか。私は数え切れないほどあります。例えば、理科の生物や植物などの暗記分野の復習テスト。周りのみんなは、余裕で90点以上をとれているのに、自分は70点台や80点台ということが何回もありました。また算数の速さのテストで、50点台というひどい点数をとってしまいました。
       しかし、やる気がでなくても自分の志望校に受かるためにがんばりました。それは、復習テストでまちがえた問題をまちがえとマイナスにとらえるのではなく、自分ののびしろであるとプラスにとらえて、その自分の穴である部分をうめて公開学力テストや合否判定学力テストなど次のテストにつなげられるようにしました。その方法は、まちがえたテストの問題だけを直すのではなく、テキストにのっているその問題に似た問題も解きなおすことです。そうすることによって、その考え方を何回も使うことになるので、自分の考えの引き出しを新しく作ることができました。
       たしかに私は復習テストで悪い点数をとったり、周りよりもできていなかったりして、親に怒られるので怖いと思ったり、やる気をなくしたりしたことがたくさんありました。それでも合格できたのは、この復習テストを上手く利用してまちがえた問題の考え方を新しく取り入れ、使えるようになったからです。みなさんも、どんなに復習テストで悪い点数をとってしまったとしても、それをマイナスにとらえるのではなく、新しい考え方ができるとプラスに受け取ってがんばっていってください。そして合格を勝ち取ってください。

  • 模試の合格判定は要注意!
    • 模試の合格判定は要注意!
    • R.Y. くん

    • 洛星中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は4年生の初めに浜学園に入塾し、最初は土曜マスターコースでした。
       5年生からマスターコースに移ると、クラスはVクラスで、最高レベル特訓も受けていました。
       6年生になると急に宿題の量が増え、勉強についていくのに必死でした。なんとか春まではついていけていたのですが、夏期講習が始まると夏期講習とマスターコースと最高レベル特訓を同時にしなくてはいけなくなり、ついていくことが難しくなって直しがたまりだしました。また夏の終わり頃にコロナにかかり、すっかり生活のリズムが崩れてしまいました。結局6年生の間はずっとV2クラスでした。
       冬のイベントでは大阪星光A判定、西大和中入試練習も合格、東大寺もA判定でした。しかし逆にその結果に気がゆるんでしまい、入試直前はほとんど勉強をしていませんでした。
       入試1日目、大阪星光の入試ではいまいちよくわからない手ごたえでした。2日目の西大和の入試が終わった後に、大阪星光の不合格を聞きました。3日目、気分が全く晴れない状態で東大寺を受けました。あまり手ごたえは感じられませんでした。
       そして東大寺の入試後に、西大和の不合格を知りました。その後の日程で洛星と附属池田の入試がありましたが、まだ自分の中でショックが大きかったため受験をするかどうかとても悩みました。この時が受験の中で一番しんどかったです。
       すっかり自信を無くしていましたがなんとか気を取り直し、洛星の後期までの2日間は必死になって過去問をたくさん解きました。実際解いてみると全ての年度の過去問で合格平均点を上回り、これならきっと大丈夫だろうと自分に自信を持てるようになりました。そして洛星の結果は予想通り合格していました。
       僕が入試を経験して伝えたいことは、模試などの判定で良い結果が出たとしてもそれはただの判定なので、最後の最後まで絶対に気をゆるめない方がいいということです。そして合格は簡単には手に入らないということです。「中途半端に頑張ると中途半端な結果しかついてこない。やる時は全力でやる」
       これを肝に銘じて、これからの勉強に活かしていきたいと思います。

  • 浜で過ごした8ヶ月の歩み
    • 浜で過ごした8ヶ月の歩み
    • M.K. くん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      清風中学校合格
      岡山中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は4月から洛南高等学校附属中学校に進学します。
       僕は浜に入る前に通信教育を受けていました。そこではライバルが目に見えず、やる気もほとんど出ませんでした。そのため成績はとても悪いものでした。その頃から洛南を意識していたので、対面授業で進学実績のある浜学園に入りたいと思いました。最初はS1クラスからのスタートでしたが、入塾時期が6年生の5月と遅く、偏差値が50ほどで基礎が固まっていない僕と基礎が固まっている周りの子の間では差が開いていました。そのまま夏期講習が始まりました。男子最難関の資格が取れなかったため男女難関コースに行きました。そこでは基礎固めができると聞いたので宿題も丁寧にしました。講習後からマスターコースの授業の間にかなり時間が空いたので、その時間に教室に残って宿題をやると、静かで集中できました。そこから成績が上がっていき、10月の公開学力テストで洛南のB判定ラインを超えることができました。11月には、いつも偏差値が50を切っていた算数も61.1を取れ、3科で男子最難関の資格を超えられました。洛南中プレでB判定を取れ、9月から行っていた上本町のRコースでも全体1位を2ヶ月連続で取れたことで自信がつき、JR京都駅前校の最難関、M洛南・洛星コースに12月から行きました。そこでもクラス3位を取れたし、最難関の算数にも慣れてきたので入試直前特訓もM洛洛コースで受けることにしました。宿題の量も多く内容も難しいので、質問受けができる早朝特訓に行きました。静かで集中でき、同じ志を持つ仲間の姿も見られてやる気が出ました。いくら眠くても家に帰る電車の中で勉強をするほどやる気が出ました。
       入試1日目は高槻と清風を受けました。どちらも自信があったのですが翌日の合格発表で清風には合格できたものの、高槻A日程には合格することができませんでした。入試2日目の高槻B日程は、正直自信がなくA日程がダメだったことで気分が沈んでいましたが、次の日の第一志望の洛南のために「洛南を引き締まった気持ちで受けられる」とポジティブに捉えられました。おやすみコールで当日の心得を教えてもらい、自信になりました。洛南受験日当日朝のミニ講義では先生たちが熱い言葉でみんなを勇気付けてくれたので本番は自信を持って望めました。洛南の合格発表の前日に高槻B日程の合格発表があり、2点足らずで惜しくも合格することができず悔しい思いをしました。翌日の洛南の合格発表は、算数の手応えがなかったこともあり不合格だと思っていましたが、「合格」の二文字を見て飛び跳ねるほど嬉しかったです。
       最後に、僕のように入塾が遅めの時期だった人も最難関校合格への可能性は無限にあるので自信を持って頑張ってください。最終的には8ヶ月で偏差値が10も上がりました。ここまで僕の成績を上げてくれ、僕を支えてくれた先生方、同じクラスの人たち、そして両親、本当にありがとうございました。

  • 受験生万事塞翁が馬
    • 受験生万事塞翁が馬
    • T.K. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      明星中学校合格

    •  僕は3年生の時に友達にさそわれて浜学園に入塾することを考えました。何も準備せずに入塾テストを受けた結果合格したのですが、中学受験が大変なことは聞いていたので数ヶ月どうするか考え、4年生になるタイミングで再度テストを受け入塾しました。
       始めはSクラスでスタートし、気楽に勉強をしていたけれど、10月にVクラスに上がり、一気にハードになりました。特に算数がついていけなくて教育相談をすることもありました。その時の教育相談で先生から話を聞き、大阪星光学院中を目指すことにしました。
       そうこうしているうちに5年生になり、最高レベル特訓算数も受講したのでさら忙しくなりました。最レ(最高レベル特訓算数)はずっと2組のままでした。その頃、徐々に理科も難しくなってきました。また5年生からは社会を受講し、星光の受験で武器にできるようにしました。
       6年生になると国語の成績が良くなり、V2ではベスト3に入れるようになりました。1学期はまだ学校の友達と遊べる程度の余裕はありました。でも夏休みになると夏期講習と日曜志望校別特訓とマスターコースの両立に追われて桁違いの忙しさになりました。わからないところも分量に比例して多くなりました。そして夏期講習が終わると学校に行きながらの塾になりましたが、学校で友達と遊ぶこともできたのであまりストレスなどを感じませんでした。苦手だった算数も徐々に克服してきたけれど、理科は思うようにいきませんでした。
       入試直前特訓PART1では算数がわりと解き易い問題になり、できていないことの再確認になりました。直前自習室はテストで順位と名前が張り出されるためいい励みになりました。
       ところが、入試直前特訓PART1の最終日に体調に異変を感じました。翌日病院で検査したところコロナにかかっていることが分かりました。3日ほど高熱であまり勉強ができなかったため不安が大いにありました。でも睡眠をたくさんとれたため逆にリフレッシュでき、万全の状態で入試に挑めました。その結果、受験校は全て合格することができました。
       受験を支えてくれた先生方や親にはとても感謝しています。授業がとても楽しかったので勉強嫌いにならず日々頑張れていたのだと思います。3年間ありがとうございました。

  • 浜学園での2年間
    • 浜学園での2年間
    • M.K. さん

    • 履正社中学校合格
      常翔学園中学校合格

    • (はじめに)私はこの春から履正社中学校の特待生として通います。この体験記がみなさんの参考になれば幸いです。
      (小5)私は5年生の春期講習から浜学園に入塾したため、みんなより一足おそいスタートになりました。最初は1番下のH2クラスでしたが、復習テストでベストに入れるようにがんばると、次のクラス替えでH1に上がることができました。しかしその後はあまり成績が上がらず、偏差値はずっと45~50くらいでした。
      (小6春)小5から小6になった時に、H2に下がってしまいました。その時はとても悔しかったですが、復習テストに向け友達と点数を競い合いながら頑張りました。すると、次のクラス替えでH1に戻ることができました。
      (小6夏)基準の偏差値を一度だけ超えられたため、夏期講習と日曜志望校別特訓は、女子最難関コースで受けました。しかし、最難関コースなので授業の内容も難しく、復習テストでは得意な国語でも平均点ギリギリ。苦手な算数はいつも平均点を大幅に下回っていました。また、国語の最高レベル特訓の受講も考えましたが受けると大変になりそうでやめました。
      (小6秋)高槻中学校を第一志望にしていたため日曜志望校別特訓は「L須磨・高槻コース」で受けました。長時間の授業を受けるのは大変でしたが、面白い先生もいて楽しかったです。ただ学校行事等で忙しくなり、成績はあまり上がらず、合否判定学力テストでも高槻中学校はD判定のままでした。
      (小6冬)マスターコースでは、目標にしていたSクラスに入ることができませんでした。とても悔しかったですが、志望校の合格を目指してとにかく頑張ろうと思いました。
      (入試直前特訓PART1)入試直前特訓PART1は1番下のクラスでした。PART2は一つ上のクラスに行きたいと思って頑張りました。お正月も併願校の過去問にもたくさん取り組みました。
      (入試直前特訓PART2)PART2も1番下のクラスになってしまいました。高槻は無理だと思っていましたが、せめてでも併願校には合格したいと思って頑張りました。入試前日も過去問をたくさん解きました。
      (高槻当日)入試当日はあまり緊張しませんでした。私は英語が得意なので、英語選択型入試で受けましたが、得意なリスニングがボロボロであまり点を取れませんでした。結果は不合格でした。
      (常翔B日程)高槻がボロボロだったので、少し緊張しました。狙っていた特待生にはなれませんでした。
      (履正社前期2次)特待生になるための面接ではとても緊張しましたが、無事特待生になれました。
      (常翔C日程)特待生Bで合格できましたが、特待生Aを狙っていたので、J日程も受けることにしました。
      (常翔J日程)念願の特待生Aにはなれませんでした。
      (最後に)私は常翔の特待生Aになれなかったと知ったときはショックでしたが、履正社で頑張ろうと思います。受験でいろんなことを学べたので、受験をして本当に良かったと思います。最後になりましたが、浜学園の先生方、事務員さんの方々、そして良きライバルたち、本当にありがとうございました。みなさんも最後まで諦めずに志望校を目指して頑張ってください!

  • 築き上げた自分の力
    • 築き上げた自分の力
    • T.T. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  小学1年生のとき、僕はとある全国規模の無料試験を受けました。その結果を見た瞬間プライドの高い僕は怒り狂い、結果を書かれた紙をクチャクチャにして自宅の廊下に捨ててしまいました。それを見た両親が、僕を2月から小2土曜マスターコースに通わせてくれました。しかし、僕はサボってあまり宿題をしなかったので、母は教室の事務員さんにいつでもやめられるように退塾届を預かってもらっていました。
       4年生からマスターコースと最高レベル特訓算数を受講しました。新型コロナウイルスが大流行し、マスターコースがWebになり、家でアニメばかり見ていました。するとだんだん成績が落ちていき、成績が下がってくると勉強をするという繰り返しの日々でした。
       5年生になると、僕はあるゲームに夢中になり宿題をあまりしなくなりました。そのときの浜ノートは誰かに譲れる白紙の状態でした。
       6年生になって、僕は夏からきちんと宿題をしはじめました。小5の最高レベル特訓算数の復習は夏までには終わっていたので、算数は体調を崩したときを除いて、偏差値65を超えていました。そこで偏差値が50前後だった国語のテストに力を注ぎました。7月からは国語や理科の問題読解能力向上につながると考えて、社会も受けました。東大寺学園中学校に受かる確率を上げるためでもありました。
       9月から毎月行われる甲陽学院中入試練習や1月1日と2日の甲陽中プレでは1回を除いて上位10傑に入っていたものの、東大寺中入試練習や東大寺中プレでは全然合格できませんでした。けれど最後の入試練習で合格できてとてもうれしかったです。9月からは甲陽学院中や東大寺学園中の6年分の過去問をしました。併願校の過去問は1年分しかこなせませんでした。入試直前特訓PART1と2の時期は、苦手な暗記や語句を復習し、宿題が終わらないこともありました。
       おやすみコールでは、5年生のときマスターコースで教えてもらっていた算数の先生に「きみがここまで勉強をするとは思わなかった」と言われ、また「絶対合格できる」とも言われて自信がつきました。他にも各科目の先生たちから電話が来て、緊張がほぐれました。
       入試本番、甲陽1日目の算数に入試直前特訓で出た問題が出て、少し余裕を持てました。しかし、テスト会場に眼鏡を忘れてしまいました。甲陽2日目では、国語の物語文に愛光で見た問題が出ました。
       最後に、僕を支えてくれた母、家族、浜学園の先生方と職員の皆様、ともに勉学に励んだ友達に感謝いたします。本当にありがとうございました。

  • 栄冠への軌跡と苦悩
    • 栄冠への軌跡と苦悩
    • H.T. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      高槻中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕が浜学園に入塾したのは3年生からです。入ったころは宿題をやるので精一杯でした。4年生の頃は突如コロナが大流行し、授業がWebになってしまいました。小4の後半では公開学力テストの100傑に何度か入ることができました。
       そして5年生ではいろいろな先生と出会いました。その頃から僕は「甲陽に行きたい」と思うようになり、学校のパンフレットなどを読んでみて色々な魅力がある学校だなと思いました。
       6年生になると僕は受験というものへの恐ろしさを感じることもありました。6年生は最初V1クラスという順調なスタートで、春期講習もいい成績を残すことができました。でもそのことで僕の気が緩んでしまい6月にV2に下がり、ショックを受けました。そのまま夏期講習へ突入しました。夏期講習はあまり良い成績でなく、公開学力テストもあまりバランスが良くない状態でした。危機感を持った僕は、弱点である国語を克服しようと自分で分析してみたり、アドバイザーの甲陽コースの先生と教育相談をしたりしました。
       でも公開学力テストが悪く、S1にまで下がってしまいました。その時は甲陽中を諦めようかなと思っていましたが、アドバイザーの先生がかけてくれた言葉が励みになりました。「失敗はチャンスだ」「まだ諦めるな」と前向きな言葉をかけてもらって、毎週のように土曜の夜に残って過去問をやったり、記述の添削指導をやってもらったりしました。そのおかげで11月の公開学力テストで100傑に入ってV2へ上がり、入試練習では国語の最高点を取れました。日曜志望校別特訓などでは先生たちの授業が面白く、塾に行くのが楽しみでした。そうして甲陽中プレもA判定、甲陽の本番前夜では先生からのおやすみコールに励まされ涙してしまいました。万全な気持ちで1日目、2日目を乗り切り合格できました。
       合格できたのは自分の力だけではなく、事務員の方たち、浜の先生方、特にアドバイザーの先生、弁当を作ってくれた親たちが支えてくれたからだと思います。努力は必ず報われます。浜学園の方々、本当にありがとうございました。

  • 浜学園での学習で取り組んだこと
    • 浜学園での学習で取り組んだこと
    • 村上 蒼真 くん

    • 高槻中学校合格

    •  僕が6年生から浜学園に入塾しマスターコースを受講して感じたことは、思った以上に宿題の量が多く、学校から帰宅後の時間だけでは終わらせることが難しいということでした。また、授業は小学校で学習してきた範囲だけではないため、初めて習う内容が多く、理解することが困難だったし、週3日の授業や隔週での日曜日のテストがあり、体調を維持するのも大変でした。
       宿題に関しては、家での趣味の時間を確保したかったこともあり、学校に宿題を持参しても良かったので、学校の休み時間や自習ができる時間などを上手く活用して効率的に終わらせることができました。
       授業の内容を理解するために工夫したことは、宿題を最も難しい問題までしっかりとやるということで、それによってほとんどの内容を理解できるようになりました。それでも理解するのに時間を要した部分は、週1回学校で出される宿題である自主学習で取り組み、自ら調べることによって内容の理解を深めました。学校の宿題も一緒に終わらせることができたので一石二鳥でした。
       体調管理に関しては、Web講義がとても役に立ちました。少し疲れを感じた時や週末に公開学力テストがある週にWeb講義を積極的に活用することで、塾に行かなくても授業を受けることができ、身体の負担を減らすことができたからです。
       これらに取り組んだことによってマスターコースの授業の内容をほぼ完璧に理解できた上に、宿題の中で最も難しい問題までしっかりこなすということを継続してきたことは、受験に臨むにあたって、僕の自信に繋がりました。その結果、本番でも思ったより緊張することなく自分の実力を出し切れ、無事に合格することができました。

  • 先生と友達に感謝
    • 先生と友達に感謝
    • 池内 友南 さん

    • 関西大学第一中学校合格
      関西大倉中学校合格

    •  私は、4年生の秋に入塾しました。入塾するまでは放課後など友達と遊んでいたのですが、塾に通い始めると塾の宿題やテストの見直しなどで時間がなくなり、友達にさそわれても一緒に遊べなくなってしまいました。遊ぶのが好きだった私は少し残念でした。でも、塾の友達と休み時間に一緒に勉強したり復習テストでどちらが良い点数を取れるか競争したりしているうちに、塾は学校とは違う楽しさがあると感じました。その楽しさを感じられたのは間違いなく先生や友達のおかげだと思います。わからない問題があればわかるまで教えてくれた先生、同じ目標を持って一緒にがんばってきた友達、私は今でも浜学園に勉強しにきて良かったと思います。なぜなら、勉強を教えてくれた先生や優しい友達に出会えたからです。もし違う塾に通っていたら第一志望である関西大学第一中学校に受からなかったかもしれないし、今持っている知識がなかったかもしれないからです。ほぼ毎日、色々な先生の楽しい授業を受けることができて、本当に良かったです。
       入試直前特訓が始まってしまうと志望校別に別れてしまうので、マスターコースで会えていた先生や友達に会えなくなってしまいます。なので、また友達や先生と笑顔で会うためにも最後の授業の時に、先生にはきちんと「今まで、ありがとうございます」などとお礼を言い、友達には「合格祝賀会で会おうね!」のようにお互いががんばれるような言葉をかけましょう。これで友達との約束を守るためにもがんばれます。自分の志望校に合格するために勉強がんばってください!
       最後に、4年生のころから塾に通わせてくれたお父さん、毎日送り迎えをしてくれたお母さん、勉強を教えてくださった塾の先生方、勉強のサポートをしてくださった事務員さん、今まで本当にお世話になりました。本当にありがとうございました!!

  • 合格までの道のり
    • 合格までの道のり
    • Y.I. さん

    • 金蘭千里中学校合格
      大谷中学校合格
      関西大倉中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は4年生から浜学園に入塾し、第一志望の金蘭千里中学校に合格することができました。しかし合格までの道のりは楽ではありませんでした。
       入塾のクラスはHクラスでした。最初はついていくことができていましたが、少しずつわからない問題が増えてきて宿題に時間がかかってしまい、日々精一杯となりました。それでもなんとか復習テストではベストが取れるようになり、Sクラスに上がることができました。ただし公開学力テストではなかなか良い成績を取ることができずにいました。
       Sクラスの授業はさらにレベルが上がり、宿題が難しく量も多くて毎日焦ってしまいました。国語では、文章の内容や意味が理解できずにイライラして悲しくなったりしましたが、あきらめずに何度も読み、少しずつ語い力をつけることで理解できるようになってきました。時間を計って問題に取り組むようにすると、テストでも時間に余裕が出るようになりました。
       苦手な算数と理科は、あまり考えずにすぐ答えを見てしまうクセがついていましたが、考える力をつけたほうがいいと浜学園の先生に言われてからは、5分ぐらいは考えるようにしました。そのおかげで少しずつ点数も上がっていきました。
       6年生になると、5年生まではサボっていた計算テキストを、どんなに眠くても毎日しました。日曜志望校別特訓算数の小問スペシャルも1日1ページ、必ずやりました。私は字が汚く計算ミスをすることが多かったので、意識してきれいに式や図を書くようにするとミスが少なくなりました。国語の語句マスター1500は入試直前まで、寝る前に母と一緒に3回は繰り返しました。そして難しい文章も理解することができるようになり、成績が上がっていきました。
       私のようにあまり勉強が得意ではなく、途中思うように成績が上がらなくても、毎日こつこつと努力し続けることで最後の最後で伸びると思います。浜学園での生活では辛いこともありましたが、友達もたくさんできて楽しいこともたくさんありました。皆さんも入試直前まであきらめずにクラスの友達と一緒に頑張って下さい!

  • 私が心がけてきたこと
    • 私が心がけてきたこと
    • M.T. さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私が自分の体験を通して伝えたいことは三つです。

       一つ目は努力することです。苦手な教科でも途中でくじけずに最後までやることが大切です。私も新6年生になったとき算数が思うようにとれなくなってしまいました。原因は時間配分のミスと実力不足でした。そこで私は算数の問題をたくさん解きました。初めは成果が出なくてくじけそうになりました。それでもめげずに解き続けていたら、すごく力がついていました。だから私は諦めないことが大切だと思います。

       二つ目はテストのたびに集中し、平常心を心がけることです。私は公開学力テストで10傑を目標にしていたのでいつもすごく緊張していました。そこで平常心で受けられるようにいろいろな方法を試し、自分に合う方法を見つけました。緊張が少し和らぐだけでもテストの結果は変わってきます。皆さんも探してみてください。

       三つ目は難しそうな問題でも挑戦することです。その時わからなくても後で考えてみたら答えが出ることが何度もありました。だから私は自分の持つ全ての知識を出し切ろうと集中してテストに臨むことにしました。時間が足りなくなることもあるので見切りをつけるのも大切ですが、そうだとしても最初から諦めないでください。一度は考えないとその問題はずっと解けません。だから考えることをやめないことが力をつけるポイントだと思います。

       最後に洛南を受ける受験生の皆さんへ。受験が近づくと不安な気持ちになるかもしれませんが、今までの努力を思い出して自信を持って受験に向かってください。

       マスターコースの先生方へ。一年間精神面でも支えていただきありがとうございました。

       そして、洛南・西大和コースの先生方へ。おやすみコールではたくさんの力をいただきました。緊張することなく受験することができました。本当にありがとうございました。

       

  • 浜学園との一年間
    • 浜学園との一年間
    • R.H. くん

    • 金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕は6年生から浜学園に入りました。最初は偏差値43でした。浜学園は宿題の量が多くて大変でした。でも宿題はすべてやり、先生の言う通りに勉強しました。すると4月にH2からH1に上がりました。H1ではなかなか調子がつかめず初めは上手くいきませんでしたが、理科はレベル3までし、算数はB問題全部を2回しました。復習テストもベストに入れるようになりました。そして秋に偏差値49でS2に上がりました。S2では復習テストの内容がHクラスよりさらに難しくなりました。Hクラスのテストでは出なかった国語の発展問題や理科のレベル3、算数のB問題まで出ました。でも僕はHクラスの時からしていたので徐々にS2になじめました。夏以降は成績が安定せず良い時(偏差値53.6)と悪い時(偏差値46.5)があってあせりました。でも第一志望校は変えずに目の前のことをがんばりました。そして「自分なら大丈夫」と自分で言いきかせました。入試直前特訓ではまちがえた問題をいつも以上に丁寧に解き直したり先生に質問したりしました。毎回のテストに緊張感を持ち、取り組むとよいです。
       そして入試当日は、リラックスしていつも通り受けました。緊張している時は、深呼吸がオススメです。第一志望の高槻中学校には受かりませんでした。とても悔しかったです。でも、合格した第二志望の金蘭千里中学校でこれからまたがんばっていこうと思い、入学することに決めました。
       中学受験を目指してからの1年は勉強がとても大変でした。でも、しんどいだけの1年ではありませんでした。なぜなら塾で友達ができて一緒に勉強したり、一緒に話しながら帰ったのが楽しかったからです。受験前日には友達同士ではち巻きにメッセージを書き合いました。とてもいい経験でした。この経験を生かして、中学校でもがんばっていこうと思います。

  • 終わり良ければ全てよし
    • 終わり良ければ全てよし
    • M.T. さん

    • 高槻中学校合格
      四天王寺中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は約3年間浜学園に通い、沢山の先生方に支えられて高槻中学校に合格することが出来ました。私の受験までの3年間の経験談が少しでも今後受験生の方の参考になればと思います。
       4年生の4月にHクラスで入塾しましたが、スムーズにS、S1、Vと4年生の内にVまで上がりました。そのあとコロナとなり、オンライン授業が続きました。元々暗記が苦手な上、この時にサボってしまった理科がその後は苦手科目となり、最後まで足を引っ張りました。国算が偏差値60を超えることがあっても、理科は50を超えるのがやっとでした。
       6年生になり1回目のクラス替えでS1に落ちてしまい、この時は思い切って理科より更に苦手な社会を捨て、3科目にしました。悔しさからVクラスに上がることだけを目標に勉強に取り組みました。しかし5年生まではそれで良かったもののもう受験生です。「受験生」という自覚が持てていませんでした。公開学力テストは悪くなるばかりでした。周りの子がこの学校に行きたいと勉強へのモチベーションをあげていくなか、自分は志望校もなかなか絞り切れませんでした。その時にコース担当の先生に相談をし、とりあえず行ってもいいと思う学校をピックアップして、複数受験し、受かってからどこに行くのかを決めようという方針にしました。
       初日の四天王寺中はそこそこの手ごたえがありましたが、下のコースでの合格となり、2日目の清風南海中も国算はよかったものの、理科は苦手な分野が多く出て不合格。しかし、2日目の午後の高槻中の入試では理科で平均点が取れ、算数の出来もかなりよかったため、合格することができました。結果を見ると、理科ができた学校は合格し、理科のできが悪かった学校は不合格でした。最後の最後まで理科の苦手意識を克服できませんでした。
       四天王寺英数と高槻中学で悩みましたが、先生のアドバイスもあり、共学が私の性格に合うということで高槻中学に決めました。
       皆さんはなるべく苦手科目を作らないように最後までやり遂げてください。

  • 社会のレールを超えてゆけ
    • 社会のレールを超えてゆけ
    • 竹中 遼 くん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      大阪星光学院中学校合格

    •  僕は小学校1年生の秋から浜学園に通っていました。当初は授業の内容は理解できていましたが、それを応用して復習する毎週の復習テストでは納得できるような結果はなかなか残すことが出来ませんでした。しかし自分はなぜ、成績が上がらないのか、なぜ応用が効かないのかと考えてみました。過去の復習テストで自分が間違えたところに共通点がないかなどを見直しました。すると自然に自分の弱点が浮き彫りになってくるのです。そこを徹底的に見直し応用問題などで身に付けていったのです。それには長い時間がかかりました。その甲斐あって、公開学力テストでも安定して偏差値60付近をとることができるようになりました。6年生になるまでにどうにかして基礎を身に付けておこうと5年生の季節ごとの講習は必死になって行っていました。
       6年生の講習はM灘に通っていました。しかし10月頃から失速してきました。自分は精一杯やっているのになぜか平均点を取ることすら難しくなってしまい、落ち込んでいた僕にアドバイザーの先生が「洛南を受けてみたら」と声をかけてくださいました。それが僕の中学受験の明暗を大きく変えたのだと僕は思います。それからはM洛南・洛星コースに行くため毎日新幹線に乗って通いました(今ではいい思い出です)。そして無事大阪星光学院と洛南高等学校附属中学校にW合格しました。
       浜学園での6年間は僕の財産です。今は本当に学園長(現副理事長)、今まで支えて下さった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

  • 波乱万丈
    • 波乱万丈
    • S.S. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      清風中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕の受験は浮き沈みが大きく波乱万丈でした。しかし、第一志望校の大阪星光学院中学校に無事合格することが出来ました。体験記を書くことでこれから受験をされる皆さんの少しでもお役に立てれば光栄です。
       僕は5年生の後半までずっとS1でした。しかし、受験を意識し始め勉強にも勢いがつき、6年生の始めにはV2に上がることが出来ました。ところが、V2に上がると宿題が増え難易度も上がったため、全部こなせず、復習に取り組む時間も好きな読書をする時間も無くなり、何もかも中途半端な状態になってしまいました。すると、復習テストの点数も悪くなり、あっという間にS1に落ちてしまいました。そこでもなかなかペースを取り戻せず、公開学力テストでもひどい点数を取ってしまい、6年生の夏にはS2まで落ちてしまいました。その頃から夏期講習等が始まり、浜学園での勉強時間も長くなり、辛かったのですが、S2に落ちたことのショックや悔しさで、とにかくすぐにS1に上がることだけを考え頑張りました。今思えば、この時に初めて自分の意志で勉強に向き合うことが出来るようになったのかなと思います。母と一緒に勉強のスケジュールを立て、どんなに疲れていてもそのスケジュールはしっかりこなすようにしました。すると、すぐにS1に戻ることが出来ました。この時には第一志望校として星光を強く意識していたので、油断することなく日曜志望校別特訓の勉強に励みました。僕は3科で星光を受験する予定でしたが、3科受験なら合否は算数で決まると言われるくらい受験者平均と合格者平均の差が大きい学校でした。僕は算数が一番苦手でした。だから夏休みが終わった後からは朝の6時半から星光の算数の過去問に毎日取り組み、20年分をこなしました。また日曜志望校別特訓の星光コースでは必修問題を集中的に取り組みました。先生から解き方について「まず取れる問題から解き、捨てる問題は割り切って捨てる。確実に取れる問題は絶対落とさない」というアドバイスをもらい、取捨選択スタイルで算数に取り組みました。理科は得意だったので宿題をきっちりこなすだけで好成績を取れることが多かったのですが、たまにひどい点数を取る時もありました。その時自分に苦手なところが人体と天体だと分かり、その分野を重点的に勉強しました。そして星光の国語については、記述問題が多いことが特徴ですが、読書好きの僕にはとても相性が良かったので、浜学園の宿題以外は特に何もしていませんでした。
       星光の受験当日は、思いの外、落ち着いて臨むことが出来ました。午後からは清風の受験がありましたが、少し仮眠が取れたので集中して挑むことが出来ました。翌日の合格発表の前、僕はすごく緊張していたのですが、父がサクッとスマホをクリックして合格だと教えてくれました。また清風も特待生で合格することが出来ました。浜学園の先生方のアドバイスや支えのおかげで何とか最後まで走り切ることが出来ました。とても感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 浜学園での努力の成果
    • 浜学園での努力の成果
    • K.N. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      高槻中学校合格
      明星中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は新5年生の時に浜学園に入塾しました。S2クラスから入りましたが、2か月でS1クラスに上がりました。まだこの頃は志望校も決まっておらず、休日にゲームをしていました。けれど、内容がわかりやすくて、聞きやすい先生のおかげでS1クラスの中では少し良い方、という感じでした。
       5年生の夏に学校見学に行きました。何校も回った結果、大阪星光学院が良いと思い、第一志望校に決めました。
       6年生になるとゲームをやめたので、勉強時間が増え、成績も上がりましたが、S1クラスのままでした。
       そして、大変だと言われる夏期講習では男子最難関クラスになれました。ほぼ毎日朝から夕方まであり、その後マスターコースの講義を受けて夜まで頑張るという日常が続きました。しんどかったけれど、そのおかげで、秋にはV2クラスに上がることができました。しかし、V2クラスはS1クラスとは大きく違い、テストの難易度が急に上がりました。得意の算数は必死で頑張ったので成績は良かったのですが、国語と理科を少し怠けてしまい、2か月でS1クラスへ戻ってしまいました。この悔しさをばねに、入試直前特訓を頑張りました。
       入試直前特訓では夏期講習よりも授業時間が増え、宿題も短期間でやらないと間に合わず、忙しい日々でした。けれど、「算数に制限時間をつけろ」と言われたのでつけてみると、いつもよりかなり早く宿題が終わりました。そして、最後の一か月は必死ですべての教科にかかりました。
       試験前日のおやすみコールで、国語の先生にアドバイスをもらい、緊張していましたが、安心して受験本番へと向かうことができました。そして、受験校すべてに合格しました。
       過去問を熱心に添削してくれた先生、受験に協力的だった両親、ありがとうございました。

  • ぼくの受験生活
    • ぼくの受験生活
    • I.F. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      愛光中学校合格

    •  ぼくは、2年生の時に受けた全国統一テストの成績があまりにも悪く、このままではいけないということになり、4年生の時に浜学園に通い始めました。5年生はS2クラスからのスタートでしたが、特に国語の成績が悪く公開学力テストで28点だったので、国語はHamaxでも教えてもらうことにしました。さらに、浜の宿題や間違った問題の復習をするようしたところ、5年生の秋以降に成績がのびたので、電車とバスを使って1時間で行ける星光と、制服がなく自由な校風だということで東大寺を目指すことにしました。
       それからは志望校を変えずに最後まで宿題をがんばり、6年生からはV2にあがり、最後の半年間はV1になれて、授業がとても楽しかったです。6年生の秋からは日曜志望校別特訓とマスターコースの宿題はしっかりとやった上で、星光と東大寺の過去問と先生に書いてもらったてんさくの見直しをしっかりしました。おかげで6年生の最後の方は国語でも良い点数をとれるようになりました。
       受験の当日は朝早くに起きて、ミニ講義を受けることや、試験の直前までミニ講義のプリントを必死に解くことによって手を動かしたことで、頭がさえて入試問題に集中でき緊張はほとんどしませんでした。その結果、第一志望の星光と第二志望の東大寺をふくめて、ぼくが受けた受験校のすべてに合格することができたので、とてもうれしかったです。志望校に受かることを目標にして、浜で最後までがんばれてよかったです。

  • 楽しんだ浜学園での受験生活
    • 楽しんだ浜学園での受験生活
    • R.T. さん

    • 関西大倉中学校合格

    •  私は2年生の冬から浜学園に通い始めました。はじめは、中学受験のことは、全く意識せずにただスケジュールと宿題をこなしているだけでした。そんな日々を5年生まで続けていましたが、6年生になったときに転機を迎えました。今まで質問をすることが恥ずかしくて出来なかったのですが、6年生のある時勇気を振り絞って質問をしてみたらとてもわかりやすく的確に問題を解説して頂きました。そのときに私の中で中学受験や塾に対する思いが180度変わりました。それからどんどん質問に行き、問題を理解する楽しみを覚えると同時に塾に行くことも楽しくなってきました。なので、受験の天王山とよばれる夏期講習も嫌になったりせずに走り抜くことができました。受験期の後半に入り、通常授業に加えて日曜錬成特訓、日曜志望校別特訓など様々な講習で宿題が山積みになりましたが、予定を立てながらこなしていくという方法が身についたように思います。私は塾にはとても楽しく通っていましたが、思うように成績をあげることができませんでした。それでも根気強く指導してくださる先生方やお世話係の方のおかげで諦めることなく最後まで受験勉強をやり抜くことができました。残念ながら第一志望校に合格することはできませんでしたが、第二志望校に合格することができたので、浜学園で培った学ぶ楽しさというものをその学校でも感じていきたいと思っています。本当に私は、浜学園で学ぶことでき、中学受験というものを経験できてとても良かったと思っています。

  • なおしの重要さ
    • なおしの重要さ
    • Y.A. さん

    • 金蘭千里中学校合格

    •  なおしをきちんとしておけばよかったなと思います。なおしは、自分の重要なところを知るのにもちょうどいいし、算数のテストでわかるのに解けないというもどかしい思いもなくなります。また、わたしはなおしをきちんとするということがあっていたのか、成績が伸びました。そして、「わかる」ではなく、「解ける」ようになるまでなおしを頑張ったことにより、S2にあがったり、志望校にも合格することができました。きっと成績に伸びなやむことがあると思います。そういうときは、自分の勉強法を見直し、変えていったらいいとおもいます。そしてまた、私みたいに最初だけ頑張って最後は失速してしまうときは、きっとコツコツなおしをするとか、ハードルが低めの勉強法があっているんだと思います。皆さんも志望校に向け諦めず頑張ってください!

  • 今伝えたいこと
    • 今伝えたいこと
    • 戸田 大惺 くん

    • 灘中学校合格
      西大和学園中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    • (最 初 に) 入試が終わった今、僕が伝えたいことを3つ書き記しました。良かったら参考にしてください。
      ①周りの人からの助言に耳をかたむける
      例えば両親に「こうしたらいいんじゃない?」と言われると「わかってるよ。口をはさむなよ」となりがちです。僕もそうでした。でも、助言を聞いてみると意外と的を射ていることがあります。ですので、アドバイスを一度素直に聞いてみると思ってもみないことに気づくかもしれません。周りからの助言には耳を傾けるようにしましょう。
      ②ミスはするものとして考える
      僕はミスが多く、ミスする度に「このミスがなかったら○○点だった」と言っていました。ミスをなくす努力として問題文に線を引いたり、計算を2回してみたりしました。しかし、「ミスを減らす」ことはできても「ミスをなくす」ことはできませんでした。これは模試でいつも10傑に入るような優秀な人でも同じだと思います。ミスをなくすことにこだわるより多少ミスがあっても模試で合格できた(A判定をとれた)という体験をするまでにレベルアップする方が入試本番にミスをしてもあせらない強い心を持つことが出来ると思います。
      ③入試前日・当日
      難しい問題を解くことよりも簡単な問題の見直しを優先しましょう。ミスをしても模試に合格したという体験をしていても、入試本番で簡単な問題を間違えると相当メンタルがやられます。僕は灘中入試一日目でそれをやってしまい、落ちるかもしれないと不安になりました。あと、入試の直しや採点をしないこと。ミスを発見すると不安の種になるだけですから、すぐに忘れてしまいましょう。
      (最 後 に) こうして灘中をはじめ、受験校すべてに受かることが出来たのは、いつでも僕の自主性を尊重し見守り励ましてくれた家族、3年生の入塾時から支えてくださった浜学園の先生方、事務の方々のおかげです。言葉では表せないほど感謝しています。ありがとうございました。

  • 楽しかった浜学園
    • 楽しかった浜学園
    • H.O. さん

    • 同志社香里中学校合格
      同志社女子中学校合格

    •  私は6年の1学期まで受験勉強は手を抜いていました。しかしそれではマズイと思って、夏休みから全力で勉強を始めました。夏期講習、早朝特訓、日曜志望校別特訓、マスターコース、全て受けました。朝から晩まで浜学園にいました。でも苦しいというよりは、先生たちの授業は面白くためになる話もあり、友達と励まし合い、充実した期間でした。そこで受験勉強の土台となる知識を身につけられたと思います。その甲斐あって、夏休みが終わる頃には、偏差値が志望校に届きました。第一志望の同志社香里中学校は年々偏差値が上がっていて、姉の時より大変でした。

       2学期は日曜志望校別特訓、マスターコースで実践的な受験勉強の知識を勉強しました。私はいつも計算を間違えていたので、5年の時にサボったことを後悔しました。

       過去問は10月後半から解き始めました。解いたものはほとんど提出して添削してもらいました。答案の解き方や、捨て問題、解くべき問題のランク付け、励ましの言葉など、大変ためになりました。過去問での合格点を連発して、自信をつけていきました。でも、今年はもっとレベルが上がっているかも知れないと思い、もっと点が取れるようにと考えました。

       入試直前は前日特訓に行きました。兄から前日特訓の問題が入試に出た、と聞いたので前日特訓の問題を解きました。夜はおやすみコールをしてもらいました。おやすみコールで先生と楽しく話して、アドバイスをもらい、落ち着くことができました。明日はやるぞ!という気持ちになり、ぐっすり眠りました。

       入試本番は平常心でできました。黄色いコートを着た先生が見えると安心しました。無事に合格できて、本当に良かったです。浜学園のカリキュラムについていったら合格できました。たくさん相談にものってもらいました。たくさん友達もでできました。楽しかったです。ありがとうございました。

  • やる気があれば何でもできる!
    • やる気があれば何でもできる!
    • K.T. さん

    • 四天王寺中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      大谷中学校合格

    •  小学3年生の秋にHクラスで入塾。その頃は友達作りが主で、復習も何もせず、復習テストの平均点は40点を切っていました。小5の春期講習で、塾に行っている意味が分からなくなり、これまで手をつけたこともなかった宿題を開始したところ、ぐんぐん成績が上がり、6年にはSクラスまで上がりました。うれしかったです。しかし、順調だったのもここまでで、今までとは違う宿題量に圧倒されてしまいました。それからは、不安定だった算数を頑張りつつ、比較的点数が取れた理科と国語の3科勝負で受験に臨むことにしました。第一希望の四天王寺中入試では、3科よりも4科受験のほうが有利らしく、一時社会に挑戦してみましたが、結果はボロボロ。そのため、受験だけは4科を受け、普段は3科を勉強することにしました。そして入試直前特訓に突入。L四天・清南コースには入れませんでしたが過去問を解き、それを先生に見てもらったりしていました。その頃は、自分でもびっくりするほど勉強していました。そんな勉強量をこなせたのは、やはり「やる気」だと思います。「自分が世界一四天王寺に行きたいと思っている」なんて言っていました(笑)。それから入試直前特訓PART1からはコースが選べるため、L四天・清南コースに入りましたが、意外に成績は悪くありませんでした。入試10日前に集中し過ぎで倒れてしまいましたが、一日半で回復。入試当日もあまり緊張せず、手ごたえ通りで合格しました。皆さんも、「やる気」を捨てずに最後まで頑張ってください!

       

  • 浜の先生方と家族
    • 浜の先生方と家族
    • 平林 海音 さん

    • 金蘭千里中学校合格
      関西大学中等部合格
      関西大倉中学校合格
      岡山中学校合格

    •  受験を終えた今思うのは浜学園の先生は良い人ばかりだったなぁということです。点数が悪かった時に「わからないところは質問においで」と書いてくれる先生、たまに面白い話をしてくれる先生、私のレベルに合った解説をしてくれる先生など色々な先生が私の行きたい中学校に行けるように全力でサポートしてくれました。マスターコース、日曜志望校別特訓、入試直前特訓など最後の一年だけでも様々な先生に出会いましたが、元浜の塾生だった先生が多かったのには驚きました。それは浜が好きだからだと思いました。私も浜が好きだからです。夢は決まってないけど、もし先生になるなら浜の先生になりたいと思っています。ハチマキにメッセージを書いてもらいたいと思える先生にも出会い、直前期のしんどい時期にも最後まで頑張ることが出来ました。両親にも支えてもらって今の私があるのは受験を通して支えてくれた人たちが居たからだととても感謝しています。その人達への感謝の気持ちはまた何かで返せたらいいなと思っています。

  • 浜学園生への応援メッセージ
    • 浜学園生への応援メッセージ
    • M.M. さん

    • 金蘭千里中学校合格
      大谷中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  私が一番苦労した季節は、6年生の夏と冬でした。夏はマスターコースの授業と夏期講習、2つの講座が同時に進むので宿題を消化するのが大変でした。冬は受験が近づいてくる緊張とあせり、他の受験生もラストスパートをかけてくることです。

       夏は、テキストが重いのと、やってもやっても宿題が終わらないことが大変でした。そこで私がやっていたことは、解けそうな問題や苦手な科目は何回もやること。解ける問題と解けなさそうな問題、ある程度得意な科目は後回しにすることです。

       冬は、前受けをしてわかったのですが過去問を解きまくることです。過去問をたくさんこなしたら、傾向がわかります。受験当日緊張したときも、過去問を解いた経験を思い出して気持ちが少しほぐせるからです。当日のほど良い緊張は大事ですが、しすぎるとケアレスミスが増えたり解き方をど忘れしてしまうことがあるので、いつもの成果より下がってしまいます。だから過去問をこなすのです。私は第一志望校の過去問を過去5年分3回転しました。

       受験生のみなさんはこれから大変だと思います。これも私がやっていたことですが、過去問とは別に、行きたい学校のイメージをして不安を和らげるのもいいと思います。もしモチベーションが下がってやる気が出なくなってきたら、自分の行きたい学校の文化祭や学校の中に「自分がいる」というところを想像してみてください。自然とやる気やモチベーションも上がって集中できるようになると思います。ぜひやってみて下さい。

       浜学園生、がんばって下さい!!

  • 直前の志望校変更
    • 直前の志望校変更
    • 山口 莉央 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      四天王寺中学校合格
      高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、1年前まで、洛南に通うとは思ってもいませんでした。なぜなら、洛南に合格できる成績にはほど遠かったからです。

       4、5年生の時は、最高レベル特訓算数をWebで受講していました。6年生は最後までVでしたが、最高レベル特訓算数ではなく、トップレベル特訓算数を受講しました。また、四天医志コースが第一志望であったため、日曜志望校別特訓はL洛南・西大和コースではなく、L四天・清南コースにいました。これらの講座では基本的な問題をミスなく丁寧に解くことを意識していたので、成績もどんどん上がりました。そして、11月に入り、洛南に挑戦することを決めました。コース外受験でしたが、L四天・清南コースの先生方のサポートはとても心強かったです。

       洛南は、1・2回目の合否判定学力テストでD判定、4回目でA判定、最後のプレ入試は過去問を1年分解いただけで十分対策を出来ていなかったため、D判定でした。四天王寺中プレ入試は4位でした。

       過去問を、四天・洛南は10年分解きました。私は四天の国語に苦戦していたため、先生方から2回解くように勧められ、2回解きました。洛南の過去問は相性が良かったため、差のつきやすい算数と理科の物理分野を2回解きました。過去問は、全ての教科において、解いてからノートに直しをして、先生に提出することをオススメします。なぜなら、大切なことや他の解き方を先生が教えてくれるからです。また、過去問は点数が取れていなくても、回数を重ねると点数が取れるようになります。

       洛南の対策として、次のことをオススメします。理科では、「暗記テキスト」や「サタチャレ」を何回も解くことや、良問の多い東大寺の知識問題を解くこと、マスターのレベル4まで解き方をきちんと書いて解くこと。社会では浜ノートの一問一答や「サタチャレ」を繰り返し解くこと。算数では、プレ入試や過去問で少しでも分からないと思った問題の質問に行き解決することや、マスターコースC問題まで解き方を浜ノートにきちんと書いて解くことです。書くことで弱点に気付けるので理解も深まります。

       最後まで結果はわかりませんが、あきらめずに勉強すれば、第一志望校に合格する可能性は高くなります。

  • 強い心が大切だと感じた中学受験
    • 強い心が大切だと感じた中学受験
    • 寺師 幸希 さん

    • 神戸女学院中学部合格
      桜蔭中学校合格
      帝塚山中学校合格

    • (はじめに)私は、この春、憧れの神戸女学院中学部に入学します。私の山あり、時々峡谷ありの受験生活についてお話します。少しでも、みなさんのお役に立てれば、嬉しいです。

      (3年生10月)「算数は、早い段階で力をつけておいた方がいい」という母のアドバイスで最高レベル特訓算数のみを受講しはじめました。これは、後の入試に大いに役立ちました。

      (4年生)西宮教室の最レ1組で学園長の算数を受講しました。毎回出される最難関校の過去問を解く時間は、できないなりにも刺激を受けることができる楽しい時間となりました。

      (4年生12月)マスターコースの受講を開始。千里中央教室のVクラスでスタートできました。

      (5年生)Vクラスでのスタート。

       6年生で、豊中社会①テスト組に入れることを目標に苦手な社会を猛特訓しました。最レ算数は千里中央教室で受講。5年最レ算数は、面白い問題が多く、算数の力をつけてもらえる講座であると実感しました。一方で、この頃の公開学力テストは、国語の点数が良ければ、理科が悪く、理科が良ければ、国語がひどい点数というありさまで、全ての科目で高得点になることはありませんでした。Vクラス崖っぷちという状態もありましたが、それでも1年間、Vクラスを維持できたのは、小3からスタートした最レ算数のおかげだと思います。

      (6年生前半)Vクラスでのスタート。選択社会は念願の豊中社会①テスト組に入ることができました。副学園長の①テスト組の授業スピードは、とても速く、最初はついていくのに精一杯で、宿題にも多くの時間を費やしました。が、副学園長の授業はとても深いもので、特に歴史は最高に面白かったです。今では、歴史が大好きになりました。後の入試にも大いに役立ちました。

       6年生の1年間、Vクラスを維持することができましたが、いつも順風満帆というわけではなく、5年生の時と同様、崖っぷちの状態もありました。ケアレスミスを連発してしまった時は、近所迷惑になるぐらいの大きな声で母に叱られたこともありましたし、おろしたての新しいノートにも容赦無く物凄い筆圧で×とつけられ、最後のページにまであとが残るぐらいの怒りを込めて採点されたこともありました。今となっては受験生活の良い思い出です。

      (6年生後半)最レ算数は、7月でやめました。同時にピアノも夏で一旦、中断し、入試に向けて、全力を捧げました。

       入試直前でも、諦めなければ、最後まで成績が伸びることを実感しました。自分でも嬉しくなるぐらい、算数の問題がすいすい解け、過去問でも9割以上取れるぐらいにまで力がつきました。

      (当日)ほどよい緊張感で、普段通りに挑めたと思います。

      (最後に)悔しさで涙することもありましたが、いつも前を向いていられたのは、神戸女学院への強い思いがあったからだと思います。

       楽しい授業をして下さった各教科の先生方、明るく声をかけて下さった事務員さん、良い刺激を与えてくれた友達、そして、いつも私の思いを尊重してくれた家族、本当にどうもありがとうございました。

       多くの皆様のおかげです。私は、次の舞台で頑張ります。

  • 受験の教訓
    • 受験の教訓
    • H.I. くん

    • 洛星中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくが受験勉強で学んだことは、日々の努力と常に上を目指し続けることの大切さです。

       ぼくは小5の時に浜学園に入塾して、Sクラスからのスタートでした。その頃は受験本番のことは意識せずに、公開学力テストをひと月ずつこなす、という感じでした。それでも、5月末でSに上がりました。

       小6になり、祖父の母校である甲陽学院中学校を志望校として、8月から日曜志望校別特訓に入りました。しかし、秋の合否判定学力テストでA判定を取ったこともあり、マスターコースの勉強がおろそかになって公開学力テストが伸び悩んでしまいました。

       このような事態は、日々の努力を忘れてしまったことと、最難関を目指すVクラスに入っていなかったことに原因があった、とぼくは思います。例えば、算数では毎朝計算テキストをこなし、Vクラスの宿題であるB・C問題を解いて問題の処理能力を高めれば、このようなことにならなかったと思います。最難関を目指してこの合格体験記を読んでいる人たちには、Vクラスに早期に入ることと、宿題をきちんとこなすことをお勧めします。

       入試直前特訓では、志望校を変えずに甲陽コースに入り、先生方に勉強のポイントを教えてもらったりして支えていただきました。しかし、ぼくは本番で甲陽と他の併願校に落ちてしまいました。合格発表の会場まで一緒に来てくれた母に、「自分の番号がない」と言わなければならなかったことは、言葉では言い表せない程苦しいことでした。そんな時に、甲陽コースの算数の先生に洛星中の後期日程などを紹介してもらい、「これまで頑張ってきた勉強が活かせる」と励ましていただきました。洛星中の後期日程は倍率が高いので、父母の心配する意見もありましたが、ぼくは今まで頑張ってきたことを信じてその試験を受けることにしました。当日の算数では、式を整理するように心がけ、国語の記述もわかりやすく書くようにしました。

       洛星中の合格の知らせを受けたのは、大阪教育大附属池田中の一次試験から帰ってからでした。その幸せは、これまで生きてきて一番でした。たくさんの修羅場をくぐり抜けたからこその気持ちだと思います。

       ここまで自分に様々なことを教えてくださった先生方や同級生、支えてくれた家族に感謝します。本当にありがとうございました。

  • 東大寺への道のり
    • 東大寺への道のり
    • 藤田 瑞士 くん

    • 東大寺学園中学校合格
      大阪星光学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      清風中学校合格
      北嶺中学校合格

    • (2~5月春先)緊急事態宣言が発令され、塾の授業がWeb授業になり、本来塾でやるはずだった復習テストや、マスターコースの宿題に加えて追加の課題があったので、学校が休校だったとはいえ、かなり宿題消化が大変でした。しかし、一番大切にしていたのが、「できる限りを尽くす」ことです。案外「できるだけはやる」という気持ちでやったお陰で、全ての宿題と課題はできて、再開した授業で他の人よりリードできて、後まで勢いが続きました。

      塾がない間は、各教科の先生から電話があり、状況や悩みを聞いて下さり、心の支えになりました。「今さぼっているか、いないかで、後に差が付く」と言われてそれをずっと頭に置いて過ごしました。

      (6~8月の夏前、夏期講習)夏期講習の直前になると、学校が再開して宿題消化が大変でしたが、まだ復習テストの直しや、公開学力テストの直しをする時間を見つけ必ずしました。そして、夏期講習が始まると、朝から夏期講習、夕方はマスターコースの授業、最高レベル特訓算数もあり、宿題は物凄い量でした。なので、復習テスト、公開学力テストの直しをやる時間が無くなってきました。何とか宿題はやり切り、夏期講習が終わりました。

      (9~11月の秋~冬)そろそろ入試が間近に迫ってきて、塾の雰囲気がピリピリしていました。志望校も、第一志望を東大寺学園に決めて、日曜志望校別特訓の授業も2週間に1度あり、4教科だったので、12時間授業がありました。同じ学校を受ける「M星光・甲陽・東大寺コース」の仲間はとても仲が良く、そのおかげで、12時間の授業も塾生活も、入試直前特訓もやり切れたと思います。みんなで合格しようという雰囲気が先生にも伝わるくらい、楽しく塾生活が過ごせました。ただ、宿題は夏期講習より多く、消化が大変でした。9月の公開学力テストでは、国語で全国1位を取り、先生も過去10数年見たことがないという偏差値を取りました。それが、やる気につながりました。しかし、公開学力テストの成績が11月に一気に下がってしまいました。4教科中、3教科はVクラスと思えない偏差値で入試直前だったこともあり、かなりショックでした。これもあり、12月の公開学力テストでは自己最高の4教科偏差値と順位が取れ、受験に向けて勢いがついてきました。

      (12月~入試)入試も間近になり、入試直前特訓が始まりました。毎日、日曜志望校別特訓があるみたいでした。12時間ある日でも、もう慣れてきました。しかし、今までの苦労を思い出し、自分をふるいたたせて、何とか宿題をやり切り、最高レベル特訓の宿題は、2回目のところが出ても、すんなりできていました。ただ、東大寺コースの宿題になっている過去問が、4教科6年分するのにはなかなか時間がかかってギリギリになりました。第二希望の学校の過去問もしていたので大変でしたが、東大寺を6年やっていたおかげで、東大寺のパターンがわかりました。のちに受験当日も、手ごたえを感じて受験を終えることができました。12月、学校がある日には、行く前に、東大寺漢字倶楽部と星光プレミアムブックと、マスターコース算数の計算テキストをやってから登校しました。東大寺の漢字は難しいということだったので、4冊を3回以上するように受験当日まで続けました。

       星光、西大和のほうが先に結果が分かったうえでの、東大寺の受験で、気をひきしめたまま、全ての学校を受験しました。そして、全ての受験校で全力を出し切れました。

       これは、やるべきことを全力でやり切ったことによる自信のおかげでした。

       最後に、教えてくださった先生、時には厳しく、時には褒めて下さり、入塾の時から声をかけていつも見守ってくださった千里中央教室のマネージャー、お弁当を忘れて帰った時も洗って置いて下さった事務の方々、いろんな方のお陰ですべての学校に合格できました。

       本当に感謝しています。そして、浜学園を信じて頑張ってきて良かったと、心から思っています。ありがとうございました。

  • 最後まであきらめない
    • 最後まであきらめない
    • K.Y. くん

    • 東大寺学園中学校合格
      明星中学校合格
      高槻中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくの6年生での経験をお話しします。

       小6の夏期講習からなんとか千里中央教室のM星光・東大寺コースに入れたので、コースの先生と課題のやり方を相談しながら通った。千里中央教室には2組あったが、ぼくはずっと2組だった。最後まで2組、入試直前特訓PART1の時は3位だったが2組のままだった。くやしかった。星光を第一志望にして日曜志望校別特訓の課題もやりながら過去問もできる限りやった。星光中入試練習も全て参加して2勝2敗、星光中プレ入試はA判定だった。

       挑んだ1日目、星光の入試は合格点に1.25点足らず×だった。ぼくが結果を知らされたのは2日目の試験が終わり帰宅した時だった。知らされた直後、アドバイザーでもあるコースの先生から電話がかかってきた。母が結果を知らせた後、先生はぼくと話をしてくださった。「前を向こう。反省点を書き出して、次はそれをしないようにしよう」という冷静なアドバイスだった。普段から答案を見てもらっていた先生なので、ぼくに合った言葉をくれた。翌日の東大寺の試験も最後までやり切ろうと、切り替えた。漢字倶楽部、日曜志望校別特訓と過去問の見直しをやって寝た。

       翌日、3日目の東大寺は全力でぶつかってきた。やはり問題はどれも難しかったし、ほかの学校と同じような出来栄えの感触しかなかった。翌々日、インターネットで東大寺の発表を見た。開いた時、家族で「あった!」の合唱の後、親は固まった。みんな声もない。涙もない。ぼうぜん。それぐらい衝撃の大どんでん返しだった。

       ぼくから伝えたいことは、つらいことがあってもあきらめないでよかったこと。反省を重ねることで前に進めること。状況に応じて周りの人と相談してベストを尽くすこと。ぼくにとっての社会のように、覚えやすいと思った分野を武器にすること、などが大切なのかなということです。激励してくださったM星光・東大寺コースの先生、マスターコースの先生、Webの先生、SGさんはじめ千里中央教室の事務員の方々、3年余りの期間ありがとうございました。

  • みんなに支えられた合格
    • みんなに支えられた合格
    • 八郷 想大 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は浜学園の先生方、事務所の方々と家族、浜学園の友達、先輩のおかげで甲陽学院中学校に合格することができました。

       入塾したのは、4年生の春、土曜マスターコースHクラスからの出発でした。勉強したことがない僕は日々の宿題ですら泣きながら取り組みました。5年生はSからのスタートでした。直後Sになり投げやりな気持ちになりましたが、千里中央教室の事務の方に叱咤激励され、気持ちを奮い立たせました。今までにない集中力で、講座を取っていなかった理科を重点的に、苦手な国語を基本から勉強しました。4月の公開学力テストで初めて100傑にのり、Vクラスに入ることができてうれしかったです。そこから灘合に参加し算数の面白さに気がつきました。6年は正直苦しかったです。春は新型コロナウイルスのため、急な休みになり自分で勉強ができない僕はペースダウンしてしまいました。

       甲陽を受験するにあたって国語が苦手なのは不利になることを知り、特に国語が苦手な僕は教育相談で宿題の取り組み方を教えてもらい頑張りました。国語は最後まで得意教科にはなりませんでしたが、あきらめず頑張り続け甲陽学院や東大寺の記述も空欄を作らず書くことができるようになりました。算数は夏前に先生の勧めで小5の最レ算数を解き直し、安定した成績をとれるようになりました。理科は日曜志望校別特訓・甲陽コースでの難しい問題が楽しくなりたくさんの問題に取り組んだので、テスト形式にも慣れました。おかげで甲陽中入試練習や甲陽中プレに全て合格することができました。

       それでも最後の公開学力テストが悪く、入試直前特訓PART2で甲陽3組になったり、前受けの愛光中学校に落ちたりして不安でいっぱいになりました。しかし、浜学園の友達の言葉を支えに、あきらめず投げ出さず努力し続けたので、入試本番では力を出し切ることができました。

       こんな僕でもあきらめず努力すれば道は開けるとわかりました。

       関わってくださった皆さんに支えられ合格することができました。

       ありがとうございました。

       

  • 灘中合格への一本道
    • 灘中合格への一本道
    • 佐藤 亮太朗 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    • (はじめに)僕は第一志望の灘中学校をはじめ、すべての受験校に合格しました。小2の入塾時から僕を支えてくださった先生方、事務の方々、家族に感謝しています。ありがとうございました。

      (春)マスターコース、入塾時から受講していた最レ算数、最レ理科、小3から途切れることなく受講できた灘合、灘最高峰特訓、灘猛特訓を受講しました。コロナ禍で通塾できない期間はWebやZoomの授業、ミラクルWebなどに取り組み、先生からもお電話でアドバイスをいただきました。朝5時半起床の生活リズムに変え、朝は計算、漢字、苦手な国語の知識問題など基礎固め・苦手分野の克服に努めました。

      (夏)夏期講習、日曜志望校別特訓も始まり、宿題に追われる毎日でした。母と一週間ごとに毎日の細かい勉強スケジュールを決め、M灘1組以上に受験までいる、模試ではすべて合格することを目標にしました。灘中に関わる講座や模試はすべて受けました。灘猛特訓や入試練習はテスト時間が短縮されるので問題処理の速さや正確さが鍛えられました。7冠特訓などの暗記カードは特に苦手な国語を中心に通塾途中に覚えました。夏の灘中オープンでは10傑に入ったことで自信がつきました。

      (秋)過去問は灘中10年分、併願校3年分解きました。灘中の算数はノートに解き方やなぜ間違ったかを書き、先生に見ていただき、わからない問題は解説していただきました。併願校のプレテストも10傑に入り、さらに自信がつきました。

      (冬)12月公開学力テストで苦手な国語を失敗し、突然、国語の解き方がわからなくなりました。先生と中学受験に合格した姉からアドバイスをもらい、入試直前特訓で1日5本のテストを受けた成果もあり勘を取り戻しました。M灘1組以上のクラス維持、そして灘中プレも合格し、模試すべて合格の目標も達成しました。入試当日は先生方にメッセージを書いていただいたハチマキをお守りとし、落ち着いて、自分の実力を発揮できました。

      (最後に)浜学園の授業は本当に楽しかったです。みなさんも自分を信じて、最後まであきらめずに頑張ってください。

  • 最後まであきらめない
    • 最後まであきらめない
    • 吉田 光輝 くん

    • 金蘭千里中学校合格

    •  ぼくが一番うれしかった事は、第一志望である金蘭千里中に合格した事です。ぼくは、サッカーを習っていて、サッカーをやめずに志望校に合格することが目標でした。復習テストはがんばっていましたが、公開学力テスト(特に国語)で点がなかなか取れず最後にいたクラスはH1でした。6年生に入り秋頃に何校か学校見学に行って金蘭千里中に受験することに決めました。あと数カ月で受験だと思うと急に不安になり、各教科の先生に相談しました。そして決めたこと(語句マスターを2回やるなど)をコツコツがんばりました。算数と理科は点数がとれるようになってきましたが、国語は最後の公開学力テストでもあまりいい点はとれませんでした。過去問に取り組むようになって、国語は5割以上、算数と理科は7割以上をとる事をがんばりました。入試直前特訓で毎日問題を解き、自習時間にわからないところを質問し、国語も長文が長いので時間を決めて早く読む練習、記述問題の練習をくり返すなどしていくと、だんだん自信がついてきました。受験当日、一教科目は緊張しましたが、あとはいつもどおりにできた気がします。結果、前期A・前期B・後期の3つ全部合格できました。ぼくは、最後まで集中し、あきらめない事が大事だと思いました。前日まで勉強を教えていただいた先生、本当にありがとうございます。中学生になっても勉強とサッカーをがんばりたいと思います。

  • 苦手な科目と向き合うことの大切さ
    • 苦手な科目と向き合うことの大切さ
    • 人見 悠斗 くん

    • 西大和学園中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は5年生から双子の兄弟と同時に入塾しました。二人ともSクラスからのスタートでしたが兄弟は成績が良く、先にVクラスに上がってしまいました。僕は算数が苦手で成績が安定せず5年生の12月にはVクラスに上がりましたが、6年生の8月に再びSクラスに落ち、悔しい思いをしました。

       それで夏期講習からは、苦手な算数に重点的に取り組むように努力しました。作図や条件整理を書く事を丁寧にやり続けていたら、解くスピードが速くなり、弱点を少しずつ克服していきました。9月から星光プレミアムブック算数を毎日やり、空き時間には情熱難問集ノートの直しをして、必ずマスターコースと日曜志望校別特訓の課題をするなど、毎日たくさん算数の問題を解きました。日曜志望校別特訓の課題の難問は解けなくて悔しくて泣いたときもありましたが、あきらめずに必死に取り組み、最後の12月のクラス分けでVクラスに戻ることができました。

       入試直前特訓期には実戦問題を何回も解いて、自習時間には算数の宿題テキストを優先に取り組みながら、他教科の課題も進めました。入試直前特訓は毎日が集中・充実して、一日が終わるのが早かったです。

       入試一日目。星光学院中入試は緊張しすぎて、落ち着いて受験できませんでした。落ちたと思いました。でも、二日目の西大和学園中入試に気持ちを切りかえました。二日目の午前中は時間があったので、入試直前特訓のテキストを見直しました。三日目の東大寺学園中入試の朝は、西大和学園の結果に自信がなくて緊張と不安でいっぱいでした。そのとき、応援に来て下さった算数の先生から「落ち着いて時間配分を考えてスピーディーに取り組みなさい。」と直接アドバイスをもらいました。それで気持ちが楽になり、落ち着いて試験に臨めました。

       僕は苦手な算数に積極的に取り組んで、つらくても入試最後まであきらめませんでした。その結果、第一志望の西大和学園に合格できました。いつも前向きに指導して下さった浜学園の先生、励まし支えて下さった教室事務の方に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  • ポジティブでいること
    • ポジティブでいること
    • 村上 明咲 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      四天王寺中学校合格
      高槻中学校合格

    •  「ポジティブでいること」― これが私の座右の銘で、第一志望洛南高附中に合格出来た理由がこの言葉に集約されていると思います。ただ、前向きに考えすぎることも控えた方が良いときも当然あります。私の場合ですが、3、4年生のときに成績が落ち、それでも「なんとかなるでしょ~」と楽観的に考えていた時期がありました。これでは成績が落ちることを止めることはできません。何故成績が下がったかを考え、なんらかの対策を立てることが必要です。しかし、受験が迫った時期は「ポジティブでいること」が大切になってくるでしょう。そこで、いくつか自分の体験を挙げようと思います。

       一つ目。塾に行く日が増え、学校の友達と全く遊べなくなりました。これは当たり前で仕方のないことですが、今年は休校期間中友達と会えず、余計に「孤独」が募った気がします。そこで、私はこう考えました。「終われば遊べる楽しみが何倍にも増す!」と。この考えのおかげで寂しさを乗り越えられたように思います。

       二つ目。浜の友達(ライバル)の出来が良すぎて、「自分なんかが受かるのだろうか」と不安になってしまうこともありました。しかし、日曜志望校別特訓と入試直前特訓でお世話になった先生が、「自分が受からなくて誰が受かるのだ、という気持ちで臨め」と仰いました。その言葉が素直に心にしみ込み、自信に繋がりました。感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

       三つ目。試験が終わり合格発表を待つ間の出来事です。今年は得意な国語が簡単で、苦手な算数が難しく感じられました。私にとっては不利な状況で、少し不安になってしまいましたが、父が「トップで受かっても、ギリギリで受かっても、合格は合格」と言ってくれました。おかげで安心でき、発表まで精神状態も安定していたと思います。

       他にも、マスターコースの先生、選択社会の先生、最高レベル特訓の先生、アドバイザーの先生、お世話係の方、事務員の方々等もたくさん励まして下さいました。本当に感謝しています。

  • 苦手教科に負けないで
    • 苦手教科に負けないで
    • Y.M. さん

    • 四天王寺中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに) 私は、四天王寺中学校に合格することができました。今年1年をふり返って、苦手教科の取り組み方について紹介します。

      (  春  ) 私は、Vクラスからスタートしました。しかし、内容が難しく、特に、苦手な算数では、授業についていけず宿題を後まわしにしていました。

      (  夏  ) 7月下旬から夏期講習が始まり、移動もあったので、マスターコースの宿題との両立が大変でした。また、マスターコースのクラスがSに落ち、「もっとがんばろう」という気持ちで宿題をこなすことができました。

      (  秋  ) 9月からはコース別の特訓が始まりました。しかしその頃も算数がうまくいかず、女子最難関中オープン模試では平均点がこせませんでした。そして、教育相談をし、今後の取り組みややり直しについて話しました。どのような間違え方をしたかと考えたり、難易度を意識して解いたりすることを教わりました。また、過去問や公開学力テストのやり直しも提出して見てもらいました。しかし、四天王寺中プレではあせってしまい、算数がとれる問題もとることができませんでした。その後、より算数を取り組むようにしました。

      (  冬  ) 苦手だった算数もだんだんできるようになり、自信がついてきました。入試当日は自信をもって会場に行くことができました。落ち着いて解けたと思います。

      (おわりに) 苦手な教科で行き詰まっても、教育相談などを活用して取り組んでいくことで、自信がついてくると思います。

      みなさんも、あきらめないでがんばってください。

  • 努力してよかった
    • 努力してよかった
    • I.K. くん

    • 同志社中学校合格
      明星中学校合格
      関西大学中等部合格

    •  僕は、6年生になってからずっと調子が悪かった。というよりは、僕が良くしようとしなかっただけかもしれない。公開学力テストや合否判定学力テストでは40台後半から50台前半をウロウロしていた。そんな僕に、ついに転機が訪れた。

       11月のある日、国語の復習テストで100点をとった。99点の子や98点の子もいたが、僕は100点だった。その日から、「僕はツイてる」「僕ならいける」と思うようになった。しかしその月の順位は6位と思ったより高くなかった。でも、「僕はツイてる」「僕はやればできる」と思いこみ続けた。

       そしてそのまま12月になった。国語はもともと点がとれるうえ、理科ものびてきた。といっても理科はせいぜいベスト1に1回入っただけで、あとは平均点以下だった。それでも自分からしたらいい方だと思う。

       12月の公開学力テスト、最終なので少しがんばろうと考えていた。なので土曜日の朝から勉強した。だから、当日もあまり緊張しなかった。

       そして、結果が返ってきた。そしたら偏差値が56あった。うれしかった。やっぱり努力してよかったと思った。この調子でがんばろうと思い、実際がんばった。そしたら、12月のマスターコース選択社会の順位が1位になった。これには僕をふくめて、家族のみんなが喜んだ。

       冬休みに入り、僕は千里中央教室のRDコースで勉強した。12月の成績で自信がついたのでそのままがんばることができた。国語では何回かベストにも入ったし、理科や算数もそれなりに点がとれるようになった。

       僕が受験勉強を通して思ったことは、何か1回いいことがあれば、その先もずっと努力できるということだ。根性のようなもので高得点を1回とればいい。

  • 今までやってきたことを信じて
    • 今までやってきたことを信じて
    • A.T. さん

    • 西大和学園中学校合格
      四天王寺中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私は、4年生から浜学園の土曜マスターコースに入りました。最初はHクラスでしたが、公開学力テストがよかったこともあり、Sクラスに上がることが出来ました。

       5年生からはマスターコースに移ってVクラスに上がりました。最高レベル特訓算数と社会を受講し始めたため、特に最高レベル特訓算数の宿題はこなすのが大変でした。ですが、苦手な算数の宿題は2回やるようにして復習テストでできるだけ点数がとれるように頑張りました。公開学力テストでは、理科が不安定になっていたため、公開学力テストの直しなどをして対策をしました。

       6年生では、マスターコースに加え、最高レベル特訓算数、トップレベル特訓国語、副学園長先生の社会①クラスの授業を受講しました。全体的にも宿題が多くなり、毎週しんどかったです。副学園長先生の社会の授業では、ボイスレコーダーで授業を繰り返し聞き、宿題の大切な部分を2回やりました。私はこの副学園長先生の授業のおかげで、4科では、ほぼ毎回100傑に載ることができるようになりました。また、トップレ国語を受講してからは、記述力練成テストの成績が上がりました。なので、私は両方とも受講していて良かったと思います。夏には、日曜志望校別特訓が始まり、その後すぐに夏期講習も始まりました。宿題が多くなり大変でしたが、早朝特訓や通常授業までの時間に進めていきました。また、私はマスターコース以外の授業と夏期講習は豊中教室で受講していたため、マスターコースの日、同じ教室の友達みんなと楽しく電車で移動していました。これがあって、夏を頑張れたのだと思います。秋になると、学校行事が多く、大変でした。また、日曜志望校別特訓は、よりコースが細かくなり、私は上本町のL洛南コースに行きました。この頃、マスターコース、社会と日曜志望校別特訓に専念できるよう、最高レベル特訓算数とトップレベル特訓国語をやめました。そして、秋頃から過去問を解き始めました。しかし、宿題でいっぱいいっぱいでなかなか進まなかったので、もう少ししっかり予定を立てておけば良かったと思っています。とうとう冬になると、入試直前特訓が始まりました。比較的余裕ができたため、過去問や暗記、プレ(テスト)の直しなどをやりました。私は、過去問が最後まであまり良くなかったので、直前期には、もうすぐ本番かと緊張していました。

       そして本番、今までやってきたことを信じて頑張りました。統一入試日の3日間は、あっというまに過ぎて、あまり覚えていないほどです。結果は、受験校すべてに合格。今までやってきたことを信じて良かったと思いました。

       この3年間、私を支えてくれた先生方、事務の方々、お世話係さん、友達、家族、本当にありがとうございました。

  • 合格への道
    • 合格への道
    • 山下 卓也 くん

    • 西大和学園中学校合格
      明星中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに)僕はこの春、多くの方々に支えられ、西大和学園中学校に進学することになりました。

      (入塾)3年生の時、今でいうマスターコースを受講しました。

      (3年生)算数も国語も平均的でした。

      (4年生)野球・ピアノのなどの習い事をしていました。この頃は受験のことは考えていませんでした。

      (5年生)算数が平均以上になりました。この頃のクラスはほとんどがSでした。

      (6年生春)クラスはSでスタートしました。春期講習は最難関コースで受講しました。

      (6年生夏)夏期講習や日曜志望校別特訓が始まりました。この頃、西大和を第一志望校にすることに決めました。しかし親は高槻を第一志望校にしようとしていました。

      (6年生秋)この頃受けた西大和学園中プレ入試では国語がA判定、理科がB判定を取れるようになりました。

      (6年生冬)入試直前特訓は三田・高槻コースを受講することになりました。直前自習室では今までで一番ハードでしたが、とてもタメになりました。

      (岡山中入試)人生最初の入試。とても楽しかったです。結果は合格でした。

      (高槻中入試)統一日初の入試。国語が予想以上に悪かったです。結果不合格でした。

      (明星中入試)あまり緊張はしませんでした。結果は合格でした。

      (明星中入試)2回目の明星入試。この時もあまり緊張しませんでした。

      (西大和学園中入試)移動中に高槻中学校の結果を見てしまいました。しかし、気持ちを切り替えて受験に挑みました。国語はとても難しかったです。逆に算数は簡単でした。結果は合格でした。

      (最後に)入試にはどのような問題が出るかはわかりません。変な問題が出てきても焦らないでください。皆さんの合格を祈っています。

  • 星光に向けての歩み
    • 星光に向けての歩み
    • Y.K. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、念願の大阪星光学院中学校に合格しました。

       僕が浜学園に入ったのは小3の夏期講習中でした。初っぱなからSクラスに入ることができましたが、周りがやっていることをまねしたところ、4年生の4月からはVクラスに上がりました。しかし、Vクラスでは、ハイスペックな能力の人達についていけず、クラスの中でも最下位の成績でした。それは5年生になっても変わらず、何度かSとVを往復した挙句、とうとう心が折れて2019年1月に浜学園をやめました。その後、前通っていた塾にもどるか、新しい塾に行くか、地元の中学に行くかでなやんでいましたが、浜学園の先生の「Sの上位にいれば、灘以外の最難関中は合格できる」という言葉と、事務員さんに説得されて、「Vには上がらない」・「最高レベル特訓も取らない」ということを条件に浜学園に復帰しました。それからずっとSを維持し、入試直前特訓や星光中入試練習で好成績を収めました。また、僕は国語が得意で、4回目の星光中入試練習では114点を取れました。それを友達と比べあい、自信をつけあったりもしました。入試前日は、あまり勉強せずに、普通に本を読んだり、スマホを見たりして、おやすみコールをもらって、寝ました。

       入試直前でのあせりは禁物です。しっかり自分の時間をとって休まなければ、意味がありません。受験勉強で一番大切なのは、「心を落ち着ける」ということです。しっかり休息を取りながら勉強にはげんでください。

  • 先生に話そう
    • 先生に話そう
    • Y.I. くん

    • 東大寺学園中学校合格
      洛星中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  ぼくが浜学園の千里中央教室に通うきっかけとなったのは、東大寺学園中学校との出会いだ。東大寺を第一志望に変更したあと、ぼくは母と千里中央の浜学園に行き、先生と教育相談をして、7月から日曜志望校別特訓を受けに行くことにした。

       5年生の夏からそれまで、授業を全てWebで受けていたので、7月1回目の日曜志望校別特訓に行くときはどきどきしていた。日曜志望校別特訓の授業は長かったが、楽しく、わかりやすかった。宿題が多くて、初めは大変だったが、少しずつ慣れていった。評価でAをもらったことがうれしく、それで宿題をがんばることができた。日曜志望校別特訓を受けたことにより、公開学力テストの成績がどんどん上がっていった。合否判定学力テストやミラクルWebでA判定が出たときはうれしかった。入試練習でも10傑に入った。日曜志望校別特訓は2週間に1回だったのでまだ宿題をこなすことはできたが、入試直前特訓PART1では同じ教科の間が1日しか空いていないこともあったので宿題をこなすことができなくなってしまった。この時期はとても苦しかったが、結局東大寺をふくむ5校に合格した。

       このような経験をしたぼくから君たちへ言いたいことがある。ぼくは、PART1で宿題ができず、疲れてPART2には行けなかったが、浜学園の先生がずっとはげましてくれたので不安なく受験ができた。だから、疲れたり、不安になったりしたときは、先生に相談するとよいと思う。

       最後に、最後までぼくをはげましてくれた先生やお父さん、お母さん、感謝しています。ありがとうございました。

  • 骨骨(コツコツ)頑張ることの大切さ
    • 骨骨(コツコツ)頑張ることの大切さ
    • 新村 爽太 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、入試直前に右手の親指を骨折しましたが、先生方や家族に励まされ、あきらめずに受験し、受験校全てに合格しました。12月末に骨折をして、医師に「入試までに治らない」と言われた時、僕は「またか。今回はさすがにやばいなぁ」と思いました。というのも、指の骨折は今回で5回目だったのです。浜学園の先生に報告すると、「今まで積み上げてきたことはそんなすぐになくならない。大丈夫だ!!」と励ましていただきました。この言葉は、これまで僕が積み上げてきた努力を信じて、今まで以上に頑張ろうと、僕の心を奮い立たせてくれました。また、冬休み中、毎日いろいろな先生方から「治ったか?頑張れよ!」と励ましていただきました。そのおかげで、年末年始の灘中入試練習や灘中プレ入試でも合格判定をもらい、洛南入試練習では10傑入りすることができ、「骨折していても、絶対合格するぞ!」と思えるようになりました。

       僕は、天才ではありません。凡人です。だからこそ、浜学園の先生を100%信じて、先生に言われたことは全て実践してきました。その背景には、両親の教えがあります。母には「素直な気持ちで取り組まなければ受験に失敗する」と言われました。だから先生や両親のアドバイスを素直に聞くようにしました。もし、反抗していたら、僕の灘中合格はなかったと思います。父からは、3つ大切なことを教わりました。①受験勉強は積木と同じ。積木は焦らずコツコツ丁寧に積み上げていく。勉強をさぼることは積木を崩すことと同じで、崩すとまた一から積み上げないといけない。②嘘はつくな。周囲を騙せても、自分を騙すことはできない。そのことが試験の時に不安につながる。③友達の頑張りを妨害することはできない。合格したければ、自分が人以上に頑張るしかない。これらを常に心の中に置きながら、合格に向けてコツコツと頑張ってきました。

       入試の直前は、何が起こるかわかりません。日頃から気を付けていても、僕のように怪我をすることもあります。そんな時でも、日頃から先生方に言われたことをしっかり守り、努力を積み上げていれば、自分を信じ、最後まで戦い抜くことができると思います。最後になりましたが、僕のことを励まし、支え続けてくださった先生方、事務の皆さん、本当にありがとうございました。

  • 浜での生活
    • 浜での生活
    • K.T. くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    • (はじめに)僕はこの春、灘中学校を含む全ての学校に合格することができました。この合格は浜学園の先生方や事務員のみなさん、家族のおかげです。この体験記が皆さんの役に立てれば幸いです。

      (3年生)今まで通っていたはまキッズから浜学園に入りました。Sクラスを維持するのに精いっぱいで、宿題をこなすだけでした。

      (4年生)4年生の時からVクラスに入りました。この頃は、たまに100傑に入るぐらいでした。第1回の灘中チャレンジテストはC判定でしたが、第2回はコツをつかむことができて、10傑に入ることができました。まだ灘中を強く意識することはありませんでした。

      (5年生)5年生からは最高レベル特訓の算数を受講し、算数の成績がぐんと上がりました。最高レベル特訓の算数はとっておいた方が良いと思います。灘関連のテストは全て合格することができました。また灘の文化祭にも行って、灘中を本気で目指しました。

      (6年生)いよいよ6年生になって、宿題のボリュームが増えました。6年生では習い事をやめました。新しく灘中合格特訓を始めました。灘中合格特訓では灘や他校の過去問に触れることができ、いい経験になりました。夏には夏期講習があり、朝から晩まで猛勉強。家に帰ったら寝るだけでした。また夏からは日曜志望校別特訓が始まりました。秋からは本格的に過去問に取り組みました。運動会の練習とも重なってしまい、大変でした。冬は自分のやるべきことを優先してしました。入試の前日や1日目の夜には先生方がおやすみコールをしてくださりました。これにより少し緊張がほぐれました。

      (最後に)灘関連のテストや講座は受けておいた方が、自分の位置や傾向がわかるので良いと思います。また、灘猛特訓も集中力を高めるために受けた方が良いと思います。皆さんも受験の時には少しでもリラックスをして全力を出しきってください。

  • ポジティブでいることが力
    • ポジティブでいることが力
    • 馬場 尚 くん

    • 六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      明星中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕が浜学園に入塾したのは4年生の4月でした。その頃は週1土曜日だけの通塾(土曜マスターコース)で、あまり成績が伸びませんでした。5年生から週3のマスターコースに変え、受験勉強に集中するようになったため、最初Hクラスであったのが、6年生の最後にはSクラスまで伸びました。5年生の最初から6か月間は順調に成績は伸びていきましたが、そこまで来た時、僕はたるんでしまい、少し成績が下がり落ち込んでしまいました。しかし、そこで諦めずにゲームや漫画も完全に封印し努力したため、また同じ偏差値まで戻ることができました。このころに2年間の宿題と復習テストをやり直しました。6年生の4月に、Sクラスに上がることができてすごく嬉しかったです。それからついに受験の天王山である夏休みが来て、僕は1日も休まずに塾へ行ったため、偏差値も上がりました。しかし9月ごろから成績が下がってしまい、志望校別特訓も第一志望の洛星コースから、六甲コースに変えることになり、かなり落ち込みましたが、その気持ちをバネにしてさらに集中して勉強に取り組んだため、11月ごろから成績が一気に伸びました。そしてなんと、チャレンジで受けた正月の洛星中プレ入試でA判定をとれて、かなり自分に自信が持てました。そのおかげか、僕はチャレンジ校以外全ての学校に合格しました。しかし、本番の入試でも全てがうまくいったわけではありません。僕が受験のことで一つアドバイスをするとすれば、何があっても休憩時間にトイレへ行っておくことです。僕は実際本番の試験中に3回程トイレに行きたくなり、そのうち2回トイレへ行ってしまいました。今でもその時間はかなりもったいなかったと思っています。僕は自分が志望校に合格できると最初から信じていました。受験生生活は、時に修羅場にもなります。そんなときにこそ、ポジティブでいることが大切です。

  • 僕の成績の上げ方
    • 僕の成績の上げ方
    • 大幡 岳久 くん

    • 高槻中学校合格
      明星中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  僕は両親や浜学園の先生方の支えがあって第一志望である高槻中学校に合格することができました。ですから今でも両親や浜学園の先生方には感謝しています。
       僕は5年生からこの浜学園に入り、みんなよりも少し遅めのスタートを切りました。その中で母に志望校を決めようと言われ、言われるがままに行けたらいいなという中学校を見て回っていました。その中に高槻中があったのです。僕は高槻中を見た時、「ここに行きたい!」と思いました。そこから僕の第一志望校は高槻中になったのです。
       僕は受験勉強をしている中で最も辛かったことがありました。それは、国語の成績が上がらないということでした。中でも記述は特に解けなかったです。そんな時に母は僕に要約をしようと言って新聞のコラムを出しました。当時の僕は要約という言葉を知らなかったので、聞いてみると「この文章の言いたいことをまとめなさい」と言われました。ぼくはこんなもので成績が上がるはずないと思っていました。そして公開学力テストに臨むと、なんと偏差値が10ほど上がっていたのです。僕はすごいと思いました。僕と同じように国語の成績を上げたいという思いを持っている方、個人差はあるとは思いますが、このコラムの要約をオススメします。
       最後になりますが、この僕の合格体験記を読んで少しでもみなさまの受験勉強の役に立てたらなと思います。またみなさまが第一志望に合格できるということを心より願っております。

  • 僕の中学受験
    • 僕の中学受験
    • H.S. くん

    • 洛星中学校合格
      高槻中学校合格
      海陽中等教育学校合格

    •  僕は5年生から星光中を目指して頑張っていましたが、6年の9月になってもA判定がとれませんでした。落ち込みましたが、目指す学校を変える決意をしました。いくつかの学校を見ている中、10月に洛星中のオープンスクールに行きました。この時期に学校見学に行って良いのだろうか、と不安でした。しかし、行ってみると、学校の雰囲気も良く、クラブ活動も活発で、生徒の方々が親切ですごく良い学校でした。僕はギリギリの段階で本当に行きたい学校を見つけることが出来ました。
       お世話係さんに相談したら、「洛星は、国語が長文で頑張らないといけない」とアドバイスをもらいました。国語が大の苦手だったので、全科目の偏差値が不安定でした。とにかく国語の偏差値を上げるため、毎日長文問題を解いて苦手意識をなくすように頑張りました。入試直前特訓からは洛星コースのあるJR京都駅前教室に通いました。午後特訓は、疲れがたまらないことを優先して受講せず、睡眠をしっかりとるようにしました。10月・12月の洛星入試練習は不合格でした。最後の洛星中プレ入試だけは絶対に受かりたいと思い一生懸命勉強しました。その結果、合格することが出来ました。かなりの自信になりました。
       1月に入ると、算数で周りの人が解けて、自分には解けない問題があることに気付きました。僕はずっとS1クラスだったのでC問題をほとんど解いていないことが分かり、C問題を何度も解きました。解けば解くほど自信が出てきて前日特訓ではもう後悔はないと思えました。結果、第一・第二志望ともに合格することが出来ました。
       受験を通して学んだことの1つは簡単に志望校を決めてはダメだということです。色々な学校を見て、色々な視点で考えて、決めた方が良いと思います。もう1つは、勉強は人に言われてではなく、自分自身でやらなければ成績は上がらないということです。僕は何とか合格出来ましたが、今考えるともう少し早く気付くことが出来ていたら良かったと思います。

  • 受験までの歩み
    • 受験までの歩み
    • S.O. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは4年生の春期講習から浜学園に入り、勉強を始めました。3年生はちょっとしか勉強できませんでしたが、だいぶ塾の内容をつかむことはできました。
       4年生では算数、国語、理科を徹底的にやり、後から社会も加わり勉強していきました。元々ぼくは算数が得意だったので、算数のテストはたいてい満点をとることができ、塾の先生からもすごい目で見られていました。公開学力テストも難しく、なかなかうまくいきませんでしたがなんとかHクラスからSクラスに上がれ、ずっとそこにいることができました。
       5年生では最高レベル特訓の算数に入り、厳しい世界となりました。まず公開学力テストをがんばったことでSクラスからVクラスに上がれました。しかし、なかなかうまくいかず、すぐにSに戻ってしまいました。そこからはSでがんばり、最高レベル特訓もがんばってなるべくいい点数をとるようにしてがんばりました。偏差値も安定し、星光中をねらえるくらいまでになりました。ぼくは国語が元々苦手だったので、算数、理科をがんばり、国語を安定させるようにしてがんばっていました。
       6年生では日曜錬成特訓、後に日曜志望校別特訓が始まるようになり、豊中教室にも通い始めるようになりました。6年生となると偏差値ががくんと下がってしまいましたが、落ちこまずにがんばり続けたことで偏差値が上がっていきました。日曜志望校別特訓も終わり、入試直前特訓となると厳しくなりましたが、テストはもちろん、授業をちゃんと聞いたことで順位でも上位にいることができ、自信を持つことができました。前受けに北嶺、愛光を受けましたが愛光に落ちてしまいました。でも先生やお母さんたちがはげましてくれたので、気を落とさずにがんばり、北嶺、金蘭千里、星光、西大和の4つの学校に合格することができました。そこで第一志望校の星光中に入ってがんばろうと決めました。
       中学受験をして、本当によかったと思います。

  • ぼくがしてきたこと
    • ぼくがしてきたこと
    • 松田 悠生 くん

    • 大阪星光学院中学校合格

    •  ぼくは3年生の時に浜学園に入塾しました。ぼくは当時サッカーを習っていて、やめたくなかったため、Web生となり勉強し始めました。
       ぼくには3年生で入塾してから、受験するまでやってきたことがあります。それは「必修問題以外の問題もできる限り解いてみる」ということです。必修問題以外でも、自分にでも解けるような易しい問題が少しはありました。ぼくはこのことをしていて、HクラスからVクラスまで上がることができました。だから、必修問題しかしないのではなく、解ける問題が少なくても良いから、どんどん難しい問題にチャレンジしていくと良いと思います。それにぼくはこのことをしていて分かったことがあります。それは「人間は自分にできることしかしていないと成長しない」ということです。
       他にもぼくが勉強していく中で知ったことはたくさんあります。その中の一つに「算数は毎日の計算をしっかりやっていないとできなくなってしまう」ということがあります。ぼくがこのことに気付いたのは、6年生の11月ごろになり、受験への意識がとても強くなっていた時でした。ぼくは6年生の夏までは少しずつ偏差値が上がっていました。しかし、夏を過ぎてからは下がるようになり、100傑にも入らなくなりました。そして何が悪かったのか考えていた時に、父からこんなことを言われました。「計算が雑になっている」この言葉を聞き、ぼくはもしかしたらこれが悪かったのかもしれないと思い、それからは計算でまちがえないようていねいに解こうと心がけるようにしました。その結果、最後の公開学力テストでは少し持ち直すことができました。このことでは今でも父に感謝しています。
       ここまでぼくが述べてきたことを参考にして、みなさんも自分自身の工夫を見つけてみて下さい。

  • から一歩一歩積み重ねて
    • から一歩一歩積み重ねて
    • J.O. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      高槻中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は小5までサッカー中心の生活を送っていたので、浜学園に入塾したのは小6の春期講習が始まる直前でした。最初はHクラスからのスタートで、志望校は別の中学校でした。もちろん、大阪星光学院中は遠いあこがれの存在でしかありませんでした。
       浜学園に通い始めたころは、クラスの仲間が優秀に感じられ、自分が中学受験に向けて出遅れていることを肌で感じました。ただ、焦りはなく、少しでもみんなに追いつきたいという思いで、毎回の復習テストでベスト3に入ることを目標にがんばりました。実は僕が小5まで通っていたサッカーチームは大阪府の中央大会に毎年出場するようなチームで、そこではスタメンにはなれませんでしたが、勝負に勝つためには毎日の練習と人一倍の努力が大切であることを学びました。小6になって、浜学園のマスターコースと自主勉強を毎日コツコツ繰り返しているうちに、少しずつ自分に力がついてきていることを実感し、自信もわいてきました。そして、6月にHクラスに上がれた時は本当にうれしかったです。でも、その頃に受けた合否判定学力テストでは、最初の志望校ですらD判定でした。それから、夏休み、今振り返ると、自分の中で一番変化を感じた時でした。勉強の本当の楽しさがわかり、自主勉強も人一倍がんばれたと思います。夏休み最後の合否判定学力テストで点数が伸び、クラスもSに上がれたので、試しに星光中入試練習を受けてみることにしましたが、結果は合格最低点から50点以上も下でした。でも、あの時に星光を目指す仲間のすごさを見ることができたので、もっともっとがんばろうと思えました。そして、11月の2回目の星光中入試練習では、なんと合格最低点ピッタリで合格することができました。あの時はじめて、本気で星光に入りたいと思うようになりました。最後にクラスもSに上がり、冬休みも精一杯がんばりました。正月の星光中プレ入試でD判定となった時はさすがにショックでしたが、親が「挫折を味わうことで人は強くなる」とはげましてくれたので、最後まで挑戦し続けることができました。
       浜学園での経験、先生方からのアドバイスのおかげで勉強の楽しさが分かり、また志望校に合格することができました。お世話になり本当にありがとうございました。

  • 急に偏差値が下がる時
    • 急に偏差値が下がる時
    • R.N. くん

    • 西大和学園中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格

    •  ぼくはこの春、西大和学園中学校に進学することになりました。この文章がみなさまの役に立てば幸いです。
       ぼくは3年生の時に浜学園に入塾しました。初めは受験生という意識をあまりもっておらず、復習テストと公開学力テストの順位だけを気にしていました。4年生はHで、このころの偏差値は目標にしていた学校に10ぐらい足りなかったのですが、偏差値は誰でもちゃんと勉強さえしていれば上がります。5年生ではSに上がりましたが、いっしょに塾に行っていた友達がみんな上のクラスだったのでくやしくて勉強をがんばり、秋ごろにSに上がることができました。とてもうれしかったです。たしかこの時期に最高レベル特訓を始めたと思います。最レは、レベルの高い人と切磋琢磨できるので受けておくのがいいと思います。そしてそのまま6年生になると思いきや、ピンチがおとずれます。ぼくは来年の1月は受験だから遊べるのは今しかないと思い、春休みになまけてしまいました。そしてぼくは「算数は生もの」という言葉を身をもって体験することになります。成績が下がり、もう少しでSからSに落ちてしまう所でした。けどそのことを教訓にすることができました。6年生の最初の公開学力テストで高い偏差値を出し、それからは安定して60がとれるようになりました。が、夏に急に偏差値が7ぐらい下がり、しかもそれが2ヶ月も続きました。ぼくはあせり、ぼくの解いた解答をみると、正答率が高いのに時間がなく解けていない問題が少なからずありました。そこでぼくは問題の対策ではなく時間の対策を最優先しました。すると偏差値がもどり、安心しました。
       その後はがんばり、前受け校に全て受かり、安心して本命にのぞみました。移動の時に寝てリラックスして受けることができ、甲陽は算数が出来なくて不合格でしたが西大和には受かりました。これもぼくのことを支えてくれた、友、両親、先生などのたくさんの人々のおかげです。本当にありがとうございました。

  • 小3Hクラスからの甲陽学院へ
    • 小3Hクラスからの甲陽学院へ
    • 瀬川 素司 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      明星中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    • (はじめに) 僕はこの春、第一志望校の甲陽学院中学校に合格することができました。
      ( 小3 ) 土曜マスターコースに入り、Hから始まりHとSを行き来していました。
      ( 小4 ) またSとHを行き来しました。最後は、SHHで終わってしまいました。
      ( 小5 ) Sから始まり、最レ算数も受講し始めたので宿題が追いつきませんでした。苦手な国語を後回しにして算数の勉強をしていました。Sに上がり、ずっとSをキープできました。
      ( 小6 ) Sで始まり、4月からはずっとVでした。最レ算数が楽しくて、後回しにすればいいとは思いながらも優先してしまいました。国語は、ますます成績が低下していきました。志望校は、始めは大阪星光学院でしたが、4月の予想テスト大会で、4位を取ったことをきっかけに、自由な校風の甲陽学院中学校を第一志望校にしました。
      僕は、復習テストなどでも記述を空欄にしてしまうことが多く、記述が多い甲陽学院中学校の国語は、難しいと思いました。なので、記述の対策をすることにしました。そうすると、記述がない公開学力テストで点があまりとれなくなりました。でも、甲陽の入試練習で点が取れるようになりました。入試練習の3回は、4位、14位、7位、という結果になりました。しかし、正月の甲陽中プレ入試では45位ぐらいでした。国語はD判定、その他はA判定、総合はA判定でした。なので、国語で自信をなくしてしまいました。そのため、国語ばかり勉強しました。そのおかげで、甲陽学院中学校に合格することができました。
      入試では2日目の算数でわからない問題があり焦りましたが、冷静に、できないのは自分だけではないと考え、しっかり解き方を書いて部分点を狙いました。
      (最 後 に) 公開学力テスト、合否判定学力テストの対策をしないでも、受験校の対策をすれば大丈夫だと思います。先生方、SGさん、本当にありがとうございました。

  • 最後の一問まで全力で解く
    • 最後の一問まで全力で解く
    • T.N. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      愛光中学校合格
      岡山中学校合格

    •  小3・小4は、授業前日に宿題を終わらせていたこともあって、なかなか成績がのびませんでした。
       小5は、小3・小4のような勉強方法から、授業が終わって帰ってきた時にその日の授業内容を復習するように変えました。すると、以前のように宿題に追われるということはなくなりました。
       小6の春にはだんだん受験を意識するようになり、長時間のイベントも増え、とても大変になってきましたが、それに負けぬようより一層、集中して勉強するようになりました。
       小6の夏の夏期講習は宿題がとても多く受験勉強の中で一番しんどい時期でしたが、2週目からは宿題も効率よく終えることができるようになりました。
       小6の秋からは夏の灘中オープン模試でB判定だったことや最後の合否判定学力テストの結果がふるわなかったこともあり灘コースから甲陽コースに移籍し、甲陽学院中合格を目指してがんばることにしました。集中できていない時は灘コース生はがんばって勉強しているんだと自分に言いきかせ奮起しました。その成果もあって公開学力テストでは2回連続で満足できる点数をとることができました。
       小6の冬の入試直前特訓の早朝・午後特訓はとても良く、特に国語は知識分野のテストと記述のテスト両方があり、知識分野のテストは知識の確認が良くでき、記述のテストでは採点基準が書かれた紙がわたされ、とても参考になりました。このおかげもあり、苦手な国語もだいぶできるようになりました。理科は問題を多く解きミスの傾向をつかむことができました。
       そして、お正月のプレ入試では上位10位に入ることができ、自信になりました。学校は受験の1週間前までは行くことにして、自分の生活習慣をくずさないように努力しました。受験の1週間前は各学校の過去問をひらすら解き自信をつけました。当日は1秒も無駄にしないよう全力で解きました。
       最後に自分を受験校全校合格に導いてくれた、浜学園で出会った全ての人に、そして家族に感謝します。

  • 楽しかった夏期講習
    • 楽しかった夏期講習
    • 山口 翔生 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      麻布中学校合格
      六甲学院中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  僕はあこがれ続けた灘中に合格をもらえました。6年生の1年間は浜学園中心の生活でしたが、それは苦しく、しかし、楽しいものでした。なかでも夏休みが一番大変で最も楽しい時間でした。
       僕の所属する教室では夏期講習に灘コースがありませんでしたので、夏期講習期間中だけマスターコースを西宮教室で受講するか悩みました。しかし、慣れ親しんだ先生の方が質問もしやすいし、国語の先生は国語の苦手な僕のために浜ノートを細かくチェックしてくださっていたので、マスターコースの授業は千里中央教室で受けることに決めました。
       朝は早朝特訓と夏期講習のため西宮教室まで行き、夕方マスターコースの授業のために千里中央教室へ戻るといった具合で、移動時間に毎日2時間以上も費やすので、親には移動時間を使って勉強するように言われていましたが、同じ教室の友達と電車に乗っておしゃべりをする事が楽しく、気分転換の時間となっていました。しかし、移動時間の分だけ家での勉強時間は少なくなるので、早朝特訓で夏期講習の宿題は終わらせ、家での勉強時間は学校のある時と同じようにマスターコースや日曜志望校別特訓の宿題をするようにしていました(早朝特訓は質問も受け付けてくれるのでおすすめです)。結果的に、2学期の学校が始まってからもペースを崩さずに勉強できたので良かったと思います。また、夏期講習と日曜志望校別特訓では得意科目の算数と理科は0組に入れたので、授業も楽しく、絶対に浜学園の友達と一緒に灘中に行きたい!と強く思うようになりました。
       秋からは志望校別のイベントも増え、家では過去問も取り組まなければならないので時間のやりくりが大変でしたが、夏の頑張りが自信につながったように思います。過去問は夏休みの終わりから取り組み始め、灘中と東大寺学園を中心にマスターコースの先生に添削をしてもらい、アドバイスをもらい質問をしたりしていました。
       最後に、楽しい授業をしてくださった先生方、ありがとうございました。

  • 3年間の努力
    • 3年間の努力
    • 坂口 玲夏 さん

    • 金蘭千里中学校合格

    •  私は3年生の頃から浜学園に通い始めました。その頃は、“中学受験”を意識していなくて、“塾”という感覚で通っていました。だからあまり勉強をしなかったので、クラスはHクラスでした。4年生になってからは、“受験”を意識し始めました。だから学校の友達と放課後遊ぶことを我慢して勉強しました。しかし、やはりクラスはHクラスのままだったので新しく入ってきた理科の成績を上げることに努力しました。その方法は宿題のやり方をガラッと変えることです。
       暗記メインのものは普通に解くのではなく、先に答えを写して、それを暗記するというやり方に変えたので成績が上がってきました。他にも、国語は設問や本文に傍線や波線を引いたり、キーワードは、マルで囲んだりして工夫しました。クラスは上がれなかったけれど、成績は相当安定してきました。5年生になり、志望校は金蘭千里中学校にしました。毎日テストがあって、中間テスト・期末テストでまとめて勉強するよりも自分に合っていると思ったからです。5年生になり、社会が得意なことに気付きました。だから社会の成績を上げることを目標にしました。そうすると、公開学力テストの総合偏差値(4教科)が上がってきたのでクラスはSクラスになりました。でもHとSではレベルがちがい、いつも成績は低空飛行でした。6年生になり、公開学力テストの国語が難しくなり、偏差値がダウンしたのでHクラスに落ちてしまいました。その後もパッとせずに12月をむかえました。入試直前特訓はしんどかったですが毎日通いました。授業後は過去問の質問ができるのでおすすめです。前受けは片山中学校を受験しました。過去問を見ずに受験したため落ちてしまいましたが、受験の緊張感は味わえました。最後に受講した方が良いと思うのは前日特訓です。入試に似た問題が出るので受けた方が良いです。おやすみコールも受けたおかげで夜はぐっすり眠れました。当日はあまり緊張せず、結果は見事合格でした。とても嬉しかったです。来年の受験生も絶対合格を勝ち取ってください!

  • 6年生からの浜学園
    • 6年生からの浜学園
    • 川瀬 友悠紀 くん

    • 関西大学第一中学校合格

    •  僕は小学6年生から(2月から)浜学園に入塾しました。最初はイベントと宿題の多さにびっくりしましたが、だんだん宿題を頑張ってこなしていって、復習テストでベストをとったり友達と点数を競い合ったりするのがとても楽しくなってきました。
       浜学園の先生の授業はとてもわかりやすくて面白く、夢中になれました。自分の部屋で勉強しているとなかなか時間が経たないのに、浜学園の授業はあっという間に時間が過ぎていくのです。僕は自分でも信じられないくらい、勉強が好きになっていました。マスターコースの宿題、暗記カード、日曜志望校別特訓の宿題、これらを全てこなすことは本当に大変で目が回るような忙しさでしたが、すべて僕の自信につながりました。初めて関西大学第一中学の過去問を見たときには太刀打ち出来ないほど難しかったのですが、入学試験日が近づくにつれて、過去問がすらすら解けるようになっていきました。
       入学試験当日は関西大学第一中学に浜学園の先生たちが応援に来てくれました。いままで頑張ってきたことを思い出し、自信を持って試験に臨むことができました。
       6年生からのスタートだったけれど、浜学園の先生を信じて頑張った結果、第一志望の関西大学第一中学に無事合格することが出来ました。
       この一年を通して、大事なことは勉強を楽しむことだと学びました。

  • 合格までの道のり
    • 合格までの道のり
    • K.T. さん

    • 高槻中学校合格
      金蘭千里中学校合格

    •  私は4年生の夏期講習のときに浜学園に入りました。最初はHクラスでしたが、3ヶ月でSクラスに上がることができました。その頃は復習テストでも上位にたくさん入れて嬉しかった記憶があります。
       5年生になり、Sクラスに半年間いたあと、ついに目標であったVクラスに上がることができました。最初は必死でついていこうと頑張っていましたが、6年生になり授業が難しくてついていくのが大変になってきました。宿題が多くて上手く回らなくなり、復習テストも上位にも入らなくなって、どんどん自信をなくしていきました。その頃は精神的にもしんどくて、体調も時々崩し、最悪な時期でした。
       6年生の8月からSに落ちて少し精神的に落ちつきました。その頃、授業や宿題でわからない部分は先送りせずその週につぶすよう、土日の空き時間に父に算数と理科を教えてもらっていたこともあり、ようやく自信を取り戻してきました。
       秋頃には成績が安定してきましたが、その頃のことを今振り返ると、志望校二校とも合否判定学力テストで毎回A判定が出ていたこともあり、余裕を持ちすぎてしまってさらなるレベルアップの勉強をしなかったと反省しています。
       12月に直前特訓が始まって、やっとプレッシャーを感じるようになりました。意識したことは、過去問は繰り返しすることと、直前期では、算数はとにかく演習問題をたくさん解くこと、理科は苦手な暗記に集中しました。
       実際の高槻中学A日程の入試は予想していたよりも難しかったのですが、志望校別特訓で上位でいたことが自信となっていたので、「みんなも難しいはずだ」と落ちついて取り組むことができ、無事に合格することができました。
       最後に、担任の先生にはたくさんアドバイスをもらい、励みになりました。支えてくれた先生方、教室の方々、本当にありがとうございました。

  • 僕の合格法
    • 僕の合格法
    • Y.K. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は5年生から、浜学園のマスターコースに入りました。Vクラスでの授業はとても楽しかったですが、内容は難しく、時間の使い方も分からず、宿題の量も多くてとても戸惑いました。そこで、父や母と一緒に1週間の計画を紙に書いて、それを消していくという方法をとるようにしました。また、算数・理科・社会は毎週2回宿題をするようにすると、だいぶ成績が安定してきました。国語は、問題を解いた後の週末に、自分の答えのどこが違うか、どう書けばよいかなど考えたことを父に聞いてもらって問題の検討をしていました。復習テストは、塾から帰る車の20~30分を使って、一通り直しをしました。その時間にすることで、帰宅後はお風呂に入ればすぐに寝て、睡眠時間を確保できました。連休などには、復習テストで間違えた問題や、宿題の2回目でも間違えた問題をもう一度まとめてやりました。6年生になってからは、計画的に勉強することに慣れてきました。夏前には、休憩時間に見ていたテレビを封印しました。休憩は、タイマーをかけて1回10分以内にしました。夏期期間中は、毎日の計算・漢字に加えて、3冠本を朝のうちにやり終えてから塾に行くようにしました。夏期講習・マスターコース・日曜志望校別特訓の宿題と、5年の最高レベル特訓算数の復習や弱点分野のやり直しも夏休みに取り組みました。とても忙しくて大変な時もありましたが、「絶対に星光に行きたい」という自分の思いがあったので、どれも我慢とは感じることなくやり通すことができました。9月以降は学校行事に追われ、最後の合否判定学力テストでは思うような結果が出せず、ショックでした。そこで反省し、その後は夏のように猛勉強したので、過去問の点数も9月に初めてした時より、冬休みにした時の方がとても高い点数をとれていました。僕は星光学院に合格したいという気持ちが強かったので、当日どんなトラブルがあっても大丈夫なように灘コースの人達に負けない学力をつけようと努力してきました。その結果、受験した4校全てに合格できました。支えてくれた家族・先生・友達に感謝しています。

千里中央本部の開講コース

学年名称
小2
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
学年名称
小3
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小4
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小5
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
国語記述力養成講座
中学入試に出題される様々なジャンル・パターンの文章に触れながら、受験国語で必須となる記述問題への対応力を養う講座です。初めは指定字数が短めな問題や空欄補充形式の問題から取り組み、6年生になる前にまずは自分なりの答案を作り上げる力を身につけます。
学年名称
小6
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
最高レベル特訓 国語
最難関中学に合格し得るための、国語の実践的で高度な総合力を養う講座です。最難関中とよばれる学校の入試傾向をもとに編集されたテキストを使用することにより、散文の文章読解演習や語句・文法・韻文など、知識分野の拡充や定着を主眼としています。
最高レベル特訓 理科
ハイレベルな内容の講義と演習を通して理科の強化を図る講座です。理科は、単元や分野ごとに得意・不得意の差が大きい科目です。得意分野は得点源となるようさらに強化し、不得意分野は克服しながら、失点を防ぐことを目指します。
女子トップレベル算数特訓
女子・共学最難関中学に合格するための算数の応用力を養う講座です。女子中学入試の算数出題傾向からみると、(1)文章題などのように出題頻度の低い分野が見られる(2)男子最難関校ほど複雑な条件設定の問題の出題率が低いという特徴があります。そのため、出題頻度の低い分野や出題率の低いタイプの問題のウエイトを下げたカリキュラムで効率よく算数力を強化します。
女子トップレベル国語特訓
センスを磨きながら、論理的な解法の徹底を図る講座です。自分の「頭」で考え、「手」を動かす訓練をします。「フォーミュラー(解法の方式)」をくり返し提示し、授業の中でのさまざまなパターンの演習・記述の訓練を通じて、論理・主題を深く理解する素養を培いつつ、論理に基づく国語力を養成していきます。
日曜錬成特訓
入試必出重要単元を総ざらいし、基礎学力を確立する講座です。「強化講座」と「基礎講座」に分け、各教科入試必出事項のテーマを絞って、教科別能力別クラス編成で、徹底的に学力の基礎を作りあげます。各講座ともに指導方法に工夫をこらし、その回毎に実力をつけることを意図した、やりきり講座です。
日曜志望校別特訓
志望コース毎に分析対策を行う受験生の必須講座です。志望校を同じくする者同士が同じ志望コースで共に学習することによって、志望校合格への意欲と実力を高め合うことができます。各中学校の出題傾向、問題の特色、難易度なども掴めるように分析と対策を行います。指導内容を3期に分けて、入試日まで段階的に指導内容を収斂させています。
国語記述力養成講座
受験国語において合否のカギをにぎるとも言われる記述問題を「書ける・得点源になる」ことを目指す講座です。講義部分で心情、理由説明などの問題ジャンルに合わせた具体的な答え方を講師からレクチャーし、その後演習プリントで類似問題を実践的に解き、採点の基準となる要素を明示することで得点に繋がる記述力の定着を図ります。

時間割

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